福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

イバグ公園でアイスコーヒー

2016年07月31日 |   ┣山腹道路


△左から展望台、モノレール乗り場、多文化共感センター

2016年夏のプサン訪問では、168階段上にある休憩所「イバグ公園」で

アイスコーヒーを飲みながら涼をとった。

「イバグ」とは「物語」くらいを意味するプサン方言で、草梁山腹
道路ルネッサンス事業のキーワードになっている。



△多文化共感センター内に「イバグ公園」がある

今回、「ヲタク」が利用したのは休憩所の1階部分にあたる。



おそらく次回の訪問時には、屋上も含め、完全オープンしている
ことだろう。



1階部分からの眺望に不満があったわけではないが、今度は、是非、
屋上からもプサン港を見渡して
みたいものである。






(終わり)



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168階段モノレール

2016年07月31日 |  ┗斜行エレベータ等



2016年夏のプサン訪問では、初めて草梁洞の168階段モノレールに
乗ることができた。



階段沿いの関連施設の多くは現在もまだ内装工事中だが、モノレールや
3か所の停留場自体はこの5月に完成し、運行を始めていた。


△工事中の施設

車両はコンパクトながら、一度に5、6人は楽に乗れる。



乗車は無料。



車内はエアコン完備。



乗り心地は文句なしだ。


△車内から撮影

車両は急斜面をゆっくり滑るように上り下りする。



プサン市の進める「山腹道路ルネッサンス構想」が次々と形になって
きている。



168階段モノレールは、危険で不便な急斜面の階段におしゃれな
モノレールを作り、住民福祉の向上とともに観光客の誘致を図ろうと
するものだ。



「ヲタク」が訪れた日は平日だったが、実際、多くの観光客が
ここを訪れていた。



キャノンの一眼カメラを肩からぶらさげたカメラオヤジとは、張り合う
ように写真を撮りもした。



本当は、そのカメラオヤジの撮影風景も写真に収めたのだが、ここでの
紹介は割愛した。



いずれにしろ、危険で閉ざされた傾斜地の街が、おしゃれで開かれた
空間へと変わりつつある姿を写真に収めるのは、実に楽しいひと時だった。


△モノレール脇の小さな空き地も、こじゃれた休憩所に

なお、後日「ヲタク」は、偶然、プサン駅前のバス停留場から、
この168階段モノレールが見えることに気がついた。



遠くに見える急斜面を白くて小さな箱が動いていた。


△上記写真の赤で囲った部分

その光景に、「ヲタク」はあらためて大きな感動をおぼえた。




(終わり)


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水晶洞の夜景(16年夏)

2016年07月31日 |  〇釜山の夜景

2016年夏のプサン訪問では、草梁洞のお隣(北側)、水晶洞の
夜景も撮影した。

撮影スポットを求め、水晶洞一番の高台まで登ってみたが、
気に入る場所を見つけることはできなかった。


△手持ちでの通常撮影

そこで、再び中腹まで下り、山腹道路沿いの駐車場に三脚を据え
撮影したのが下の写真。



次回はもっといいアングルで撮影できる場所を見つけたい
ものだ。



(終わり)


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海雲台マリンシティの夜景(16年夏)

2016年07月31日 |  〇釜山の夜景

2016年夏のプサン訪問では、久しぶりに海雲台にも足を
のばした。


△夕暮れ間近の海雲台ビーチ

「プサンのマンハッタン」とも呼ばれる佑洞(ウドン)マリンシティの
夜景撮影が目的だった。

今回は、冬柏(トンベク)島の西海岸2か所から、マリンシティの
夜景撮影に挑んでみた。



夕刻から急に天候が怪しくなり風も強まるなど、コンディションには
恵まれなかったが、初挑戦としては、まずまず満足できる写真がとれた。



次回は、天候のいい日に撮影したいものだ。

なお、帰る途中、海雲台ビーチの夜景も撮影してみた。



不気味な雨雲がきれいなビーチを覆っている。



(終わり)



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草梁洞の夜景(16年夏)

2016年07月31日 |  〇釜山の夜景

2016年夏のプサン訪問では、夜景撮影にも挑んだ。

そもそも「ヲタク」が、夜景撮影を始めるきっかけになったのが、
草梁洞(チョリャンドン)の高台から眺める夜景の美しさだった。

そういう意味で言えば、草梁は「ヲタク」の夜景撮影の原点だ。

最近、修行の成果もあり、ようやく、そこそこの写真が撮れる
ようになってきた。

以下は、その成果の一部である。


イバグ工作所屋上から(1枚)



