△3人の子どもたち
3月28日(日)、「ヲタク」は子ども3人を引き連れ、福岡ヤフードーム
球場にソフトバンク対オリックス戦を観戦しに行ってきた。
座席は、ドーム球場全体が見渡せるビクトリーウイング5階の
「JALスカイビューシート」。食べ放題のビュッフェが付いた、
グループ向けの特別席だ。
△喫煙室内のポスタービュッフェは、ドーム球場横のJALリゾートホテルのレストランが
運営している本格派バイキング。
それでも、その日、「ヲタク」が負担した料金は、一人4000円×
4人の合計1万6000円で済んだ。
(ただし、妻には一人2000円×4人の格安料金だから
「行かなければ損をするッ」と説明してある。妻の許可を得るために
思いついた実にクレバーな戦術だったと言えよう)
△「卑劣なウソをつくなアッ!」
ところで、今回のホークス戦観戦は、総勢12名のグループ
観戦だった。
12名分のグループシートを確保してくれたのは、昨年から職場の
同僚になったホークスマニアの中年男性。実にありがたい存在で
ある。
以下は、随所に「ヲタク」テイストを加味しながらの簡単なホークス戦
観戦記である。
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■駐車場の確保
当日の午前、「ヲタク」は自家用車に3人の子どもを乗せ、
自宅からドーム球場まで直行した。
△駐車中の自家用車駐車場では、例によって、球場出口から一番近いエリアに
抜け目なく駐車。
△駐車場を歩く3人の子ども駐車料金は2000円。チケットは、同じくホークスマニアの同僚が
確保してくれた。
■子ども3人連れ
△JALスカイビューシート専用入口前に立った3人の子ども野球には全く関心のない3人の子どもたちが喜んで「ヲタク」に
ついて来た目的は、当然、野球ではなくビュッフェ。
△JALスカイビューシートのビュッフェメインディッシュからデザート、飲み物まで種類も豊富だ。
△料理を取り終えた長女と末っ子デイゲームの場合は、午前11時からの入場後、即ビュッフェが
利用できる。
△シートに料理を運ぶ末っ子
試合開始2時間前から7回終了時点まで利用できるので、
時間的にも十分に余裕を持って料理が楽しめる。
△7回裏の攻撃が始まる前にまた、7回裏のホークスの攻撃前に行われるジェット風船の
発射も、子どもたちにはおもしろい体験だ。
■カニ食べ放題今回のビュッフェの目玉は「カニ食べ放題」。
△カニが並べられたコーナー「ヲタク」は、個人的には、ローストビーフなど肉類の方が好きだ。
△「ヲタク」の食事(1)
しかし、今回ばかりは、めったに口にできないカニを
「嫌と言うほど」食べさせてもらった。
△「ヲタク」の食事(2)何とも幸せな一時だったと言える。
△「・・・」■HYUNDAIの広告日本市場からの乗用車部門撤退の話が出ていた現代自動車だが、
ヤフードーム内の広告は健在だった。
△「HYUNDAI」の広告はバックネット後方の中段に韓国「ヲタク」としては、撮影しないわけにはいかない広告だった。
デジカメ(富士フィルムA170)の望遠機能をフルに使い、
シャッターを押してみた。
■李ボムホはライトフライ凡退
8回裏、ホークスの攻撃の場面で、韓国人助っ人である李ボムホが
代打で登場した。
△打席に入った李ボムホ「ヲタク」の熱い声援むなしく、結局、彼はライトフライに倒れた。
△李ボムホは8回裏に登場
今後の活躍に期待したいところである。
■博多港国際ターミナル残念ながら当日の試合は、1-4でホークスが敗れた。
しかし、大声を上げたり思いっきり両手を叩いたりしながら、
しっかりと食欲を満たした「ヲタク」は、それなりに日頃の憂さを
晴らすことができた。
△博多港国際ターミナル(自家用車の車窓から)ドーム球場からの帰途、博多湾岸を走る都市高速から見えた
博多港国際ターミナルの撮影は、自家用車の助手席に座って
いた息子に頼んだ。
△「それとなく恍惚ザルを
忍び込ませるのはやめろ」(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)