△天気はあいにくの雨
週末の土曜日、ブログ主夫婦は、ちょっとした所用があり、福岡市の
香椎(かしい)に暮らす長女を訪ねた。
△店内の両サイドに日替わり惣菜コーナー
お昼は3人で、香椎近郊にある、精肉店直営のトンカツ専門店に行った。
△妻と長女のトンカツ料理
その店は、日替わりの惣菜が食べ放題。
△美味だったカツカレー。トンカツは普通サイズ、ルーは中辛を選択。
ブログ主は、メインのカツカレーの他、惣菜をついつい2皿も食べて
しまった。
△美味だったオイキムチ
惣菜の中では、マカロニポテトサラダとオイキムチ(キュウリキムチ)が、
特に美味だった。
(終わり)
■천사의 시간 「天使の時間」 〇〇---
(1849)
2018年に公開された悲しい愛の物語。
病院に入院中、偶然、出会った高校3年生の少年少女が引かれあい、
うぶで純粋な恋に陥る。しかし、残酷な運命は、少女の失明を急がせ、
少年の腫瘍を悪化させていく。
少年は死後、自らの遺言により少女に角膜を提供し、少女は再び目が
見えるようになった。
ブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開にはけっこう
引き込まれてしまった。
△少女の母親は少女の友人たちにチャジャン麺を振舞う約束をする
なお、この映画では、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、1度だけ会話の中に登場した。
△チャンポン専門店の店名は「シカゴ・チャンポン」
主人公の2人が友人らといっしょに外食に出かけ、チャンポン店に
入ったシーンでは、(チャジャン麺登場の)期待感が高まったが、
見事に空振りに終わった。
△全員がチャンポンを食べている
ブログ主が観察する限り、全員、チャンポンを食べていた。
(終わり)
(1849)
2018年に公開された悲しい愛の物語。
病院に入院中、偶然、出会った高校3年生の少年少女が引かれあい、
うぶで純粋な恋に陥る。しかし、残酷な運命は、少女の失明を急がせ、
少年の腫瘍を悪化させていく。
少年は死後、自らの遺言により少女に角膜を提供し、少女は再び目が
見えるようになった。
ブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開にはけっこう
引き込まれてしまった。
△少女の母親は少女の友人たちにチャジャン麺を振舞う約束をする
なお、この映画では、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、1度だけ会話の中に登場した。
△チャンポン専門店の店名は「シカゴ・チャンポン」
主人公の2人が友人らといっしょに外食に出かけ、チャンポン店に
入ったシーンでは、(チャジャン麺登場の)期待感が高まったが、
見事に空振りに終わった。
△全員がチャンポンを食べている
ブログ主が観察する限り、全員、チャンポンを食べていた。
(終わり)
■둠둠 「Doom Doom」 〇〇---
(1848)
2022年に公開された家族ドラマ。主人公は、母親と2人暮らしの若い
女性DJ。母親は夫を亡くした後、精神のバランスを崩し、異常な
言動をとるようになった。女性は、音楽仲間との間にできた赤ちゃんを
(1848)
2022年に公開された家族ドラマ。主人公は、母親と2人暮らしの若い
女性DJ。母親は夫を亡くした後、精神のバランスを崩し、異常な
言動をとるようになった。女性は、音楽仲間との間にできた赤ちゃんを
未婚のまま出産するにはしたが、バイトに追われ、とても赤ちゃんを
育てる余裕もなく、赤ちゃんの養育は他人にまかせた状態。
△ソウルのクラブでテクノミュージックを演奏する主人公の女性DJ
育てる余裕もなく、赤ちゃんの養育は他人にまかせた状態。
△ソウルのクラブでテクノミュージックを演奏する主人公の女性DJ
女性は、母親との確執から、一旦は愛するテクノミュージックを諦め、
赤ちゃんも養子に出すことにする。しかし、紆余曲折の後、彼女は
母親との絆を回復させ、状態が回復し始めた母親の協力を得ながら、
子どもを引き取り、シングルマザーとして再びテクノ・ミュージシャンの
道を歩み出す。
△主演女優はキム・ヨンジ
ブログ主の趣向には合わない映画だったが、主演女優キム・ヨンジの
熱演は強く印象に残った。
