△3時から4時まで休憩
2024年冬のプサン訪問では、プサン最後の食事をうどんにすることに
決めた。親知らずの痛みを抱えた歯に、優しい食べ物が食べたかった
のだ。
しかし、足を運んだ2店が、2店とも休憩中、あるいは休業中。
それならばと、チャジャン麺に計画変更。
困ったときの中華だ。
柔らかい蒸し餃子も、あわせて注文。
感謝の美味だった。
(終わり)
2018年冬のプサン訪問では、偶然、1軒の中華料理店のオープンに
出くわした。
場所は、地下鉄草梁駅近く。以前、中国東北料理の店が入っていた
店舗だ。
オープンイベントで、チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が
1杯2000ウォン(約200円)という格安価格。
食べないわけにはいかなかった。
何と言ってもチャジャン麺は韓国の国民麺。日本で言えば、
うどんやラーメン、いや、それ以上の存在である。
(終わり)
何を今さら、という気もするが、2018年夏の釜山中華街で、
「ヲタク」は初めてチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)を
注文して食べた。
チャジャン麺は、「韓国の国民食」と呼べるほどポピュラーな
麺料理。
「ヲタク」も過去、何度か味見したことはあったが、自分で1皿を
注文し完食したことがなかったのだ。
長春芳のチャジャン麺は、1皿5000ウォン。
なかなかの美味であった。
(終わり)
プサンの親戚の家に滞在している間、「ヲタク」家族はよく
出前を利用する。今回もチキンや中国料理の出前を頼んだ。
出前は韓国語で「배달(配達)」。
△チャジャン麺(大盛り)
上の写真は、子どもたちが間食で食べたチャジャン麺
(炸醤麺)。韓国式中華料理の定番中の定番だ。
ただし、日本人がカレーライスやラーメンを食べながら、
ことさらにそれをインドや中国の料理だと意識しないのと
同様、このチャジャン麺も完全に韓国化し、深く韓国社会に
溶け込んでいる。
親戚の小学生の子どもは、これを韓国料理だと言っていた。
韓国式ジャージャー麺の位置づけは、日本のカレーや
ラーメンに近いのかもしれない。
△チャプチェパ(炒肉飯)
ところで、この時、「ヲタク」は自分の大好物である
「チャプチェパプ(炒肉飯)」を注文させることも
忘れなかった。
子どもたちに便乗してちゃっかり自分の大好物に
あずかった「ヲタク」であった。
結局、これが2006年冬の訪韓で口にできた唯一の
チャプチェパプとなった。
(終わり)