2019年冬のプサン訪問では、久しぶりに草梁洞
名物の「불백(豚焼定食)」を食べた。
場所はプサン高校下に軒を並べる運転手食堂。
△軒を並べる運転手食堂
ホテルのあるプサン駅前からなら、歩いて5分ほどの距離。
△副食の数々
朝から開いている店が多いので、朝からガッツリ
食べたい時は、実に便利な一角だ。
△メインの豚焼
野菜もしっかり取れる。
この日も「ヲタク」は、汁物やごはん以外、口に
入れる全てのものを野菜やワカメ、漬物に包んで
食べた。
豚焼自体が甘辛い濃い目の味付けなので、包んで
食べるくらいがちょうどいい。
長時間、釜山の街を歩いて回る「ヲタク」である。
栄養は、バランスよく十分に取っておく必要がある。
それにしても、物価高の韓国で、これだけ食べて
8000ウォン(約800円)はありがたい。
(終わり)
2013年暮れのプサン訪問では、義理の弟(妻の妹の夫)の
焼く「대패(薄切りの豚肉)」を食べた。
周囲のテーブルを見渡しても、韓国人の肉の食べ方は
つくづく健康的である。
必ず野菜とセットで食べている。
義理の弟の肉の焼き方を見ながら、あらためて感じさせ
られたことである。
それにしても、プサンでは店舗の入れ替わりが激しい。
頻繁に店の屋号(経営者)が変わる。
今回、「ヲタク」らが薄切り豚肉を食べた「삼겹천국(ブタバラ
天国)」も、前回来た時は「삼겹시대(ブタバラ時代)」だった店だ。
<追記>
さらに、2010年夏の時点では「ブタバラパーティー」だった
ことが確認できた。
この店舗の例に限らず、韓国では店舗の経営者が頻繁に
入れ替わることが珍しくない。
(終わり)
△釜山高校下の運転手食堂通り
2010年夏のプサン訪問では、釜山高校下の運転手食堂通りで
2度、食事する機会があった。
そして、その2度とも、食べたのは豚焼肉定食だった。
△豚焼き肉料理の店①
夏の暑さもあったのだろうか。
甘辛風味の豚焼肉が、妙に恋しくなったのだ。
また、朝から朝食抜きで街を歩き回った「ヲタク」の胃袋が、ある
程度、ボリュームのある食事を欲していたという事情もあるのだろう。
5500ウォン(日本で約420円)の値段で、お腹一杯になれる
食事は、韓国と言えども貴重だ。
肉だけではなく野菜もたっぷり取れる点など、栄養面でも
文句のない食事だ。
・・ ・・ ・・
△豚焼き肉料理の店②
日が変わって2度目の豚焼肉定食は、別の店(前回のお隣)で
食べた。
値段は同じく5500ウォン。
お膳の形式もほぼ同じだが、突き出しの小料理の種類や数が
微妙に違っていた。
ただ、問題は突き出し料理ではなく、メインの豚焼肉だ。
どちらの店とも、豚焼肉の味は、満足の行くものだったことを
記しておく。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△草梁ブタカルビ通り
2009年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」家族は草梁(チョリャン)
名物のブタカルビを賞味した。
△ブタカルビを食べに行く家族と親戚
ワンパターンではあるが、家族全員でお腹一杯食べても
5~6000円で済む肉料理は、実にありがたい。
△シンプン炭焼きカルビ
今回は初めての店に入ってみた。
食べたのは豚のカルビ肉。
「ヲタク」は、例によってサニーレタスやゴマの葉、漬物などで
肉を包んで食べた。
最近は、ブログで公開する関係もあり、できるだけおいしそうに
トッピングするよう心がけている。
ブタカルビのトッピングもけっこう楽しいものだ。
また、「ヲタク」は、この店で「대나무술(竹酒)」なる健康酒を
初めて飲んだ。
マイルドな梅酒のような風味のお酒で、けっこう美味だった。
(終わり)
△草梁ブタカルビ通り
草梁はプサンでも有名なブタ肉料理の街。
△ブタ肉料理店が立ち並ぶ草梁の通り
