福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

プゴクの地獄路

2008年08月01日 |  ●他都市編

△「ハワイ列車」

2008年夏、プゴク(釜谷)温泉のプゴクハワイを訪ねた「ヲタク」
一向は、施設内のコースを1周する「ハワイ列車」なる乗り物に
乗った。


△プゴクハワイ案内図

ハワイ列車のコースの一部に「지옥의 길(地獄路)」なる通りが
含まれていた。



コースを登っていく道の右側に大きな祠(ほこら)のような建物が
数軒並び、それぞれの祠の前には様々な石像が建っていた。



案内放送によると、うそを言ったり泥棒をしたりした罪人が
「地獄」で裁きを受け、様々に残虐な罰を受けている様子なのだ
という。



ところで、「プゴクハワイ」を北部九州で言えば「別府スギノイ
ホテル」にあたるような存在だと思っていた「ヲタク」なだけに、
この「地獄路」が別府の「地獄巡り」と無関係だとは、とても
思えなかった。



(終わり)



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釜谷-馬山-蔚山

2008年07月28日 |  ●他都市編

△プゴク-マサン間を走るバス

2008年夏の韓国で、「ヲタク」家族と親戚はプゴク(釜谷)温泉から
マサン(馬山)を経由してウルサン(蔚山)まで、バスで移動した。

さすがにプゴクとウルサンを直通で結ぶバス路線はなかった。


△マサン市外バスターミナル

単にバスの乗り換えで降り立っただけとは言え、「ヲタク」が
マサンの地を踏んだのは妻の妹の結婚式以来、かれこれ
12、3年ぶりのことだった。


△マサン-ウルサン間を走るバス

今回、ウルサンに行ったのも、その義理の妹家族の家に行く
ためなのだから、「ヲタク」の韓国経験がいかに親戚付き合い
周辺に限定されているかがよくわかる。


△ウルサン市外バスターミナル近くにはロッテデパートが

「ヲタク」自身にとっては、これが2度目のウルサン訪問となった。
当然、目的は2度とも親戚の家に行くことだった。

(終わり)


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プゴクハワイ(2)

2008年07月27日 |  ●他都市編


2008年夏、「ヲタク」一行が訪ねたプゴクハワイの屋外プールは
実に広かった。



「ヲタク」の子どもと親戚の子ども、あわせて5人の子どもが迷子に
ならないように監視するだけで疲れてしまった。



子どもたちはプールで泳いだり、滑り台に乗ったりと、それなりに
楽しく遊んだ。



プールの休憩時間となり、人間が一人もいなくなったプールの
様子もデジカメに収めて見た。



人口の波を起こすタイプのプールだが、緑の自然に囲まれた
大型プールの様子は、写真で見ても気持ちがいい。


(終わり)


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プゴクハワイ(1)

2008年07月27日 |  ●他都市編

△プゴクハワイ入り口

2008年夏、「ヲタク」は家族や親戚といっしょに「プゴクハワイ」を
訪ねた。


△ホテル側から屋外施設を望む

「プゴク(釜谷)ハワイ」は、慶尚道では名の知れた大型の
温泉休養施設だ。


△プゴクハワイホテル

北部九州で言えば「別府スギノイホテル」にあたるような存在だと
思えばよい。


△新館から本館を望む

温泉施設を中心に、屋内や屋外には大型レジャープールがあり、
さらに遊園地や植物園まである。


△ホテルのフロント

ホテルのフロント横から屋内のプールに直行できる。



子ども用と大人用の2種類のプールが準備されている。



二つのプールの間は、公演会場(上記写真右上)となっており、
プール周辺の通路沿いには各種のファストフード店が軒を連ねる。



1泊2日の日程で訪れた「ヲタク」一行は、子どもたちをプールで
遊ばせ、義理の母に温泉を楽しんでもらうことが精一杯で、
とてもプゴクハワイの全てをゆっくり楽しむことはできなかった。

(終わり)


