福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

最後に蘭州牛肉麺

2023年08月02日 |   ┗東北料理

△中華街東門(上海門)のすぐ近くに位置するニューカマーの中国料理店

2023年夏のプサン訪問で、ブログ主がプサン最後の食事に選んだのが、
「蘭州牛肉麺」。店の名前も「88 蘭州牛肉麺」で、プサン中華街に
ある料理店だ。日本語では、この料理を「蘭州ラーメン」と訳すのが
適当なのかもしれない。

実は、これまで、中国朝鮮族を中心に新しく韓国で広まっている、
いわゆる東北料理については、あまりいい印象(美味しい記憶)が
残っていないので、少なからず迷いのある選択だった。

しかし、この機会に賞味しなければ、後々、悔いが残りそうだったので、
思い切って決断した。



結果、この選択は大正解だった。



これまでブログ主が賞味した中国東北系の料理の中では、最高の美味
だった。スープは、優しい口当たりながら、独特の濃くと不思議な
パンチ力を持っていた。食後もかなり長い間、口の中と胃がジンジンする、
しかも心地よい余韻が続いた。

どんな香辛料を使っているのかは知らないが、これぞまさしく、中国
四千年の歴史の賜物(たまもの)だろう。



いっしょに飲んだハルビンビールも、実においしいビールだった。

(終わり)

釜山と琿春と青島麦酒

2018年12月26日 |   ┗東北料理


△中国語が飛び交う店内は、まるで中国

琿春と言えば、中国、北朝鮮、ロシアの3か国が国境を接する
中国朝鮮族自治州の街。



その街の名がついた店のことが、以前から気にはなっていた。



2018年冬のプサン訪問で、「ヲタク」はついに、その店に入って
みた。


△青島ビール

チンタオ(青島)ビールも初めてなら、羊肉の串焼きも初めて。


△羊肉串焼き、1000ウォン×3と温麺

やさしい味を期待して「温麺」なる麺料理を頼んでみたが、
これが相当、辛かった。


△こちらは牛肉の串焼き、2000ウォン×3

驚いたのは、小皿に盛られた薬味の唐辛子塩胡椒(?)。


△「ヲタク」の度肝を抜いた唐辛子塩胡椒(?)

「ヲタク」の経験では、いくら辛いもの好きの多い韓国とは言え、
小皿にのった香辛料をみるのは、これが初めて。

韓国料理より、朝鮮族料理の方がもっと辛いのかもしれない。

どちらかと言えば、辛いものが苦手な「ヲタク」なので、この量の
香辛料は、目にするだけでも胃腸に悪い。

(終わり)

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釜山で牛肉麺

2018年07月28日 |   ┗東北料理

2018年夏のプサン訪問では、プサン駅(草梁洞)界隈で、新しい
中国東北料理の店を2、3軒、目にした。



今回は、その名もずばり「東北三省」なる店名の店に入ってみた。


△「東北三省」はビル2階

その店では、かねてから「ヲタク」が賞味してみたかった
「牛肉麺」がメニューにあった。



中国朝鮮族の間で大人気の麺料理だ。

「ヲタク」は、はしゃぎ出したくなるような気持ちを押さえながら、
韓国語で「소고기면」と訳された料理を注文した。



当然ながら、日本の麺料理とも韓国の麺料理とも全く異なった
趣向と風味を持つ麺料理だった。



感動とまでは行かなかったが、十分に満足のいく味だった。



そして、この店で、ついでに飲んだのが「哈爾浜(ハルビン)ビール」。

思っていたよりパンチのきいたおいしいビールだった。


(終わり)

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草梁の中国東北料理

2017年07月30日 |   ┗東北料理

2017年夏の草梁洞で、「ヲタク」は初めて中国東北料理の店で
食事した。



ただし、店は中華街ではなく、地下鉄草梁駅近くの街中にある店だ。



真正面から地域の韓国人をターゲットにした店のチャレンジングな
姿勢に敬意を表したいと思ったのだ。



店の性格上、「ヲタク」の好物のチャプチェパ(韓国式中華)は
メニューになかったので、シーフード丼と水餃子を賞味した。



付け出しは玉ねぎにザーサイ、タクアン。

キムチがなくて大丈夫なのだろうか?余計な心配をした「ヲタク」
だった。


(終わり)



参加カテゴリ:地域情報(アジア)