日本の東京で、死後30数年間、ミイラ化したまま放置されていた
死者(111歳の架空の高齢者)に、亡くなった元教師の妻
(2004年死亡)の遺族共済年金が、およそ6年間にわたり、総額で
945万円ほど支給されていたことがわかった。
さらに、その後の調査で、遺族共済年金へ切り替える以前の
20数年間、「本人」分の老齢福祉年金として、総額で数百万円の
年金が支給されていたことも明らかになった。
何とも奇怪な事件が起きたものである。
この怪事件は、日本はもちろん、例によって韓国でも大きな
関心を集めている。
△ネイバーニュース・アクセスランキング「国際」
そのことは、ネイバーニュースのアクセスランキングでも
確認できる。
7月30日、同ランキングの「国際」分野では、東亜日報の報じた
関連記事が1位にランクされていた。
現在、日本では高齢化が急ピッチで進んでいる。
それに伴い、これまで想定もしなかった「高齢社会型犯罪」が
急増することが予想される。
今後、日本で死体遺棄、とりわけ、年金の不正受給に関わる
死亡の隠匿を根絶するための施策が進むことを強く願いながら、
東亜日報の関連記事を一部、翻訳練習させてもらった。
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■日 111세 최고령 남성 알고보니 30년 전에 숨져
東京、111歳の都内最高齢男性、実は30年前に死んでいた
(東亜日報 7月30日)
일본 도쿄(東京)의 최고령 남성으로 등록된 111세 노인이
실제로는 약 30년 전에 숨진 것으로 드러나 일본열도가
떠들썩하다. 주인공은 도쿄 아다치(足立) 구에 살고 있는
것으로 구청에 등록된 가토 소겐(加藤宗現) 씨.
日本の東京で都内最高齢の男性とされてきた111歳の老人が、
実際は約30年前に死亡していたことが分かり、日本列島を
騒がせている。問題の老人は、これまで東京都足立区に住んで
いるとされてきた(※)。
(※)氏名部分は翻訳練習から除外している。
도쿄 경찰청은 가토 씨가 정말로 살아있는지 확인해달라는
구청의 요청에 따라 28일 가토 씨의 자택을 수색한 결과
1층 방 침대에 이불을 덮고 누운 채 백골로 변한 가토 씨를
발견했다. 경찰은 가토 씨가 약 30년 전에 숨진 것으로
추정하고 가족을 유기치사 혐의로 수사 중이다.
警視庁は、区役所から老人の生存を確認してほしいとの要請を
受け、28日、老人の自宅を捜査した結果、1階の部屋のベッドの
上で布団をかぶり横になったまま白骨化した老人の死体を
発見した。警視庁は、老人が約30年前に死亡したものと推定して
おり、現在、家族を死体遺棄の疑いで調査中だ。
-以下省略-
△「炊事にお料理、洗濯にお買いもの・・・。
それに、子ども2人の世話・・・」
「一見、謙虚に主夫生活を送っているように
見えるが、オマエの腹の中は煮えくり
かえっていることをオレは知っている」
△「そんなことありませんッ!ヲタクさんは、
里帰りした奥さんが親孝行できることを、
自分のことのように喜んでいますッ」
△「キキッ・・・」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)