福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

初めて気づいた修道院

2023年12月31日 |  ┣東区・中区界隈


プサンの草梁洞にカトリック教会があることはよく知っていたブログ主
ではあるが、西隣のヨンジュ洞の高台にカトリック系の女性修道院がある
ことは、2023年冬のプサン訪問で初めて知った。



韓国語による名称は「삼위일체 수녀원(三位一体 修女院)」。

2023年冬のプサン訪問でも、1度、ある場所で修道女の姿を見かけた記憶が
ある。プサンで修道女の姿を見かけることは、決して珍しいことではない。


(終わり)

23年のヨンジュ洞散策

2023年12月31日 |  ┣東区・中区界隈

△「歴史のジオラマ展望台」からの眺め

2023年冬のプサン訪問では、久しぶりにチョリャン(草梁)洞の西隣、
ヨンジュ(瀛州)洞を歩いた。


△ヨンジュ洞の住宅街

ヨンジュ洞の傾斜部で新しく試験運行を始めた傾斜型エレベーターに
乗ることが目的だった。


△写真中央付近にエレベーターが小さく見える

ブログ主は草梁洞の高台(山腹道路)から、ヨンジュ洞に足を踏み入れた。


△エレベーターは長く続く階段最上部の一部区間

そして、まず「歴史のジオラマ展望台」に立ち寄り、自分が目指す地点、
つまり傾斜型エレベーターの頂上を肉眼で確認した。

ソウルから来た高校生ペア(カップル?)がドローンを使い空撮している
現場を目撃した、あの場所だ。


△「ヨンジュ・ハヌルヌン(空の目)展望台」

その後、山腹道路を歩く途中、今度は「ヨンジュ・ハヌルヌン展望台」に
立ち寄り、しばし休憩。


△写真左端中央付近の展望台に高校生の人影が微かに写り込んでいる

プサン港の眺望を楽しみながら、「歴史のジオラマ展望台」の高校生
たちの点のような姿を微笑ましい気持ちで確認したりもした。

(終わり)

草梁川のXmasツリー

2023年12月31日 |   ┣商店街・草梁川


2023年冬のプサン訪問でも、ブログ主は何度か草梁川沿いの歩道を
歩いた。



最下流の小さな公園(人工河川の終了地点)には、クリスマスツリーが
飾られてあった。



さらに、欄干にはハートマークまで添えて「あなたを応援します」の
メッセージ。


△写真中央はプサン高校

なお、歩道から川岸に降りて行くことは、今回も禁止されたままだった。
不測の事故を防止するという観点からは、致し方のないことかもしれない。


△上流から下流を望む

そうなると、現状の形が人工河川・草梁川の完成形ということになる。

(終わり)

プサン駅の今

2023年12月30日 |   ┣釜山駅・草梁駅

△2023年冬、駅舎から見た夜のプサン駅前広場

日韓フェリー・ニューかめりあがプサン港に到着し、乗船客たちが
ターミナルを出る頃、日の短い冬ならば、もう日は暮れている。

それでも、ブログ主の場合、プサン駅のすぐ横に位置するホテルに
宿泊するので、特に問題なくホテルまで歩いて行ける。


△東横イン釜山駅は、駅舎の真横

かなり安直な韓国訪問である。


△プサン駅舎

国際旅客ターミナルがプサン駅近くに移転してくれたおかげで、大きな
恩恵に預かっているのがブログ主(および家族)である。

(終わり)

釜山港大橋をくぐる

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ


2023年冬のプサン訪問でも、ブログ主は日韓フェリー・ニューかめりあを
使った。

船が釜山港大橋をくぐる瞬間こそ、釜山港への入港が実感できる瞬間だ。



何度くぐっても気持ちが高ぶる、特別な瞬間である。

(終わり)

神秘的な夕焼け

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ


2023年冬のプサン訪問で、午後12時30分に博多港を出港したフェリー・
ニューかめりあ号がプサンに近づく頃、陽が沈んだ。



海側、陸地側のそれぞれに、夕焼けが細長く映えていた。

いやが上にも、見る者の旅情を掻き立ててくれる神秘的な光景だった。

(終わり)

博多湾から脊振山地

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ

△博多ポートタワー

2023年12月、プサンに向け出港する日韓フェリー・ニューかめりあ号の
甲板から博多ポートタワーを眺めながら写真を撮った。

過去、同じような写真を何百枚も撮ってきたのだが、今回ほど背景に
横たわる脊振山地を強く意識させられたことはなかった。


△脊振山地の向こうは佐賀

薄っすらと雪化粧を施した峰々の姿が、重々しい雲の隙間から差し込む
光に照らされ、いつになく鮮明に自己主張していたのだ。

なお、この記事からは、自慢のニコンで撮影した写真を使い、12月の
プサン訪問の余韻を楽しみつつ、それぞれの場面を振り返っていく。


(終わり)

駐車料金は5千円

2023年12月30日 |   ┗駐車場

△帰国朝の博多港

2023年冬のプサンは、5泊(船中1泊)5日の日程だった。



ターミナル前の駐車場の料金は、ぴったり5000円。


△不便なことに、お札は千円札しか使えない

今回は事前に千円札5枚を準備していたので、スムーズに支払いができた。

(終わり)

フェリーからの釜山夜景

2023年12月30日 |  〇釜山の夜景


2023年冬のプサン訪問からの帰国便。出港前のカメリアラインの甲板
から、釜山港の夜景をスマホ(Pxel 7)のカメラで撮った。



デジタルカメラの進歩は、まさに日進月歩。



今ではスマホのカメラでも、そこそこ綺麗な夜景が撮れるようになって
いる。

ありがたいことだ。

(終わり)

