福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

佐川洞のエレベーター

2017年08月30日 | 【釜山情報】

釜山市の草梁洞や瀛州(えいしゅう)洞のミニモノレールについては、
当ブログですでに紹介している。

瀛州洞のミニモノレールについては、一度しか乗ったことはないが、
その時の簡単な記録もある。


△コネスト韓国地図より

ここでは、まだ「ヲタク」が一度も乗ったことのない、佐川洞の
エレベーターの話題を扱ってみたい。

地下鉄佐川駅前の傾斜地では、2016年3月から、モノレールでは
なく、エレベーター式のミニケーブルカーが2台、運行されている。


△ニューシスより

傾斜地の住宅街に設置されたこの傾斜エレベーターは、アメリカの
「エレベーター・ワールド」誌により「2017・世界最優秀傾斜
エレベーター」に選ばれるなど、世界的にも注目を浴びている
ユニークなエレベーターである。


△中央日報より

次回のプサン訪問時には、是非、乗ってみたいエレベーターである。

以下、半年以上前の記事になるが、連合ニュースから関連記事を
翻訳練習させてもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

좌천동 경사형 엘리베이터 세계 최우수 선정
釜山・佐川洞 傾斜型エレベーターが世界最優秀賞に

(連合ニュース 2016年12月5日)

동구는 좌천동에 설치된 경사형 엘리베이터가 엘리베이터 월드가
주최하는 2017년 세계 경사 엘리베이터 콘테스트에서 1위
(최우수상)를 차지했다고 5일 밝혔다.
釜山市東区は、佐川洞に設置された傾斜型エレベーターが米、
エレベーター・ワールド誌主催の2017年世界傾斜エレベーター
コンテストで、最優秀賞を受賞したと5日、発表した。

-以下省略-



(終わり)




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韓国語のスペルチェッカー

2017年08月30日 |   〇辞書・学習法

韓国を代表するポータルサイト、ネイバー(NAVER)は、無料で
네이버 맞춤법 검사기」(ネイバー・スペルチェッカー)サービスを
提供している。



なかなか使い勝手のいいサービスである。



(終わり)




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韓国風シナモンティー

2017年08月27日 |  〇我家の韓国料理

2017年夏、妻がプサン草梁商店街の漢方薬材店で購入したシナモン
계피/桂皮)を煎じ、
自家製のシナモンティーをつくった。



蜂蜜で甘みを加えているので、非常に飲みやすい。

口中にひろがるシナモンの香りは、いかにも健康によさそうだ。

発毛効果など望んではいないが(自分がみじめになるだけだ)、
少しでも中高年「ヲタク」の免疫力が高まればありがたい。



(終わり)


韓国のゴッホと釜山

2017年08月27日 | 【釜山情報】

 화가 이중섭 부산 피란시절 집 아트갤러리로 변신
画家イ・ジュンソプ、釜山避難生活当時の家 アートギャラリーに

(連合ニュース 8月6日)

 

우리나라 대표 근대화가인 이중섭이 6.25 전쟁 당시 부산 피란 시절
지내던 집이 아트갤러리로 변신한다.
韓国の近代美術を代表するイ・ジュンソプが、朝鮮戦争当時、釜山で
避難生活を送っていた住居がアートギャラリーとしてよみがえる。

부산 동구는 이중섭 화가가 살았던 범일동 자택을 매입해 아트갤러리로
꾸미는 사업을 진행 중이라고 6일 밝혔다.
釜山市東区役所は、イ・ジュンソプが暮らした凡一洞の住居を買い取り、
アートギャラリーに改装する事業を進めていると6日、発表した。

동구는 아트갤러리 외관을 이중섭이 살던 당시의 판잣집으로 재현한다.
東区役所によれば、アートギャラリーの外装は、イ・ジュンソプが暮ら
していた当時のバラック小屋を再現する。

-以下省略-

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

韓国の近代美術を代表する画家、そして、おそらく現代韓国で最も

愛されている画家がイ・ジュンソプ(1916-56)である。


△代表作の一つ「あか牛」

日本統治下の朝鮮北部で裕福な家庭に生まれ、帝国美術学校(現・
武蔵野美術大学)や与謝野晶子が設立にかかわった文化学院で学んだ
経験を持つ。「韓国のゴッホ」とも呼ばれている。

日本人の妻、方子(まさこ)とは文化学院で出会った。


△「凡一洞の風景」

上記の記事にもある通り、そのイ・ジュンソプが朝鮮戦争中、1年間
ほど避難生活を送ったプサン市凡一洞では、目下、イ・ジュンソプ
ゆかりの坂道や住居を観光の目玉とする街おこしが進められている。