(終わり)
■몸값 「体の値段」 〇〇〇〇-
(1847)
2015年に制作された短編のブラックコメディ。
買春目的でホテルの一室に女子高生を訪ね、代金を値切りに値切った
スケベ男が、結局、同じホテルの別室で自分の体の各臓器を闇の競売に
かけられてしまう、と言う、ハチャメチャで悲惨な物語。
△代金を値切ることに成功した男だったが、待っていたのは悲惨な最後
女子高生は闇の臓器販売組織の一員だったのだ。
△臓器を摘出するため手術台にくくり付けられた男
スケベ男には悪いが、短いわりにパンチのきいた、見ごたえのある
映画だった。
(終わり)
■아임 히어로 더 파이널 「IM HERO THE FINAL 」 〇〇〇--
(1845)
2023年に公開されたミュージック映画。
抒情的な美声で演歌からバラードまで歌う、癒し系の超人気歌手、
イム・ヨンウン(林英雄)の音楽活動を記録したドキュメンタリー作品。
いくつかのコンサートの様子を軸に、歌やファンに対する彼自身の思いを
一人語りで織り交ぜながら編集されている。
임영웅 - 다시 만날 수 있을까 MV
ブログ主自身、この作品を見て、彼の美声に聞き惚れてしまった。
(終わり)
(1845)
2023年に公開されたミュージック映画。
抒情的な美声で演歌からバラードまで歌う、癒し系の超人気歌手、
イム・ヨンウン(林英雄)の音楽活動を記録したドキュメンタリー作品。
いくつかのコンサートの様子を軸に、歌やファンに対する彼自身の思いを
一人語りで織り交ぜながら編集されている。
임영웅 - 다시 만날 수 있을까 MV
ブログ主自身、この作品を見て、彼の美声に聞き惚れてしまった。
(終わり)
△タウムの映画情報サイトより
ポータルサイト、タウムが提供する映画情報によれば、2023年の3月、
韓国の観客動員数月間ランキングで、ベスト5のうち3作を日本の
アニメ映画が占めた。
アニメ映画が占めた。
順だ。
韓国で日本の漫画やテレビアニメが大人気なのは、昔からよく知られた
事実ではあるが、今や韓国の映画界まで日本アニメが席巻する勢いだ。
長年、韓国オタクを続けているブログ主も、韓国における昨今の日本
アニメ人気には、ちょっと驚いている。
(終わり)
△チャンネルAのニュース報道よりキャプチャー
「キム・ゴンヒ大統領夫人、与党女性議員らとチャジャン麺昼食会」
これは、2023年1月27日に各放送局がそろって報じたニュースなので、
かれこれ3か月が過ぎようとしている話題である。ブログ主は、YTNを
通じて最初にこのニュースに接した時、思わず苦笑したことを覚えている。
事実は映画よりも奇なり、と言ったところか。
本物のセレブかどうかは知らないが、見るからにセレブ志向の強そうな
大統領夫人が主催する官邸昼食会で、よりによって安価な庶民派料理の
代表格とも言えるチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)を提供するとは。
口元(唇も)が汚れたり、ソースが飛んだりもするだろうに・・。
率直に言って、反感や違和感など負の感情を抱いたニュースだったので、
特に当ブログで取り上げることはしなかった。
しかし、この間、忘れ去ることもできず、折に触れては思い出し続けて
きた話題であることも事実だ。
何と言っても、ブログ主は、「チャジャン麺ウォッチャー」を自任して
いるブロガーなのである。
そこで、この際、このもやもやした気持ちを整理したいと考え、ニュース
画面にチャジャン麺のイメージが登場するチャンネルAの過去ニュースを、
ネットで見直してみた。
そしてブログ主は、あらためて、大統領夫人によるこのチャジャン麺
昼食会が、鼻持ちならない国民向けパフォーマンスだったとの自説に
確信を深めた。
今回は、苦笑で終わらせることなく、関連ニュースのキャプチャー画像を
添え、約3か月前に行われた大統領夫人によるチャジャン麺昼食会を、
韓国政治においてチャジャン麺が露骨に政治利用された典型的事例として
記録しておくことにする。
(終わり)
●정수라 - 난 너에게 (공포의 외인구단 OST) (1986)
チョン・スラが歌ったこの映画の主題曲「난 너에게/僕は君に」も同時に
ヒットしたことは、ブログ主自身、よく覚えている。
無人島に渡り、まるで特殊部隊のような猛特訓を積んだ「独立球団」の