特等室の一夜を初体験

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ

△ホテルのような特等室

何の自慢にもならない話だが、ブログ主の場合、これまで、日韓航路を
走る国際フェリーについては、2等室を中心に利用してきた。


△窓からは船首が見えた

プサン出身の妻と結婚してからは、妻の里帰りに同行するプサン訪問と
いうこともあり、できるだけ移動にかかる交通費を節約する意味もあった。


△テレビは当たり前

この30年間あまり、ブログ主、およびブログ主家族のプサン訪問にあっては、
移動手段に「快適さ」や「余裕」、さらには「プライベート空間」を求める
ような発想は皆無だった。それだけの経済的余裕がなかったと言えば、それ
までの話だが、今となっては、はっきり理解できたことがある。


△洗面とトイレ

確かに、2等船室には2等船室にしかない魅力がある。

そのことを十分、知った上で書かせてもらうならば、船便での韓国訪問で
快適な旅情を、プライベートな空間で余裕を持って味わいたいと思うなら、
とりあえずは、一等以上の船室に乗ることである。


△快適なシャワー設備

2023年冬のプサン訪問からの帰国便。日韓フェリー、ニューかめりあ号で
ブログ主が使った船室は特等室シングルの503号。


△船室の窓から見るプサンの夜景

まるでホテルの一室のような船室の窓から、目の前に船首が見える
部屋だった。


△出港する関釜フェリーも初めて目にした

これには、率直に感激した。当然のことながら、初めて目にする光景
ばかりだった。


△ライトアップされた釜山港大橋

スマホ(Pixel 7)とニコンのミラーレスを駆使し、写真もたくさん撮らせて
もらった。

ただ、この特等室に乗った場合、気をつけなくてはならないこともある。

フェリーが釜山港大橋をくぐってしばらくした時だった。

フロントから男性の声で船室に電話がかかり、窓のカーテンを閉めるよう
(全て韓国語で)注意された。どうしても窓から外の景色が見たい時は、
船室の灯りを消すように、ともアドバイスされた。


△「10:30pm~06:00am Please close the curtain(カーテンを閉めて)」

後で気が付いたのだが、ルームキーにも、英語で指定時間にカーテンを
閉めるよう手書きの注意メモが貼り付けてあった。

次回以降、帰国便で同じ503号室を使うことがあったなら、この規則は
しっかり守りたい。

(終わり)

船室はデラックス

2023年12月29日 |  ┣釜山港

△出国は国際ターミナル3階フロア

2023年冬のプサン訪問も終わり、帰国便のチケットを受け取りにカメリア
ラインの窓口を訪れた。


△チケット購入は7時前には済ませたいところ

何度も公表している通り、ブログ主は、長女の会社の福利厚生のお世話に
なり、カメリアラインを無料で利用させてもらえることになった。



しかも、デラックス(特等室)。

人間、生きていればいろいろなことが起きる、ということを頭では
わかっているが、一方でまだ、自分に起きたこの状況を十分に受け止め
切れていないブログ主がいるのも事実。

とりあえずは、娘と娘の会社、そして何よりもカメラリアラインに、感謝
するしかない。


(終わり)

草梁アパートの地下街

2023年12月29日 |   ┣商店街・草梁川


2023年冬のプサン訪問では、久しぶりに草梁アパートの地下街を歩いた。



草梁アパートは、アーケード街に隣接する歴史あるアパート。


△ほぼゴーストタウン化している地下街(左)と1階商店街(右)の入り口

かつては人気を集め、栄えていたに違いない地下街も、今では、ほぼ
ゴーストタウン化している。


△地下へと下る階段

韓国のスリラー映画の見過ぎであろうか?

こうした人気(ひとけ)のない狭い通りを歩いていると、物影やドアの
隙間から、すうっと悪役のサイコが出て来そうな気がして、ちょっと
恐くなる。



そのスリルが、また、楽しいと言えば楽しい。



マ・ドンソク演じる怪力刑事といっしょに歩いていると思えばいいのだ。



健全ディープな草梁散策だったと言えよう。

(機会があれば、近い将来、ブログの品位を落とさない程度に、不健全で
ディープなプサン散策もしてみたい気がしないでもない・・。)

(終わり)

プサン最後の食事

2023年12月29日 |  ┣日本風


2023年冬のプサン訪問では、プサン最後の食事をプサン港国際旅客
ターミナル内の軽食堂で取った。

大きなレストランの方で食事する予定だったが、その日は営業していな
かったのだ。



食べたのは、おでんうどん。7000ウォン。



ちょっとさみしいプサン最後の食事になってしまった。

(終わり)

プサン駅のロッカー

2023年12月29日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2023年冬のプサン訪問でも、ブログ主は最終日にプサン駅1階のコイン
ロッカーを利用した。


△支払いには交通カードも使える

午前10時前、駅の真横に位置するホテルをチェックアウトしたその足で、
このコインロッカーに向かって歩いた。キャリーケースを保管するためだ。



午後5時過ぎまで預けて、料金は3000ウォンだった。今回は、初めて
交通カードで決済した。

(終わり)

白い犬と黒い犬

2023年12月28日 |  〇犬と猫


2023年冬のプサン訪問。草梁川で1匹のポメッツ(ポメラニアンと
スピッツのミックス)に遭遇。犬種は、飼い主による説明。



さらに、飼い主の弁によると、このワンちゃん、飼い主以外の人間に対する
警戒心が非常に強く、飼い主以外には一切心を開かない、とのこと。



一方、草梁洞の高台で遭遇した黒毛の小型犬。興味を示すブログ主に、
いきなり飛びかかり、じゃれついてきた。



飼い主に注意されると、すぐに向きを変え元のお散歩に・・。

犬の性格も実に様々である。


(終わり)