福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

金海とE9ビザ

2017年08月07日 |   ┗多文化街

2017年夏の金海多国籍タウンで撮った次の写真。



調べてみると、E9ビザとは、一般外国人向けの非専門(単純労働)
就労ビザのことだった。

E9ビザを持っていれば、韓国で問題なく携帯電話が持てるようだ。


(終わり)



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金海のリトルサイゴン

2017年08月04日 |   ┗多文化街

2017年夏の金海訪問では、多国籍タウンを探訪した。

東南アジアを中心に10カ国を超える国の料理店や商店が立ち並ぶ
様は、韓国社会で進むグローバル化の現実を肌で実感させてくれた。



中でも、「ヲタク」が驚いたのは、ベトナム系の店の多さだった。


△ベトナムからの輸入衣料品を扱う店

料理店ばかりか衣料品を扱う店もあった。

金海市の多国籍タウンは、大げさに言えば、「リトルサイゴン」
だった。



いや、リトルサイゴンと言えば、難民が中心となって作り上げた
アメリカのベトナム系移民の街を連想してしまうので、ここでは
「リトルハノイ」くらいが適当か。


(終わり)



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がんばれミャンマー料理

2017年08月03日 |   ┗多文化街


金海市ホームページ(韓国語)より

2017年夏の金海市「多国籍タウン」訪問では、金海市の公式ページに
紹介されていない、ミャンマー料理店も目にした。


△ミャンマー料理店の看板

ただし、その店は、表通りではなく、路地裏の住宅街にあった。

住宅を食堂に転用しているのであろうか?

いずれにしろ、ファイト!である。



(終わり)




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多国籍タウンの正式名称

2017年08月03日 |   ┗多文化街

2017年夏、「ヲタク」は初めて金海市の多国籍タウンを訪れたが、
「多国籍タウン」というのは、あくまで「ヲタク」が個人的に使って
いる呼び名である。



地元の正式な呼び名としては、旧来通りの「東上洞ロデオ通り」が
正しい。



例えば、通りの中心部には、「2017 MAMF(多文化フェス)移住民
歌謡祭慶尚南道予選開催による」「ロデオ通り車両通行禁止案内」と
書かれた横断幕が、掲げられたままになっていた。(「ヲタク」の
訪問時点では予選は開催済み)



(終わり)



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金海のオアシスとは

2017年08月02日 |   ┗多文化街

2017年夏の金海市多国籍タウンで、次のようなハラル(イスラム
教の戒律を満たした)のウズベク系レストランの写真を撮った。




この店については、ネット検索で調べても「VODIY」という店名の
意味を、なかなかつきとめることができなかった。

それを、ようやくつきとめた。


△ネイバー・ウズベク語辞典より

さすがは韓国のネイバーだ。

ネイバー辞典は、ちゃんとウズベク語をカバー
している。

ウズベク語の「VODIY」(ボドゥイ)には「谷、渓谷」という意味も
あるが、この店の
場合、「オアシス」と解釈するのが妥当だろう。




(終わり)




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金海のSEXY GIRL

2017年08月02日 |   ┗多文化街

2017年夏の金海市訪問では多国籍タウンを徘徊した。

時間帯が昼間だった関係もあってか、マッサージ店も含め、いわゆる
怪しげな風俗関係の店は全く目につかなかった。

唯一の例外が、下記の場面である。



このカラオケ酒場(ベトナム、韓国、インドネシア、日本、中国の
5か国の歌に対応)では、セクシーな女性が相伴(しょうばん)して
くれるようだ。


(終わり)


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金海市と狗肉

2017年08月02日 |   ┗多文化街

2017年夏の金海市訪問では、多国籍タウンの1軒のレストランで
窓に貼られた犬肉料理のメニューを目にした。

このレストランは、おそらく、中国朝鮮族の経営だろう。



犬肉は中国語で「狗肉」。

現在のところ、この店などの場合、「狗肉」に注がれる国内外
からの批判的な視線など、一向に気にならないと見える。


(終わり)



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金海の多言語警告

2017年07月30日 |   ┗多文化街

2017年夏、「ヲタク」は金海市の多国籍タウンを訪問した。



街中の所々でゴミの不法投棄を防止するための多言語の警告文を
目にした。



警告文の中には日本語が含まれたものもあった。

他愛もない看板だが、これもまた、多国籍タウンの紛れもない日常
風景の一部分だ。



(終わり)


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異質が同居する金海

2017年07月30日 |   ┗多文化街


△金海市多国籍タウンの中心部

2017年夏の金海訪問では、いくつかのビルの前で、思わず立ち
止まった。



例えば、韓・中・越の食堂が同居するビル(上記写真)。これなど、
金海の多国籍タウンを象徴する光景ではないだろうか。



また、セブンイレブンの2階には易学・風水の占い所。隣2階には
ベトナム料理店。(上記写真)三者三様の異質さが当たり前のように
共存している光景から、しばらく目が離せなかった。



韓・印・泰が同居するビルの様子(上記写真)も、なかなか
印象的だった。



そして最後に、4か国語に対応しているカラオケ店(上記写真)。
正直、「ヲタク」はどの国の国旗も知らなかった。


(終わり)





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金海のイスラム女性

2017年07月30日 |   ┗多文化街

2017年夏、「ヲタク」は金海市の多国籍タウンを訪問した。

そこには、モロッコ関連の店名を持つ店も何店かあった。


△金海のモロッコ食堂

1軒のモロッコ食堂の前で、この店は本当にモロッコ人がやって
いるのだろうかと半信半疑で眺めていると、店の中から本当に
黒装束のアラブ系の女性が出てきて驚いた。


△金海のイスラム寺院(右)

そう言えば、タウン界隈には、少なくともイスラム寺院が2か所も
あった。


△金海のイスラム寺院

おそらく、タウン界隈に集うイスラム教徒の中で最も多いのは
インドネシア人ではないかと推測されるが、少なからずアラブ系の
外国人もいるようだ。



また、タウン界隈では、ハラル(イスラム教の戒律を満たした)
マークもけっこう目についた。



金海市の多国籍タウンは、単に表面だけを万国旗で飾った
ような街では決してないことを、実感させられる。





(終わり)

 

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釜山-延吉3万4千円

2017年07月30日 |   ┗多文化街

2017年夏のプサン訪問では、金海市の多国籍タウンにも足をのばした。



多国籍タウンには朝鮮族を中心とする中国系の食堂や商店もかなり多く、
「ヲタク」が目にしただけでも、ざっと10店舗はくだらなかった。



「ヲタク」の印象では、ベトナム系の店舗に次ぐ多さだった。

結局、多国籍タウンで中国東北料理を賞味することはなかったが、
いくつかの店舗は写真に収めた。



ちょっと面白かったのは、航空券を販売していた両替店だ。その店では
代金を店の前面に張り出していた。



張り紙によると釜山-瀋陽が片道約26000円、往復約4万円。
釜山-延吉(延辺朝鮮族自治州の州都)が片道約1万7000円、
往復約3万4000円。

これなら、福岡-プサン間の航空券の相場と大差ない額である。



(終わり)



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