イバグ(物語)工作所は、草梁2洞の高台を通る山腹道路沿いにある。

山腹道路の道路面と同じ高さにある屋上展望台は、夜景撮影には
持って来いのスポットだ。写真中央にはプサン高校、左手には
プサンコンピューター科学高校が見える。


ユ・チファン記念館屋上から(2枚)



草梁6洞の高台、プサンコンピューター科学高校近くの山腹道路沿いに
ユ・チファン記念館がある。

プサン港大橋をほぼ正面に眺めることのできるスポットである。




レンズを広角にすると科学高校(右)とプサン高校(左)が写真に
写り込む。


釜山コンピューター科学高校から(2枚)



科学高校の運動場前テラスからの眺めである。



急斜面の街には街燈が多く、きれいな夜景を演出してくれる。


(終わり)



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釜山中華街とチャプスイ

2016年07月31日 |   ┣炒肉飯


△北側ゲートから中華街を望む

2016年夏のプサン訪問でも、入国後最初に食べた料理はチャプチェパ
(炒肉飯)だった。



店は中華街北門前の四海坊。

ワンパターンではあるが、「ヲタク」の場合、このチャプチェパを
食べないと韓国に来た気がしない。



ところで、日本の中華料理にはチャプチェパに似た料理はないが、
北アメリカの中華料理にはよく似た料理があることを、今回、初めて
知った。




記録(写真)は取っておくものである。

四海坊のメニューを見ると、チャプチェパが漢字で「炒肉飯」、
英語で「Chop Suey Rice(チャプスイライス)」となっている。

調べてみると、チャプスイとは北米では実にポピュラーな
中華だとのこと。





(終わり)


新ターミナルとプサン駅

2016年07月31日 |  ┣釜山港

初めてのプサン港新ターミナル

2016年夏のプサン訪問で、「ヲタク」は初めて新しいプサン港

国際旅客ターミナルを利用した。


△下船後、船着き場から見た新ターミナル

ターミナルは、「ヲタク」の想像にも増して大きかった。


△「ヲタク」が乗船したのは右手のビートル

船から降りた後、入国審査場までかなりの距離を歩いた。


△正面に見える橋は釜山港大橋

「ヲタク」としては、長い通路を通りながら、目に入ってくる景色を
眺めたり、写真を撮ったりとそれなりに楽しませてもらった。


△高速船コビー号

「ヲタク」が下船した時間帯(午後7時前)には、ターミナル前の
船着き場に3隻の高速船と2隻のフェリーが停泊していた。


△手前から下関行はまゆう号(関釜フェリー)と博多行ニューカメリア号

プサン駅の裏手(東側)


△新ターミナル3番ゲート

韓国入国後、「ヲタク」はターミナルの3番ゲートから外に出て、
シャトルバスに乗った。


△ターミナルと中央洞を循環するシャトルバス

特に予定していた行動ではないが、できるだけ旅費を節約した
かったので、目の前に停車していたバスに乗ることにしたのだ。

「ヲタク」は最初の停留場であるプサン駅裏手(東側)で降りた。


△プサン駅裏手3階デッキ。右手の塔がエレベーター。

そして、エレベーターで駅3階の展望デッキに上り、構内を通り抜け、
駅正面(西側)に出た。

これが、現在のところ、駅舎を通り抜ける唯一の通路らしい。


△プサン駅裏手3階デッキから見た新旅客ターミナル

プサン駅の裏手(東側)を利用するのは今回が初めてだったこともあり、
しばらく展望デッキで道草し、風景をながめながら写真を撮った。


△駅裏手(東側)に広がる再開発地区

プサン港の再開発は、現在まさに進行中。


△駅裏手から北側を望む

今は殺風景な光景の広がる敷地に何棟の高層ビルが立ち並ぶことに
なるのだろうか。


△駅南側に影島を望む

おそらくは、目を見張るほどの大変貌をとげることだろう。


△駅南側の操車場(プサン駅は終着駅)

そして、現在は不便な駅舎の東西(裏手ー正面)の通り抜けなども、大きく
改善されることになるだろう。


△駅正面から妻の実家のある草梁洞を望む

それにしても、プサンの変化はテンポが速い。


△夕暮れ間近のプサン駅

新駅舎の完成がついこの前のことのように思うが、「ヲタク」自身、
すでに旧駅舎の記憶は全くない。





(終わり)