ワケあり選手たちが、発足間もないプロ野球リーグで無敗の快進撃を続ける。
そして、最後に解散し、他球団に散ったメンバーたちがお互いに切磋琢磨
しながら、韓国プロ野球全体を盛り上げていく。というのが映画の内容。
ブログ主の趣向には全く合わない映画だったが、物語の展開には、そこ
そこ引き込まれた。
ちなみに、この映画の題名である「외인구단(外人球団)」。
韓国語の漢字語である「외인(外人)」には、「外国人」以外にも
「部外者」あるいは「第三者」などの意味もあるので、ちょっとした
注意が必要だ。
(終わり)
△末っ子の韓国語教科書(古本)
受講希望者が多すぎて3年連続取れなかった韓国語の講義を、4年目にして
初めて取れることになったブログ主の末っ子。
佐賀市にある総合大学で芸術関係の学問を専攻している末っ子も、今年で
早や4年生。何とか、大学在学中に母親の母国語を学ぶ機会が得られた
ことに、ブログ主も父親として喜んでいる。
△末っ子は生協や古本屋ではなく、ネットのフリマで教科書を購入
末っ子がSNSで送ってくれた2枚の写真は、彼女がネットのフリマで
購入した韓国語の初級学習書。古本ではあるが、講義で指定された、
れっきとした教材だ。なんでも、書き込みなしの状態でフリマでは新品の
約半値で売りに出されていたとのこと(それでも1500円前後)。
何ともちゃっかりした末っ子である。
考えて見れば、母親の実家を拠点にプサン滞在時間も総計でゆうに1年は
超えている末っ子。現在も、ほんの少しだけプサン方言を理解し、話せる
末っ子ではあるが、これをいい機会に、標準韓国語の基礎をしっかり
学んでほしいものである。
(終わり)
■가려진 섬 「遮られた島」 〇〇〇〇-
(1843)
2023年に公開されたファンタジックスリラー。
生前苦しんだ人間たちの魂がゴーストとなり幸福を目指して暮らす、
南海沖(対馬海峡沿岸)の孤島。年中、霧に覆われたその島を支配して
いるのは、ゴーストの村長と彼に協力する人間のムダン(女性霊能者)。
この映画では、南海に面した小さな漁村で住み込みの仕事を紹介され、
漁港を訪れた青年が、1人の島民に導かれその島に渡り遭遇する、世にも
奇妙な物語が描かれている。
荒唐無稽な内容ではあったが、物語の展開には、けっこう引き込まれた。
ところで、例によって、この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)が登場してくれた。
△職業紹介所の所長がチャジャン麺を食べている
主人公の青年が、漁村の小さな職業紹介所を訪れる直前のシーン
だった。
△トイレットペーパーにはちゃんと存在理由がある
なぜか、所長の男が事務所でチャジャン麺を食べる様子が丁寧に
映し出された。
△アップで映し出された所長とチャジャン麺
最後に男が、準備していたトイレットペーパーをクルクルっと右手に
巻き、口元をぬぐうシーンまで見せる念の入れようだった。
△ペーパーで口元のチャジャンソースをふき取る所長
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
韓国映画を見ていて、不意に登場するチャジャン麺シーンに、喜びと
安心感が入り交じったような感情まで抱くようになってしまった
最近のブログ主である。
(終わり)
(1843)
2023年に公開されたファンタジックスリラー。
生前苦しんだ人間たちの魂がゴーストとなり幸福を目指して暮らす、
南海沖(対馬海峡沿岸)の孤島。年中、霧に覆われたその島を支配して
いるのは、ゴーストの村長と彼に協力する人間のムダン(女性霊能者)。
この映画では、南海に面した小さな漁村で住み込みの仕事を紹介され、
漁港を訪れた青年が、1人の島民に導かれその島に渡り遭遇する、世にも
奇妙な物語が描かれている。
荒唐無稽な内容ではあったが、物語の展開には、けっこう引き込まれた。
ところで、例によって、この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)が登場してくれた。
△職業紹介所の所長がチャジャン麺を食べている
主人公の青年が、漁村の小さな職業紹介所を訪れる直前のシーン
だった。
△トイレットペーパーにはちゃんと存在理由がある
なぜか、所長の男が事務所でチャジャン麺を食べる様子が丁寧に
