△商店街の前では草梁川の復元工事が進んでいる
2019年冬の釜山では、夜の草梁商店街で刺身を食べ
ながら1杯やった。
△夜の商店街の一角に目指す店がある
一見、中高年男の陰気でわびしい1人酒。
△草梁で静かな人気を呼んでいる刺身店
それでも、「ヲタク」の心はけっこう満たされた。
△店の正面にイートインコーナー(?)
その理由は、この記録を見てもらえれば伝わるだろう。
△「ヲタク」が座ったテーブルからの光景
刺身はメバチマグロとサーモン。
△ワサビも本格的
2種類で16000ウォン(約1600円)なので、そんなに
安くはないが、まずまずの味だった。
△決して裕福ではない「ヲタク」は、本マグロ(上・中・下)は遠慮
何より、醤油がよかった。
△醤油は見慣れたニビシ
ニビシ、と言えば九州を代表する福岡の醤油。
△醤油は濃い甘口が一番バイ!
「ヲタク」の舌が喜ばないはずはなかった。
△海苔といっしょに食べるのが草梁流
おまけにお酒は、久しぶりに飲んだプサンの
チョウンデイ。
おいしいつまみとお酒に、飛びっきり楽しい
ひと時を過ごさせてもらった。
(終わり)
2011年夏のウルサン訪問では、妻の妹の豚バラ焼き店
オープンを祝って、簡単な宴席を設けた。
場所は妹の店の中。時間はお昼時。
△義理の弟は現代重工マン
現代重工業で班長(監督)をやっている妹の夫は、職場から
少し長めのお昼休みをもらい、店に駆けつけた。
ところで、方魚津活魚センターで購入したさしみの量は、
実に多かった。
店の従業員2名と妹の友人1名が加わって食べても、
十分な量だった。
ちなみに、韓国では、基本的にさしみも野菜に包んで
食べる。
何ともヘルシーである。
その日、「ヲタク」は、韓国風酢味噌を調味料にして、ひらめや
アナゴのさしみをおいしくいただいた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△プサン草梁洞のアナゴ焼きの店
2010年冬のプサン訪問では、プサン駅前の草梁(チョリャン)洞で
アナゴ焼きを賞味した。
期待以上の美味だったので、正直、「ヲタク」は驚いた。
店のこだわりもなかなかのもので、包み野菜もチシャの葉ではなく
ゴマの葉の漬物。
だから、手ではなく、お箸を使って巻いて食べたほうが便利だ。
また、薬味には、きざんだ生姜も出されていた。
タレには、韓国ではめったに口に出来ない甘醤油ダレも
用意されていた。
これだけそろえれば、韓国料理が苦手な日本人の口でも、
うならせることができるに違いない。
値段の方も、有名ビーチなどの店よりも手ごろである。
△価格表
機会があれば、ぜひ、また行きたい店である。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△草梁洞(中華街近く)の豚カルビ店
2010年夏のプサン草梁洞の一角で、いわゆる「고갈비」
(サバカルビ)を食べさせてくれる店を発見した。
△黄色囲みがサバカルビの写真
サバカルビと言えば、その昔、まだ豚カルビさえ気軽に
食べることができなかった貧しい時代、一世を風靡した
プサンの庶民料理だったと聞いている。
「ヲタク」自身、その昔、南浦洞の裏通りで、一度だけ
このサバカルビを食べた記憶がある。
今回、その機会はなかったが、近いうち、また賞味して
みたいものだ。
(終わり)
△プピョン洞の独島活魚店
2009年夏のプサン訪問では、日本人には少し敷居の高い
活魚店を目にした。
まずは、ナンポ(南浦)洞のお隣、プピョン(富平)洞で目にした
「독도횟집」(独島活魚店)。
△プピョン洞の独島活魚店
いや、もし「竹島は韓国の領土だ」と考える日本人がいたなら、
むしろ、お勧めの店なのかもしれない。
この店でそれを口にすれば、予想外の歓待を受けることが
できるかもしれない。
どうでもいいことを妄想しながら店の様子をカメラに収めてみた。
また、ちょっと驚いたことに、この活魚店は、前回、「ヲタク」家族が、
妻の妹家族といっしょに入ったアンコウ鍋の店とは、細い路地を
挟んで2軒隣。
そして、その間に挟まれた酒場は、このブログでも2、3度紹介
したことのある、例の女子高生(&看護婦)の看板を掲げた店。
「ヲタク」は、この架空の日本人風女子高生との間に、奇妙な
因縁まで感じてしまった。
△草梁洞の独島活魚店
さらにもう1軒。
妻の実家のあるチョリャン(草梁)洞で目にした「독도횟집」