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16年夏のレートは円高

2016年07月31日 |  〇チケットと両替

2016年夏、「ヲタク」は妻の実家の空気の入れ替えも兼ね、
4泊5日の日程で一人プサンを訪れた。


△愛車(右)とターミナル


2年ぶりとなるプサンでは、例によって様々なものを見物し、
偏りはあるが様々なものを食べた。


△往路ではビートル三世号に乗船

そして、様々なシーンやものをカメラに収めた。


△ビートル号も今年で早や25周年

シャッターを切った回数だけで言えば500回は超えているはずだ。


△帰国時、ターミナル2階から見た愛車

ここでは、できるだけ多くの画像とともに、今回のプサン訪問記を
記録していきたい。

2016年夏はやや円高

ターミナル内にある韓国系のSBJ銀行の円・ウォンのレートは
1万円=101,000ウォン。



イギリスのEU離脱決定(6月)の影響だろう。

昨年夏(1万円=89,000ウォン)ころのレートに比べると、かなり
円が高くなっていた。

ただ、今回は手持ちのウォンを持参したので、「ヲタク」自身が
円高の恩恵にあずかることはなかった。

ターミナルで売られていたタクアン

例によって、出港までターミナル内で時間をつぶしたのだが、
一つ面白いものを見つけた。



それはタクアン。



帰国する韓国人観光客向けのお土産だ。

韓国でもタクアンが人気の漬物であることは知っているが、
日本旅行のお土産として売られているタクアンを見るのは、
今回が初めてだった。




(終わり)


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韓国の消防車とモーゼの奇跡

2016年07月29日 |  〇文化・歴史


△YTNの報道より

7月29日、YTNをはじめ複数の韓国メディアが、トンネルの中で消防車を
スムーズに通行させた一般ドライバーらの「善行」を、消防士の言葉を
借りながら「モーゼの奇跡」として報じていた。

・・  ・・  ・・

소방관들은 바다가 아닌 터널에서 모세의 기적이 펼쳐졌다면서

도움을 준 시민들에게 감사하다고 말했습니다.
消防士らは、「海でもないトンネルの中でモーゼの奇跡
起きた。道を開けてくれたドライバーたちに感謝したい」と
語っていました。(YTNの報道より)

・・  ・・  ・・

YTNの報道では消防車のドライブレコーダーの生々しい映像を
公開しながら、韓国のドライバーらが実にぎこちなく
(「ヲタク」の印象)車を道の両脇に寄せる様子が紹介された。

実際、このニュースは、通常、韓国ではドライバーたちが
緊急車両に道を譲らないことを逆に証明していると考えてよい。
(※関連の過去記事

ではなぜ、今回は「奇跡」が起きたのか?

「ヲタク」は、今回の「奇跡」に見える現象にはそれなりの
理(ことわり)があり、その理にこそ、韓国における緊急車両の
運行を円滑化するヒントが隠されているのではないかと考えた。

つまり、緊急車両が奇跡的にスムーズに通り抜けたとされる
トンネルという環境の中では、サイレン音が反響増幅され、
周りのドライバーも感覚的に苦痛を感じるほどだったので、
早く通り過ぎてほしくて道を譲った可能性がありはしない
だろうか。

それと言うのも、「ヲタク」の印象では、韓国の緊急車両の
サイレン音は日本に比べ「おとなしすぎる」。

2016年夏のプサン訪問でも、「ヲタク」自身、3度ほど緊急車両の
通行を目の当たりにしたが、韓国の救急車や消防車のサイレン音は、
音量、音質共に日本に比べ全くマイルドだ。

それでも、トンネルの中となれば話は違う。通常よりも
かなりうるさく聞こえるのではないか。

これは、あくまで「ヲタク」の仮説ではある。

この仮説が当たっているかどうかは知らない。

しかし、韓国でも緊急車両のサイレン音を、せめて日本と同じくらいに
けたたましい大音量にすれば、一般道においても、もう少しスムーズに
「堂々と」通行できるようになる可能性はあると考える。

人間、生理的な苦痛や嫌悪感を呼び起こすくらいの大音量には
近づきたくないし、できるだけ避(よ)けて通りたい。もし、
大音量が近づいてくるのなら、こちらから道を譲ってでも早く
通り過ぎ、早く遠ざかって行ってほしいと思うものだ。