映し出された。
△アップで映し出された所長とチャジャン麺
最後に男が、準備していたトイレットペーパーをクルクルっと右手に
巻き、口元をぬぐうシーンまで見せる念の入れようだった。
△ペーパーで口元のチャジャンソースをふき取る所長
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
韓国映画を見ていて、不意に登場するチャジャン麺シーンに、喜びと
安心感が入り交じったような感情まで抱くようになってしまった
最近のブログ主である。
(終わり)
■소울메이트 「ソウルメイト」 〇〇〇--
(1842)
2023年に公開された青春ドラマ。2人の女性の濃厚で数奇な友情の軌跡を
ミステリータッチで描いた映画。原作は中国映画(小説、ドラマ)の
「ソウルメイト」。
ブログ主の趣向には合わない映画だったが、例によって、この映画にも
ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、さりげ
なく登場してくれた。
△チャジャン麺を食べながら窓口越しに客に対応する安宿の主人
主人公の2人がいっしょに旅行したプサンで、結局は泊まらなかった
安宿の主人が手にしていたのが、チャジャン麺だった。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
韓国映画の中にチャジャン麺の姿を追うブログ主の旅は、まだまだ
続いていく。
(終わり)
(1842)
2023年に公開された青春ドラマ。2人の女性の濃厚で数奇な友情の軌跡を
ミステリータッチで描いた映画。原作は中国映画(小説、ドラマ)の
「ソウルメイト」。
ブログ主の趣向には合わない映画だったが、例によって、この映画にも
ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、さりげ
なく登場してくれた。
△チャジャン麺を食べながら窓口越しに客に対応する安宿の主人
主人公の2人がいっしょに旅行したプサンで、結局は泊まらなかった
安宿の主人が手にしていたのが、チャジャン麺だった。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
韓国映画の中にチャジャン麺の姿を追うブログ主の旅は、まだまだ
続いていく。
(終わり)
■당신이 잠든 사이에 「あなたが寝ている間に」 〇〇---
(1841)
2008年に公開されたラブコメディ。
おバカで並外れて酒癖の悪い33歳の女性が繰り広げるドタバタ恋愛劇。
ブログ主の趣向には全く合わない映画だったが、幸いなことに(?)、
この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、
しっかり登場してくれた。
△仲のいい友人2人に挟まれてチャジャン麺を食べる主人公
主人公が仲のいい友人2人(1人はこれまで10年間、主人公だけを
思い続けてきた一途な男性)といっしょに、出前のチャジャン麺を
食べるシーンだった。
△チャジャン麺をすすり上げる主人公
この3人の食事では、わざわざ前方左斜め下から主人公の口元を写した
シーンが、実に印象的だった。
これまで、韓国映画に登場する数多くのチャジャン麺関連シーンを観察
してきたブログ主ではあるが、さすがに斜め下から見上げる形での観察は
記憶にない。
そういう意味では、ブログ主にとって特別な意味を持つ映画だったと
言えよう。
(終わり)
(1841)
2008年に公開されたラブコメディ。
おバカで並外れて酒癖の悪い33歳の女性が繰り広げるドタバタ恋愛劇。
ブログ主の趣向には全く合わない映画だったが、幸いなことに(?)、
この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、
しっかり登場してくれた。
△仲のいい友人2人に挟まれてチャジャン麺を食べる主人公
主人公が仲のいい友人2人(1人はこれまで10年間、主人公だけを
思い続けてきた一途な男性)といっしょに、出前のチャジャン麺を
食べるシーンだった。
△チャジャン麺をすすり上げる主人公
この3人の食事では、わざわざ前方左斜め下から主人公の口元を写した
シーンが、実に印象的だった。
