福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

久しぶりの草梁名物

2019年12月28日 |   ┣豚肉



2019年冬のプサン訪問では、久しぶりに草梁洞
名物の「불백(豚焼定食)」を食べた。



場所はプサン高校下に軒を並べる運転手食堂。


△軒を並べる運転手食堂

ホテルのあるプサン駅前からなら、歩いて5分ほどの距離。


△副食の数々

朝から開いている店が多いので、朝からガッツリ
食べたい時は、実に便利な一角だ。


△メインの豚焼

野菜もしっかり取れる。



この日も「ヲタク」は、汁物やごはん以外、口に
入れる全てのものを野菜やワカメ、漬物に包んで
食べた。



豚焼自体が甘辛い濃い目の味付けなので、包んで
食べるくらいがちょうどいい。



長時間、釜山の街を歩いて回る「ヲタク」である。



栄養は、バランスよく十分に取っておく必要がある。

それにしても、物価高の韓国で、これだけ食べて
8000ウォン(約800円)はありがたい。


(終わり)


時代から天国へ

2014年01月01日 |   ┣豚肉

2013年暮れのプサン訪問では、義理の弟(妻の妹の夫)の
焼く「대패(薄切りの豚肉)」を食べた。



周囲のテーブルを見渡しても、韓国人の肉の食べ方は
つくづく健康的である。

必ず野菜とセットで食べている。



義理の弟の肉の焼き方を見ながら、あらためて感じさせ
られたことである。

それにしても、プサンでは店舗の入れ替わりが激しい。

頻繁に店の屋号(経営者)が変わる。



今回、「ヲタク」らが薄切り豚肉を食べた「삼겹천국(ブタバラ
天国)」も、前回来た時は「삼겹시대(ブタバラ時代)」だった店だ。


<追記>

さらに、2010年夏の時点では「ブタバラパーティー」だった
ことが確認できた。

この店舗の例に限らず、韓国では店舗の経営者が頻繁に
入れ替わることが珍しくない。



(終わり)


草梁の豚肉料理

2014年01月01日 |   ┣豚肉



2013年暮れのプサン訪問でも、「ヲタク」と長女は、草梁で
妻方の親戚といっしょに名物の豚カルビを
賞味した。



草梁はプサンでも豚肉料理のメッカのような土地柄なので
店も多ければ客も多い。



当日、目当てのブタカルビの店が2軒続けて満席



3軒目でかろうじて入店できたが、「ヲタク」一行が
入ったことでその店も満席に。



豚肉料理は韓国庶民の料理とは言え、あらためて
その人気の高さを実感させられた一夜であった。



なお、3軒目に入った店の豚カルビも、さいわい、なかなかの
美味であった。



(終わり)

 

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義妹の店の豚バラ焼き

2011年08月11日 |   ┣豚肉



2011年夏の訪韓では、蔚山に住む義妹の店で、
豚バラ焼きを賞味した。


△脂を流し落とすため、斜めになった鉄板。紙は油紙。

ばら肉2枚半が1人前で、3300ウォン(約250円)。



この値段は、韓国でも格安の部類だ。



庶民がしっかり食べて飲むには持って来いの料理だと
言える。



例によって野菜は食べ放題である。


△長男に甘える末っ子

義妹の店の商売繁盛を祈る意味で、お腹いっぱい
食べさせてもらった。


(終わり)


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豚焼き肉定食

2010年08月16日 |   ┣豚肉


△釜山高校下の運転手食堂通り

2010年夏のプサン訪問では、釜山高校下の運転手食堂通りで
2度、食事する機会があった。

そして、その2度とも、食べたのは豚焼肉定食だった。


△豚焼き肉料理の店①

夏の暑さもあったのだろうか。



甘辛風味の豚焼肉が、妙に恋しくなったのだ。



また、朝から朝食抜きで街を歩き回った「ヲタク」の胃袋が、ある
程度、ボリュームのある食事を欲していたという事情もあるのだろう。



5500ウォン(日本で約420円)の値段で、お腹一杯になれる
食事は、韓国と言えども貴重だ。



肉だけではなく野菜もたっぷり取れる点など、栄養面でも
文句のない食事だ。

・・ ・・ ・・


△豚焼き肉料理の店②

日が変わって2度目の豚焼肉定食は、別の店(前回のお隣)で
食べた。



値段は同じく5500ウォン。



お膳の形式もほぼ同じだが、突き出しの小料理の種類や数が
微妙に違っていた。



ただ、問題は突き出し料理ではなく、メインの豚焼肉だ。



どちらの店とも、豚焼肉の味は、満足の行くものだったことを
記しておく。


(終わり)