(独島活魚店)も記録しておく。
(終わり)
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△夜の富平洞
2008年冬のプサン訪問中に食べた料理の中で一番辛かった
のが、富平洞の店で賞味した「(대구)뽈찜」(タラ蒸し)だった。
△タラ蒸し
実は、それでも子どもたちや「ヲタク」のために、義理の妹が
わざわざ店の人に辛さを抑えるように念押ししてくれた一皿だった。
食事中、真冬にもかかわらず、自分でも驚くくらい額から汗が
噴き出して来た。
辛い料理の発汗作用はすごい。今更ながらに実感させられた。
ところで、義理の妹がひいきにしているというこの店は、偶然にも
「ヲタク」が前回のプサン訪問時に写真を撮った酒場の隣だった。
△食事した店の隣には看護婦の看板が・・・。
写真では分かりにくいが、世間とは本当にせまいものだ。
△見覚えのある看板
看護婦の看板の向かい側に、見覚えのある女子高生の看板を
目にした時には、正直、妙ななつかしさを感じてしまった。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△釜山市ソンド(松島)ビーチ
2008年夏のプサンで、「ヲタク」は久しぶりに韓国で家族や
親戚以外の人と会食した。
お相手は旅行で訪韓して来た日本人の知人。
貝焼が食べたいという知人のリクエストに応え、会食の場所は
ソンド(松島)の活魚店を選んだ。
ソンドなら知人が宿を取ったナンポ(南浦)洞からも近く、気楽に
貝焼とお酒が楽しめる。
網に載せられた貝とは別に上の写真の量の貝がいっしょに
なって1セット。二人でつまむには十分な量だった。
ちなみに代金はセットで3万ウォン(現行レートで約3200円)。
今、思い出しても実に楽しいひと時だった。
△「相手は男ではないッ!」
「1軍復帰したオレのカンに
狂いはない」
(写真とは無関係)
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△チャガルチ市場の新しいビル
2007年冬のプサン訪問中、「ヲタク」は家族や親戚といっしょに
チャガルチ市場を訪れた。
チャガルチは、いつ訪ねても縁日のような活気に溢れている。
△ヌタウナギ
今回、「ヲタク」たちはヌタウナギを食すためにチャガルチを訪れた。
入った店は新築されたばかりのビルの中ではなく、海岸沿いに
ずらっと並ぶ鮮魚店の通りに面した一軒の活魚料理店。
△焼かれる前のヌタウナギはクネクネしていた
ヌタウナギは日本ではあまり食べられていない魚だが、身が
コリコリしていてけっこうおいしい。典型的なプサン(韓国)庶民の
味だ。
しかし、写真で見ての通り、味付けは韓国風なのでコチュジャン
(唐辛子味噌)の辛さが苦手な人にはお勧めできない。
△焼きあがったヌタウナギ
なお、ヌタウナギを食べたがらない子どもたち向けには、刺し身の
盛り合わせを一皿注文した。
(終わり)
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△夜のソンド海水浴場
2007年夏の訪韓中、「ヲタク」夫婦と妻の妹夫婦は4人で夜の
ソンド(松島)海岸を訪ねた。
△「プサンナビ」より
最近、ずいぶんきれいに整備されたソンド海岸で夜景を楽しみ
ながら、貝焼きでもつまみに一杯やろうということになったのだ。
海雲台や広安里に比べるとビーチの規模は小さいが、雰囲気は
なかなかのものだ。
妻の実家がある草梁洞からも割と近いし、「ヲタク」一行にとっては
気軽に楽しめる夜のスポットだ。
△遊歩道と岩礁は橋でつながっている
「ヲタク」一行はビーチ沿いの遊歩道やライトアップされた岩礁、
それにソンド名物の屋台通りなどを一通り見て回った。
△ソンド名物の屋台。後方には建設中の橋が見える。
結局、「ヲタク」一行が腰を落ち着かせた店は屋台ではなく
ビーチ沿いの貝焼きの店だった。
その場で生簀から取り出されたホタテ貝やハマグリは、かなりの
大物だった。
「ヲタク」一行は、店のテラスのテーブルに陣取り、ソンドの夜景と
貝焼きを楽しんだ。新鮮な貝はなかなかの美味であった。
ちょっと残念だったのは、タイラギの身を小さなタライで焼いた
ことだった。大きなタイラギの貝殻を使って焼くと、もっと雰囲気が
出ていたはずだ。
何はともあれ、こうして「ヲタク」一行のプサンの一夜は更けて
行ったのであった。
(終わり)