△代表作の一つである「白牛」

「ヲタク」が見るに、彼の代表作である「白牛」からは、しっかり
地に足をつけた強靭でたくましい精神性が感じられる。

戦争や貧困、孤独、その他一切の不条理なるものに抗(あらが)い
ながら、前に踏み出そうとする強い意志。


△日本の家族に送ったユーモラスな手紙画

その意志を支えていたのは、妻と2人の子どもに対する深い愛情
だったに違いない。

戦争中、イ・ジュンソプは、日本人の妻と2人の子どもを日本に
避難させた後、再びいっしょに暮らせる日の来ることを信じ、韓国を
転々としながら絵を描き続けた。

しかし、彼の生活や南北関係、日韓関係は思うように好転せず、
逆に貧困や周囲の背信(詐欺や絵画の代金未払い)、かさむ一方の
借金などに彼の苦悩は深まるばかりだった。

追い詰められた彼の精神と体は、しだいに蝕(むしば)まれていき、
ついには1956年、不遇の中、短すぎる生涯を閉じた。享年40歳。

彼の絵や家族に送った私的なイラストなどが韓国で大きな評価を
獲得するのは、彼の死後、それも1970年代以降の話だった。


△コネスト韓国地図より


次回のプサン訪問では、イ・ジュンソプゆかりの凡一1洞を、ゆっくり
散策してみるつもりである。



(終わり)




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中高年韓国人妻の荷物

2017年08月25日 |  〇買い物編

2017年8月下旬、プサンから福岡に帰って来た妻は、例によって
様々な食材や調味料を持ち帰った。

ただ、今回、それらが詰まった大型の旅行カバンが、いつになく
重かった。

なぜ、こんなに重いのか。



久しぶりに、妻がプサンで購入し持ち帰った物品のおおよそ全てを
床に並べ、後学のため写真にも撮ってみた。

どうやら、カバンを重くした一番の原因は、2袋の「混合15穀」
(雑穀)にあったようだ。

以下、妻が持ち帰った品々について、簡単に解説してみたい。

ちなみに、「混合15穀」の横に並べた棒きれのようなものの正体が
わかる人は、相当な韓国通と言えるだろう。(「ヲタク」は見当も
つかなかった。)

では、以下が解説を加えた画像である。



棒きれの正体は、「계피(桂皮)」つまりシナモンであった。

当然のことながら、ビニールからもれてくる香りは、京都名物の
「八ツ橋」の匂いにそっくり。

シナモンは、美容や発毛にも効くと言われているようだが、はたして
本当なのだろうか?

発毛に期待するわけではないが、早くシナモンティーが飲んでみたい
ものである。





(終わり)



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釜山中華街でサムサ

2017年08月24日 |  ┣ロシア料理


△ロシア茶を飲んだ金海市のウズベク系ロシア料理店

2017年7月の金海市「多国籍タウン」で、「ヲタク」は生まれて
初めてロシア茶(緑茶)を飲んだ。


△金海市多国籍タウンのウズベク系料理店

その時、店内で高麗人風の男性が食べていた三角形の大きなパンが、
ずっと心にひっかかっていた。


△上記写真の一部拡大

見たこともない不思議なパンだったが、そのパンの謎を解くカギが、
「ヲタク」が撮ってきた写真の中にちゃんとあった。


△プサン中華街のウズベク料理店「ウチュクドゥク」

それは、プサン中華街のウズベク系ロシア料理店の写真(元画像)
だった。


△上記写真一部拡大。「САМСА(パンの中に肉)」

「ヲタク」が金海で見たパンは、どうやら、ロシアや中央アジアで
САМСА(サムサ)」と呼ばれているパンで間違いないようだ。
(※インドや英語圏では「Samosa/サモサ」)

肉類などの具が入ったパンで、「ヲタク」のイメージで表現すれば、
「大きな三角のピロシキ」だ。


△「ウチュクドゥク」のボルシチ(Borsch/牛肉野菜スープ)

次回のプサン訪問では、是非、中華街の「ウチュクドゥク」で、
ボルシチといっしょに賞味してみたい一品である。



(終わり)



ターミナルとドーム球場

2017年08月20日 |  ┣博多港


△博多港国際ターミナル3階テラス

2017年夏の夕刻、博多港国際ターミナル3階テラスから博多港の
様子を撮影した。


△博多ふ頭に停泊中の客船は長崎五島行きのフェリー「太古」

遠くに(写真右)、福岡タワーやヤフオクドームが見える。


(終わり)