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ブタのゆで肉

2010年01月03日 |   ┣豚肉


2009年のプサン訪問では、草梁の「돼지국밥(豚肉クッパ)」の
店で、久しぶりに「수육(ブタのゆで肉)」を賞味した。



このゆで肉は、実にさっぱりした味をしている。

なお、ゆで肉にのっている4、5切れのスンデ(ブタの腸詰)は、
サービス。



一見、脂身が多いように見えるが、十分な時間をかけゆで上げて
いるので、カロリーは低い。



酒のつまみには持って来いのおつまみになる。



ちなみに、「ヲタク」夫婦が賞味したゆで肉の値段は、「小」で
12000ウォン。日本円では、およそ1000円。

(終わり)



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トッピングの楽しみ

2010年01月03日 |   ┣豚肉


△草梁ブタカルビ通り

2009年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」家族は草梁(チョリャン)
名物のブタカルビを賞味した。


△ブタカルビを食べに行く家族と親戚

ワンパターンではあるが、家族全員でお腹一杯食べても
5~6000円で済む肉料理は、実にありがたい。


△シンプン炭焼きカルビ

今回は初めての店に入ってみた。



食べたのは豚のカルビ肉。



「ヲタク」は、例によってサニーレタスやゴマの葉、漬物などで
肉を包んで食べた。

最近は、ブログで公開する関係もあり、できるだけおいしそうに
トッピングするよう心がけている。



ブタカルビのトッピングもけっこう楽しいものだ。



また、「ヲタク」は、この店で「대나무술(竹酒)」なる健康酒を
初めて飲んだ。

マイルドな梅酒のような風味のお酒で、けっこう美味だった。


(終わり)

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ブタカルビと野菜

2009年01月01日 |   ┣豚肉

△草梁ブタカルビ通り

草梁はプサンでも有名なブタ肉料理の街。


△ブタ肉料理店が立ち並ぶ草梁の通り

2008年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」家族と親戚は草梁で
ブタカルビを食べた。



毎回、同じような写真ばかり掲載するのも気が引けるので、
今回は豚肉を野菜や昆布、漬け物などで包んで食べる様子を
集中的に撮影してみた。



これらは、全て「ヲタク」の口に入ったものばかりである。



ちなみに、この店では肉の原産地がマジックでメニューに
書き込んであった。

(終わり)


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豚プルコギ定食

2008年07月25日 |   ┣豚肉


△プサン高校下(プサン市草梁洞)

2008年夏のプサン草梁洞で、「ヲタク」は初めて「불백/プルベク
(돼지고기반)」なる料理を賞味した。



日本語では「豚プルコギ(焼肉)定食」とでも訳しておこうか。



「ヲタク」(及び子どもたち)好みの甘辛風味の味付けだった。
ご飯にとてもよく合う味付で、実際、「ヲタク」の長男などは
白飯をおかわりしたほどだった。


△画像は豚プルコギ定食 + 田舎料理定食

プサンに通い始めて20年を過ぎる「ヲタク」が、こんな美味な
庶民料理を知らなかったとは、全く持って迂闊だった。


△蒸しキャベツとチシャでごはん、豚プルコギを包む

甘辛風味の韓国料理が好きな人にはお勧めの庶民料理だ。

(終わり)


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ウルサン炭焼きカルビ

2008年01月03日 |   ┣豚肉



「ヲタク」家族がプサンの草梁(チョリャン)洞豚カルビ横丁でひいきに
している店が、「울산숯불갈비(ウルサン炭焼きカルビ)」だ。



特に長男が物心ついてからは、チョリャンではこの店でしか
豚カルビを食べていない。かれこれ6、7年にはなるだろう。



長男は、この店の味付けが特に気に入っており、豚カルビを
おかずにごはんを食べることが大好きだ。


△豚カルビをつつく長男の手

2007年冬のプサンでも、「ヲタク」と長女が一足先に日本に
帰国した後、妻や長男たちはもう一度、この店で食事をしたはずだ。

(終わり)