余計なお世話であることは重々わかっているつもりだが、時々、
どうしようもなくニュース報道にこだわってしまいたくなるのが
「ヲタク」の性(さが)だ。



(終わり)



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韓国麟蹄郡の白樺林

2016年07月22日 |   〇自然・動物

連合ニュースが、数枚のフォトニュースで報じていた江原道麟蹄郡の
白樺林に
目がひかれた。


△グーグルマップより

「ヲタク」の住む九州には白樺林などないので、白色の林には
神秘的な魅力さえ感じる。


△麟蹄郡の白樺林(連合ニュース)

それにしても、韓国の白樺林もなかなかりっぱなものである。

この先、もし麟蹄郡を訪れる機会があれば、この白い林にも、
是非、足を踏み入れてみたいものだ。


△麟蹄郡の白樺林(連合ニュース)

ここでは、白樺林の中に設けられた休憩・展望施設について
報じたフォトニュースを翻訳練習させてもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

자작나무
白樺林の中の教室
(連合ニュース 7月13日)

강원도 인제 원대리 자작나무 숲 속 교실에서 탐방객들은
땀을 식히며 햇살이 비친 자작나무 숲의 환상적인 풍광을
감상할 수 있다.
江原道麟蹄郡の「白樺林の中の教室」で、観光客らは
涼をとりながら日光の差し込む白樺林の幻想的な風景を
鑑賞することができる。



(終わり)



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韓国の暴力団犯罪報道

2016年07月21日 |  〇文化・歴史

韓国警察が、国際手配中の日本(九州)の暴力団幹部を潜伏先の
プサン市内で逮捕したと、7月19日発表した。

逮捕時、拳銃や大量の覚せい剤が押収されたこともあり、この
逮捕劇は韓国のみならず、日本のメディアでも大きく報道された。

ところで、同じ逮捕劇をあつかった日韓両国のメディア報道を
目の当たりにした「ヲタク」は、あらためてその報道姿勢の
違いを再認識させられる形になった。

日本メディアでは、容疑者の本名や顔写真が当たり前のように
公開されていた一方、韓国メディアでは、他の犯罪報道と同様、
容疑者の本名や顔写真が公表されることはなかった。

この点、韓国メディアの方が、推定無罪の原則により忠実で、
容疑者や容疑者家族の人権により配慮している、と言えよう。

ただ、一点、韓国メディアの報道姿勢に大きな違和感を感じる
慣行もある。

それは、韓国で暴力組織の構成員が逮捕された場合、それが
韓国人であれ外国人であれ、ほぼ例外なく、容疑者の刺青を
映像や画像で公開する点だ。(関連ブログ記事


△ネイバーフォトニュースの報道より

今回の報道でも、押収品と並び、容疑者のトランクス1枚の後ろ姿が
多くのメディアで当たり前のように報じられていた。

ここでは詳しい画像の紹介はひかえるが、わざわざ容疑者の刺青を
公共の電波で紹介することに、何の意味があるのだろうか?


△ボカシ入りフォトニュースの例

今回の関連報道では、容疑者の後ろ姿全体にボカシを入れた画像も
あるにはあったが、全体にボカシをかけるくらいなら出さなくても
よさそうなものである。



ちなみに、日本の「やくざ」は、韓国でもそのまま「야쿠자
」で
通用する。


(終わり)





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現代韓国社会とチラシ

2016年07月20日 |  〇語彙と表現

市井の韓国語の中に残る明らかに日本語とわかる単語は、「ヲタク」の
知る範囲でも、ここ2、30年で大きく減った。

しかし、韓国独立後、一貫して進められてきた日常会話に残る日本語
清算の努力の中にあっても、しぶとく生き残り、さらには本来の
日本語にはない新たな意味まで付与され、発展(?)を遂げた
韓国式日本語もある。

そういう稀有(けう)な生命力を持った韓国式日本語の一つが
찌라시(チラシ)」だ。

ネイバーニュースの検索でもわかるように、メディアへの登場頻度は
相当に高いと言える。

現代韓国の経済界、芸能界は言うに及ばず、政界にいたるまで、
実に様々な「チラシ」が
舞い飛んでいる状況だ。

各種の記事に目を通すとわかるが、現代韓国で言う「チラシ」
とは、日本語の「チラシ」とは大きく異なり、「ゴシップ誌」、
「三流情報誌」あるいは単に「デマ」くらいを意味している。