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ビートル号とクルーズ船

2017年08月20日 |  ┗ビートル(廃)

2017年夏の夕刻、博多港国際ターミナルの3階テラスから、妻を
乗せて博多港(中央ふ頭)に
入ってくる高速船ビートル号を写真に
撮った。


△中央ふ頭に停泊中の大型クルーズ船

プサン港を当日午後3時55分に出港した最終便だ。


△船体を海面につけ低速で走行するビートル号

博多港国際ターミナル着は午後6時55分(予定)。


△ターミナルに近づくビートル号

高速船の船体は小さい。停泊中の大型クルーズ船と比較すると、その
小ささが際立つ。


△正面の博多ふ頭に停泊中の客船は長崎五島行きのフェリー「太古」

それでも、この小さな船体に乗客200人(定員)を乗せ、対馬海峡を
往来しているのだから、大したものである。


△船尾の「B2」から、この船がビートル2世号であることがわかる


ちなみに、現在、3隻のビートルが就航中だが、今回、妻が乗った
のは、
ビートル2世号(B2)だった。


(終わり)



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博多港と愛犬

2017年08月20日 |  ┣博多港

2017年夏、プサンに里帰りしていた妻が、ビートルの最終便に乗って
博多港に帰って来た。


△国際ターミナルと愛犬

「ヲタク」は、末っ子(高1)と愛犬を連れ、博多港まで車で彼女を
出迎えに行った。


△大型クルーズ船と愛犬

例によって待ち時間を利用し、「ヲタク」は愛犬を連れ中央ふ頭を
散策した。


△クルーズセンター前で尻尾を丸める愛犬

博多港は何度も歩いているはずの愛犬だが、今回も始終ビビり気味
だった。



(終わり)



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ロシア籍高麗人の増加

2017年08月18日 |   〇朝鮮族と高麗人

2017年夏の金海「多国籍タウン」訪問で、「ヲタク」は初めてロシア
(ウズベク)料理店に入り、
ロシア茶を飲んだ。

その際、店内で明らかに東洋系と見える店主らしき男性を目にした
ことがきっかけとなり、プサンや金海に多いウズベク系のロシア
料理店と高麗人の関係が推測できるようになった。

(※関連記事「金海で初のロシア茶」「ウズベクと釜山とボルシチ」)

事実、現在、韓国に在住する高麗人は、ウズベキスタン出身者が
大半を占めている。



しかし、韓国法務部の調査によれば、近年、ロシア国籍やカザフスタン
国籍の高麗人も急増している。両者とも、特に2015年以降の増加率の
伸びが著しい。

ここでは、参考のため関連資料を記録しておく。



(終わり)



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韓国総人口の4%

2017年08月18日 |  〇文化・歴史

法務省のまとめによれば、日本における在留外国人の数は、平成
28(2016)年末時点でおよそ238万人。総人口に占める
割合は
およそ1.8%。

一方、韓国法務部のまとめによれば、韓国の在留外国人の数は、
2016年末時点でおよそ205万人。総人口に占める割合はおよそ
4%となっている。




韓国社会のグローバル化は、日本を上回るテンポで進んでいる。

ここでは、参考までに連合ニュース作成の関連図説を記録しておく。


(終わり)




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韓国のユリアとセルゲイ

2017年08月17日 |   〇朝鮮族と高麗人

唐突ながら、「ヲタク」は特に美少女を好んでいるわけではないが、
かと言って特に嫌っているわけでもない。

以下に紹介する韓国安山市に住むキム・ユリアさんなどを見ていると、
もし「ヲタク」が高校生なら、こういうタイプの女子高生に恋して
いたに違いないと直感する美形の女の子だ。

それにしても、韓国のKBSは憎いニュースを流すものである。
(初回放送は2017年5月7日)

高麗人4世の在留資格の問題を扱った短いドキュメンタリーニュース
だが、まるで一編の
短編映画のようにさえ感じた。

抒情的なBGMも非常にいい効果を生んでいた。

中高年の外国人「ヲタク」でさえ、胸が締め付けられるような思いに
かられ、一刻も早く、関連の法律を改正し(あるいは新法を制定し)、
ユリアとセルゲイが安心して韓国で暮らしていけるように祈らざるを
えなかった。

それぞれに厳しい環境の中を真摯に生きる高麗人の若者たちが数名、
登場するニュースではあったが、ここでは、ユリア1人に焦点をあて
記録しておく(これも一種のえこひいきか?)。
























(終わり)