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豚バラ焼き

2007年01月02日 |   ┣豚肉
妻の実家のあるチョリャン(草梁)には「豚カルビ横丁」なる一角が
ある。豚カルビを食べさせる店が軒を並べた通りだ。

今回の訪韓でも一度訪ねた。


△「ヲタク」家族の行きつけの店は左手2軒目

「ヲタク」家族の行きつけの店はメインの通りからさらに小さな
路地に入ったところにある。

今回は、長女のリクエストで下味のついていない豚バラ肉
(三枚肉)も注文した。

韓国語では「삼겹살(意訳:三重肉)」と呼ばれている。


삼겹살サムギョプサル:豚バラ肉)

こうした食べ方も下味のついた通常の豚カルビに負けないほどの
人気を誇っている。


△ほどよく焼きあがってきた豚バラ

日本の焼き鳥屋で出てくる「豚バラ」を少し薄く広くしたような
ものだと言えばよいのだろうか。

店によっては冷凍のバラ肉を薄くスライスしたような肉しか
出さないが、豚肉料理でならすチョリャンでは、さすがにそういう
ことはない。一枚一枚がかなりのボリュームを持っている。


△通常の豚カルビ

これは、通常の豚カルビだ。こちらの料理にも舌鼓を打った。

肉といっしょに野菜をふんだんに食べれるので、お腹いっぱい
食べても不思議と胃にもたれることはない。(お酒さえ飲まな
ければ・・・)

(終わり)


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草梁豚カルビ横丁

2006年08月13日 |   ┣豚肉

△「草梁豚カルビ横丁」の案内板

2006年夏のプサン訪問でも、「ヲタク」家族は親戚たちと
いっしょに草梁名物の豚カルビに舌鼓を打った。


△通りには豚カルビの店が軒を並べる

豚カルビには甘い下味が付けてあり、「ヲタク」の子どもたちも
大好きだ。



また、名前は「豚カルビ横丁」となっているが、この界隈では
焼肉以外の豚料理も食べることができる。

例えば「돼지국밥(テジクッパ)」の専門店も多い。
「テジクッパ」とは、強いて日本語に訳せば「豚肉入りのお粥」
くらいになるだろうか。


△唐辛子抜きの「テジクッパ」を食べる息子

スープは豚骨ベースのあっさり味だ。博多名物の豚骨ラーメンほど
濃くのあるスープではない。

それでも、共通性があるのか、無類の豚骨ラーメン好きである
下の娘は、「テジクッパ」のスープに異常な執着を見せ、従姉と
分けた約2分の1の量のご飯や豚肉は残しながらも、スープだけは
ほぼ1人前を飲み干してしまった。

残念ながらその様子は写真に収め損ねた。


△「ヲタク」の食べた唐辛子入り「テジクッパ」。これが通常の姿だ。

店によって若干の違いはあると思うが、豚肉の量もかなり多く、
大の大人でもお腹は一杯になる。

草梁庶民の滋養食と言ったところか。

(終わり)


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韓国風豚足

2005年12月31日 |   ┣豚肉

2005年の冬、「オタク」は親戚の家で「족발/チョッパル
(韓国風豚足)」をつまみに一杯やった。



豚足を燻製にした料理だが、日本の豚足とはずいぶん違う。

スライスして食べるので非常に食べ安い。見かけはチャーシューに
似てなくもない。



酢味噌に付け、スライスした生たまねぎやにんにくといっしょに
食べる。ゼラチンが豊富なので、食べ過ぎなければ(!)体にも
いいつまみだ。もちろん、食事のおかずにもなる。



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豚カルビ

2005年12月31日 |   ┣豚肉
韓国の庶民の味と言えば、何といっても「돼지갈비/豚カルビ」。

実は、釜山駅前の草梁洞の一角に「돼지갈비골목/豚カルビ横丁」と
呼ばれる通りがある。妻の実家に近い関係で、「オタク」がプサンに
行った時には必ず一度は訪れる場所だ。

2005年冬の訪韓でも、この「豚カルビ」を食べた。



ここ数年、行く店は決まっている。豚カルビ横丁のメイン通りから、
さらに細い路地に入った所にその店がある。



その日、「一人で4人前食べた」と言って、「オタク」は妻から
からかわれてしまった。

韓国語「オタク」は、実はかなりの「먹보/食いしん坊」なのである。


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