「ヲタク」がプサンを訪れた時には、親せきらといっしょに
草梁洞の焼き肉店で会食することが恒例となっている。
2014年夏の「ヲタク」のプサン訪問は直前まで日程が
はっきりしなかったこともあり、親せきらと日程を合わせる
ことができなかった。
今回は「ヲタク」家族と義理の母だけで草梁洞の焼き肉
(カルビ焼き)店に行った。
この焼き肉店も、ここ数年で経営者が何度か変わって
おり、現在の屋号は「고구려」(高句麗)。
野菜や漬物類の種類が若干、少ない気がしたが、お肉自体は
やわらかくて実に美味だった。
ワンパターンながら、例によって「ヲタク」は、チシャやゴマの葉、漬物などで
お肉を包んで食べた。
日本のようにタレに付けて食べたい気持ちもあるが、韓国式も
健康的で、これはこれでよい。
なお、その夜飲んだお酒はビールと梅酒。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△雑居ビルの1階に中華料理店が
2014年夏のプサン訪問では、プサン駅近くにあるオフィス街の
裏通りで、大好物のチャプチェパ(炒肉飯)を賞味した。
「ヲタク」の場合、これを食べないとプサンに来た気がしない。
今回のチャプチェパも期待通りの美味だった。
ところで、プサン駅前の大通りを渡ればすぐそこに
中華街があるのだが、今回は珍しく中華街には1度も足を
運ばなかった。
△大通りに面して立つ上海門
前回のプサン訪問で、中華街のチャプチェパを一通り
食べ尽くしたばかりなので、今回は、中華街周辺部の
料理店をねらったというわけだ。
(終わり)
△帰国当日の朝、国際ターミナルから雨天のプサンを望む
2014年夏のプサン訪問を終えた「ヲタク」は、娘2人といっしょに
高速船に乗り日本に帰国した。
妻は、もうしばらく実家に留まり、退院後の義母のリハビリ生活を
介助する予定だ。
△帰国便はビートル
ところで、「ヲタク」は今回初めて対馬(比田勝港)を経由して
博多港に入る高速船に乗った。
△対馬(比田勝港)に寄港したビートル
対馬に寄港する分、博多港到着は通常よりも約30分
遅れる。
△最後の下船客を迎える比田勝港国際ターミナル
しかし、上陸できないまでも、いつも遠くから島影だけを
見て来た対馬を間近に見れるのは、ちょっとうれしかった。
「ヲタク」はまだ、対馬に行ったことがない。
ところが、当日はあいにくの雨。
高速船の窓越しに、すぐ近くに見える対馬がぼやけていた。
△ビートルから博多港国際ターミナルを望む
博多港ではきれいに窓越しの景色が見えただけに、今さら
ながらに対馬の雨がうらめしい。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△2014年夏の博多港国際ターミナル
2014年夏のプサン訪問でも、「ヲタク」は博多港国際ターミナルを
発着する高速船を利用した。
△博多港国際ターミナル3階テラス
チケットを交換する時、カウンター前にちょっと気になる
パンフレットを目にした。
それは、最近、「プサンのマチュピチュ」として売り出し中の
甘川洞の案内パンフレット。
「ヲタク」もいつかは足を運んでみたいと思いながら、今回も
訪問する予定のなかった場所である。
それでも、甘川洞がプサン観光の一つの目玉になることを
祈りながらカメラのシャッターを押した。
△「ヲタク」の乗るコビー号が発着場に入っている
なお、今回、「ヲタク」が乗った行きの高速船は、韓国側の
コビー号だった。
いつも思うことだが、高速船は実に小さい。
△写真の女性は「ヲタク」とは全く無関係(念のため)
これで、対馬海峡を越えて行くのだからたいしたものである。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2014年夏のプサン訪問では草梁洞の北隣、水晶(スジョン)洞も
散策した。
△水晶洞の街並:港側
まず、山手の山腹道路をタクシーで水晶洞の高台まで走り、
降りた場所から草梁洞の妻の実家まで歩いて帰った。
水晶洞も草梁洞と同じく坂の街である。
△水晶洞の街並:山手(写真中央付近に「ヲタク」が昇った階段が見える)
傾斜地の高台まで住宅がびっしり密集している。
△①「ヲタク」が昇った階段の入口
当然、階段も多い。
△①の階段
今回、「ヲタク」が上った階段は、遠くからも一目でその存在が
わかる、幅が広くて長い階段だった。
△一つ目の階段の頂上からタクシーを降りた地点を望む
一つ目の階段を登り終えると、道路の向こうにさらに階段が
続いていた。
△二つ目の階段
二つとも傾斜はそんなに険しくなかったが、そんなに
楽な階段でもなかった。
△二つの階段を昇り終えた地点
二つ目の階段を上り終えたところにあったスーパーで
梅ジュースを買い、しばらく休憩をとった。
休憩をとった後、今度は別の階段を下り、草梁洞方面に
向かった。
△階段を下って右手が草梁洞方面。正面に見えるのは影島。
機会があれば、夜の水晶洞にも足を運び、夜景を撮ってみたい
ものである。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)