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帰国高麗人の不安

2017年08月16日 |   〇朝鮮族と高麗人

2017年は、スターリンによる沿海州在住朝鮮人の中央アジアへの
強制移住が始まった1937年から80年目の節目にあたり、韓国社会では、
これまでになく高麗人(中央アジア在住の韓国系国民)に対する
関心が高まっている。

各種メディアにおいても、現在、韓国に在住する4万人を超える
高麗人の韓国社会への定着や生活の安定を支援する必要性を訴える
報道が増えている。

国会では関連法の改正に向けた動きが進んでいるとのことだが、
現状では、出稼ぎではなく永住を目指し先祖の国に「帰国」した
高麗人の多くが、言葉や就業、子ども(4世以降)の在留資格の
問題など、様々な困難や不安に直面しているからだ。


ここでは、2017年の光復節(解放記念日)の今日、YTNが報道した
関連ニュースの一部をキャプチャーし、記録しておく。













(終わり)



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福岡都市高とターミナル

2017年08月12日 |  ┣博多港

2017年8月中旬の土曜日の早朝、「ヲタク」はプサンへと里帰りする
妻を博多港国際ターミナル(福岡市)まで自家用車で送った。

その同じ日、帰宅後の
お昼前、今度は組合主催のホークス戦観戦バス
ツアーに参加するため、地元の駅前から貸し切りバスに乗ってヤフオク
ドーム(福岡市)に向かった。


△九州自動車道の鞍手PAで休憩

駅前までは、経費節約のため、次女のお下がりのママチャリをこいだ。


△店舗入り口の地面に4か国語の歓迎表示

北九州に暮らす中高年の「ヲタク」からすれば、1日に福岡市2往復は、
体力的にはかなりハードな日程である。


△ヤフオクドーム

それでも、どちらか一方を別の日に変更することが不可能な状況と
あっては、致し方のない踏ん張りどころだ。


△ヤフオクドーム前は目下、再開発工事中

時間帯が重ならなかっただけでも、ツキがあったと考えるべきだろう。


△JALスカイビューシートはビュッフェ付き


さて、その日のホークスの対戦相手は日本ハム。


△7回裏の攻撃を前に

さいわい、試合は千賀とデスパイネの活躍で1-0の勝利を収めた。


△試合終了後のヒーローインタビュー

ひいきチームが勝ってくれさえすれば、いくら疲れの溜まりやすい
中高年であっても、7割方の疲れは吹き飛んでくれる。


△勝利後の花火セレモニー

どうしようもなく腰に残る疲れは、ぼちぼちいたわっていくしかない。


△博多ポートタワー(博多ふ頭)

上機嫌で帰りのバスに乗り込んだ「ヲタク」は、福岡市の都市高速
から見える博多ふ頭や中央ふ頭の様子を、車窓越しにカメラに収めた。


△大型クルーズ船と国際ターミナル

例によって中央ふ頭の先端部には、中国からの大型クルーズ船が停泊
していた。


△博多港国際ターミナル(中央ふ頭)

早朝、正面に車を付けたターミナルを、夕方、逆方向から眺める、
というのも、なかなか乙な経験だった。




(終わり)







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係留中のビートル3世号

2017年08月12日 |  ┗ビートル(廃)

2017年8月中旬の土曜日の午前6時30分ころ。

プサンに里帰りする妻を車で博多港の国際ターミナル(中央ふ頭)
まで送る途中、ほんのちょっと遠回りして箱崎ふ頭に寄った。

この時間なら係留中の高速船・ビートルが見れるのではないかと
思ったからだ。


△箱崎ふ頭に係留中のビートル3世号(手前)とヴィーナス2号

「ヲタク」の読みは的中した。

その日、妻を乗せプサンまで走る予定のビートル(午前8時30分
出港)が、まだ箱崎ふ頭に係留中であった。


△ビートル3世号

「ヲタク」が箱崎ふ頭に係留中のビートルを直接、この目にするのは、
今回が初めてだった。


△ビートル3世号

船体前部の銀色の水中翼を水面上に出したビートル(カブトムシ)は、
「ヲタク」の目に、さすがにカブトムシには見えなかったが、カブト
ムシとは全く別物の、大きな触角を持つ昆虫っぽく見えたのは確かだ。


△ビートル3世号の前部水中翼

ちなみに、ビートルの横にはヴィーナス2号も係留されていた。


△ヴィーナス2号

博多港(博多ふ頭)-壱岐・対馬航路を走る高速船だ。


△ヴィーナス2号

実は、この船は過去の一時期、下関・小倉-プサン航路を走っていた
経歴を持つ。

「ヲタク」も2、3度乗ったことのある船だ。




※撮影機種はiPhone7plus



(終わり)





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