2008年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」家族と親戚は草梁で
ブタカルビを食べた。
毎回、同じような写真ばかり掲載するのも気が引けるので、
今回は豚肉を野菜や昆布、漬け物などで包んで食べる様子を
集中的に撮影してみた。
これらは、全て「ヲタク」の口に入ったものばかりである。
ちなみに、この店では肉の原産地がマジックでメニューに
書き込んであった。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△プサン高校下(プサン市草梁洞)
2008年夏のプサン草梁洞で、「ヲタク」は初めて「불백/プルベク
(돼지불고기백반)」なる料理を賞味した。
日本語では「豚プルコギ(焼肉)定食」とでも訳しておこうか。
「ヲタク」(及び子どもたち)好みの甘辛風味の味付けだった。
ご飯にとてもよく合う味付で、実際、「ヲタク」の長男などは
白飯をおかわりしたほどだった。
△画像は豚プルコギ定食 + 田舎料理定食
プサンに通い始めて20年を過ぎる「ヲタク」が、こんな美味な
庶民料理を知らなかったとは、全く持って迂闊だった。
△蒸しキャベツとチシャでごはん、豚プルコギを包む
甘辛風味の韓国料理が好きな人にはお勧めの庶民料理だ。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報アジア
ある。豚カルビを食べさせる店が軒を並べた通りだ。
今回の訪韓でも一度訪ねた。
△「ヲタク」家族の行きつけの店は左手2軒目
「ヲタク」家族の行きつけの店はメインの通りからさらに小さな
路地に入ったところにある。
今回は、長女のリクエストで下味のついていない豚バラ肉
(三枚肉)も注文した。
韓国語では「삼겹살(意訳:三重肉)」と呼ばれている。
△삼겹살(サムギョプサル:豚バラ肉)
こうした食べ方も下味のついた通常の豚カルビに負けないほどの
人気を誇っている。
△ほどよく焼きあがってきた豚バラ
日本の焼き鳥屋で出てくる「豚バラ」を少し薄く広くしたような
ものだと言えばよいのだろうか。
店によっては冷凍のバラ肉を薄くスライスしたような肉しか
出さないが、豚肉料理でならすチョリャンでは、さすがにそういう
ことはない。一枚一枚がかなりのボリュームを持っている。
△通常の豚カルビ
これは、通常の豚カルビだ。こちらの料理にも舌鼓を打った。
肉といっしょに野菜をふんだんに食べれるので、お腹いっぱい
食べても不思議と胃にもたれることはない。(お酒さえ飲まな
ければ・・・)
(終わり)
△「草梁豚カルビ横丁」の案内板
2006年夏のプサン訪問でも、「ヲタク」家族は親戚たちと
いっしょに草梁名物の豚カルビに舌鼓を打った。
△通りには豚カルビの店が軒を並べる
豚カルビには甘い下味が付けてあり、「ヲタク」の子どもたちも
大好きだ。
また、名前は「豚カルビ横丁」となっているが、この界隈では
焼肉以外の豚料理も食べることができる。
例えば「돼지국밥(テジクッパ)」の専門店も多い。
「テジクッパ」とは、強いて日本語に訳せば「豚肉入りのお粥」
くらいになるだろうか。
△唐辛子抜きの「テジクッパ」を食べる息子
スープは豚骨ベースのあっさり味だ。博多名物の豚骨ラーメンほど
濃くのあるスープではない。
それでも、共通性があるのか、無類の豚骨ラーメン好きである
下の娘は、「テジクッパ」のスープに異常な執着を見せ、従姉と
分けた約2分の1の量のご飯や豚肉は残しながらも、スープだけは
ほぼ1人前を飲み干してしまった。
残念ながらその様子は写真に収め損ねた。
△「ヲタク」の食べた唐辛子入り「テジクッパ」。これが通常の姿だ。
店によって若干の違いはあると思うが、豚肉の量もかなり多く、
大の大人でもお腹は一杯になる。
草梁庶民の滋養食と言ったところか。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)/語学・英会話