これまで、韓国映画に登場する数多くのチャジャン麺関連シーンを観察
してきたブログ主ではあるが、さすがに斜め下から見上げる形での観察は
記憶にない。
そういう意味では、ブログ主にとって特別な意味を持つ映画だったと
言えよう。
(終わり)
■솔라 플라워 「ソラフラワー」 〇〇〇〇〇
(1840)
2023年に公開されたインディーズ系の悲恋ドラマ。
ナイトクラブ(地下)の上階にラブホテルが入ったビルの屋上には、
天井の低い管理小屋がある。ボスの命令で他人の罪を背負い4年の刑期を
務めた青年が、出所後、その小屋の一部屋とラブホテルの仕事をあて
がわれる。
ラブホテルでの仕事をもらってすぐ、青年は、1人親である継母の再婚に
より家に住めなくなってしまった家出少女(女子高生)と出会い、孤独な
2人の間に精神的な交流が始まる。
やがて2人の間には恋心が芽生え、ともに生きていく未来を夢見るように
なる。しかし、結局、残酷な運命が、2人の美しい夢を打ち砕く。瀕死の
青年は、少女と約束した地下鉄駅に何とかたどり着きはしたが、病院に
運び込まれた後、命を失う(正確には脳死判定後、臓器寄贈)。
ブログ主好みの、胸が締め付けられるような、切なくも悲しい恋の物語
だった。
△主人公青年の暮らすラブホテル屋上の管理小屋
例によって、この映画にも、ブログ主がこだわり続けているチャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)が、さりげなく登場してくれた。
△黒いビニール袋の中にはテイクアウトの料理が入っている
青年が、家出少女と2人で、出前ではなく、テイクアウトのチャジャン麺を
食べるシーンだった。
△料理はチャジャン麺なのかチャンポンなのか?
黒いビニール袋から取り出してしばらくは、その料理がチャジャン麺
なのかチャンポンなのか、判然としなかった。
△混ぜた麺は黒かった!
はっきりしたのは、青年が割り箸で麺を混ぜ始めた時だった。
△チャジャン麺を食べる家出少女
おちょぼ口でチャジャン麺をすすり上げる家出少女(女優はソ・ジヒ)の
姿が、何とも可憐に感じられた食事シーンだった。
たかがチャジャン麵、されどチャジャン麵。
甘口のチャジャン麺は、甘いからこそ切ない悲恋の物語にもよく似合う。
そう思うのはブログ主だけだろうか?
(終わり)
(1840)
2023年に公開されたインディーズ系の悲恋ドラマ。
ナイトクラブ(地下)の上階にラブホテルが入ったビルの屋上には、
天井の低い管理小屋がある。ボスの命令で他人の罪を背負い4年の刑期を
務めた青年が、出所後、その小屋の一部屋とラブホテルの仕事をあて
がわれる。
ラブホテルでの仕事をもらってすぐ、青年は、1人親である継母の再婚に
より家に住めなくなってしまった家出少女(女子高生)と出会い、孤独な
2人の間に精神的な交流が始まる。
やがて2人の間には恋心が芽生え、ともに生きていく未来を夢見るように
なる。しかし、結局、残酷な運命が、2人の美しい夢を打ち砕く。瀕死の
青年は、少女と約束した地下鉄駅に何とかたどり着きはしたが、病院に
運び込まれた後、命を失う(正確には脳死判定後、臓器寄贈)。
ブログ主好みの、胸が締め付けられるような、切なくも悲しい恋の物語
だった。
△主人公青年の暮らすラブホテル屋上の管理小屋
例によって、この映画にも、ブログ主がこだわり続けているチャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)が、さりげなく登場してくれた。
△黒いビニール袋の中にはテイクアウトの料理が入っている
青年が、家出少女と2人で、出前ではなく、テイクアウトのチャジャン麺を
食べるシーンだった。
△料理はチャジャン麺なのかチャンポンなのか?
黒いビニール袋から取り出してしばらくは、その料理がチャジャン麺
なのかチャンポンなのか、判然としなかった。
△混ぜた麺は黒かった!
はっきりしたのは、青年が割り箸で麺を混ぜ始めた時だった。
△チャジャン麺を食べる家出少女
おちょぼ口でチャジャン麺をすすり上げる家出少女(女優はソ・ジヒ)の
姿が、何とも可憐に感じられた食事シーンだった。
たかがチャジャン麵、されどチャジャン麵。
甘口のチャジャン麺は、甘いからこそ切ない悲恋の物語にもよく似合う。
そう思うのはブログ主だけだろうか?
(終わり)