(終わり)




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韓国のワスレグサ

2016年07月14日 |   〇自然・動物

いにしえの日本人が恋や憂(うれ)いごとを忘れさせてくれる
草として
多くの和歌にも詠み続けた「忘れ草」。

現代の日本人がすっかり忘れてしまった野草だ

一方、韓国では、昔のことは知らないまでも、少なくとも現代に
おいては、夏の街や山野できれいな黄色の花を咲かせる
植物として
広く親しまれている。


名は「원추리」。

関連のフォトニュースを翻訳練習させてもらった。

・・・・・・・・・・・

무주 덕유산 정상에 핀 '원추리'
全羅北道徳裕山の山頂に咲いた「ワスレグサ」
(ニューシス 7月14日)


△画像は国民日報より

14일 전북 무주 덕유산 정상에 노란 빛깔의 원추리 꽃이 개화하며
산을 찾는 탐방객들의 눈을 즐겁게 하고 있다.
14日、全羅北道の徳裕山山頂ではワスレグサが黄色の花を咲かせ始め、
登山客らの目を楽しませている。





(終わり)


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アン・チファンと金大中

2016年07月14日 |   〇芸能・スポーツ

先日、車のラジオ(釜山KBS1)で久しぶりにアン・チファンの
曲を聴いた。

流れていた曲は「내가 만일(僕がもしも)」。



・・ ・・ ・・ ・・ ・・

내가 만일 구름이라면 그대 위해 비가 되겠어
더운 여름날에 소나기처럼 나 시원하게 내리고 싶어
세상에 그 무엇이라도 그대 위해 되고 싶어
僕がもしも雲ならば、あなたのために雨になるだろう。
暑い夏の日に、夕立のように僕は爽快に降ってみたい。
あなたのためなら、この世の中のどんなものにでもなりたい。

・・ ・・ ・・ ・・ ・・

歌の中ほどで流れてきたこの一節が、不思議と「ヲタク」の
耳に残って離れなかった。

と言って、別に雨になって降ってあげたい対象が「ヲタク」に
いるわけでもない。



おそらくは、その日の福岡が異常なほど蒸し暑かったことが
関係している。

心情的というより「ヲタク」の身に起きた生理的・感覚的な
反応だったのだろう。

ところで、「ヲタク」はこの曲のネット検索を通じ、これまで
アン・チファンについて大きな大きな思い違いをしていた
ことに気づかされた。

「ヲタク」は、これまで彼の曲を80年代メロディーとばかり
思ってきたが、実際、「ヲタク」の好きな彼の曲は、ほぼ全て
90年代の
作品だった。

件(くだん)の「내가 만일」(1995年)しかり、彼の代表曲とも
言える「사람이 꽃보다 아름다워(人が花より美しい)」
1997年)しかり。

そして何と、「사랑하게 되면(恋をすれば)」に至っては
2000年に発表された作品だった。(参考:ウィキペディア

国民の直接投票による大統領選挙を勝ち取った80年代の
民主化運動に、彼が深くかかわったことに間違いはないが、
彼が歌手として大きく羽ばたいたのは、紛れもなく90年代の
ことだった。

「ヲタク」自身、「사람이 꽃보다 아름다워」が、キム・デジュン
(金大中)元大統領の応援歌のように流されていたことをかすかに
記憶しているが、うかつにも、曲の発表と氏の大統領選挙の年
(1997年)が重なっていたことは、今日の今日まで知らなかった。






以上、知ったかぶりをしたがるわりに、現代韓国の歌謡史に
そこまで詳しくはない「ヲタク」の勉強ノートであった。


(終わり)





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韓国メディアと妻の故郷

2016年07月10日 | 【釜山情報】

화창한 여름날씨 부산
のどかな夏の日 プサン
(連合ニュース 7月6日)

6일 장마전선이 소강상태에 들어가면서 부산항과 산복도로
일대가 화창한 여름 날씨를 보이고 있다.
6日、梅雨前線の活動が小康状態に入り、プサン港と山腹道路
一帯が、のどかな夏の日を迎えている。

・・・・・・・・・・・・・・・・

妻の故郷であるプサン市草梁(チョリャン)洞が、連合ニュースの
フォトニュースに登場していた。

特に感心するような写真ではなかったが、妻の生まれ育った街の
安寧と住民の幸福を祈る意味で翻訳練習させてもらった。




(終わり)



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