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プゴク(釜谷)温泉

2008年07月27日 |  ●他都市編

2008年夏、「ヲタク」家族は親戚といっしょにプゴク温泉を訪ねた。


△「いらっしゃいませプゴク温泉」

プゴク(釜谷)温泉は慶尚南道の山間部、密陽市近郊に位置する
閑静な温泉休養地だ。



あまり大きな温泉地ではない。メインの通りには、水遊び用の
浮き輪などを売る店が軒を連ねている。



これらは、プゴク温泉の中心施設ともなっているプゴクハワイの
大型レジャープールで遊ぶ観光客目当ての店だ。


△プゴクハワイ前の大通り

温泉街とは言うものの、街の中で湯煙が立っているところは
一箇所も発見できなかった。


△プゴクハワイホテルからの眺め

温泉の湧出量は、さほど多くないと見える。そういう意味では、
日本の温泉地のような情緒は全くない。

ただ、都市の喧騒を離れた落ち着いた街の雰囲気が気に入った。


(終わり)


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慶州観光バス

2008年01月02日 |  ●他都市編


△観光バスを運行する旅行社

2007年冬の慶州観光は、事前に妻がインターネットで調べて
いた観光バスを利用した。


△「ヲタク」たちは青線で囲んだ史跡と掛陵をめぐった(地図:韓国観光公社)

「ヲタク」たちが乗った史跡観光バスは、午前10時ごろに市内を
出発する仏国寺をコースに含まないバスだったが、それでも
計5ヶ所の史跡をめぐるのにおよそ6時間かかった。


△「ヲタク」たちが乗った観光バス

ここでは観光ガイド本などで見れる画像は極力省きながら、
数枚の写真のみ記録してみた。


△「掛陵」のアラビア人風石像

まずは「掛陵」なる円墳を見学した際に撮ったアラビア人風の石像。

頭に巻いているターバンらしきものもはっきり確認できる。西方の
文化の流入と共に商人たちも新羅を訪れていたなごりなのだろう。


△獅子像の前で末っ子(右)と親戚の子(左)を撮る

次は同じく円墳前に設置された獅子像の前で親戚の子と末っ子を
撮った写真だ。


△石窟庵を覆う建造物

コースのメインとなる石窟庵では残念ながら石仏の撮影は禁止
されていた。これは遺跡を覆う建造物だ。

日本から来た「ヲタク」たちに気を使ってくれたのか、ガイドの
女性は、長い間埋もれていた石窟庵と石仏を発見したのは
日本人の郵便配達夫だったと説明していた。(確認は取って
いない。)



石仏のすばらしさもさることながら、石窟庵前から日本海方面を
臨む景観もなかなかのものだった。


△文武大王海中陵前の活魚店

昼食は、文武大王海中陵に面した海岸線沿いの活魚店で食べた。



さしみを賞味した後、定番のメウンタン(鍋)でご飯も食べお腹は
いっぱいになった。


△少しふてくされている長男

感恩寺跡に残る石塔の前では、嫌がる長男を無理やり立たせ
記念写真を撮った。

その後、韓国「禅武道」の本山である骨窟寺を訪れ、磨崖仏を
見学した後、午後4時過ぎに慶州市内に戻った。

史跡めぐりは子どもたちには不評であったが、世界遺産でもある
石窟庵の石仏を初めてこの目にすることのできた「ヲタク」は、
そこそこ満足できた。

(終わり)

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プサンから慶州へ

2008年01月01日 |  ●他都市編

2007年冬のプサン訪問で、「ヲタク」家族は鉄道を利用し慶州まで
出かけた。

そして慶州駅到着後、ウルサンに住む妻の妹家族と落ち合い、
いっしょに慶州観光を楽しんだ。

ところで、プサンから鉄道でウルサン・慶州方面に行く場合、
発着駅はプサン駅ではなく、ソミョン(西面)のプジョン(釜田)駅と
なる。


△「ヲタク」家族が乗ったムグンファ号

2007年夏には高速バスでウルサンまで出かけたが、その時の
高速バスの印象があまりよくなかったので、妻に鉄道の利用を
懇願していたのだ。

ちなみに、「ヲタク」は韓国での家族旅行の日程や交通手段の
選択などは一切妻に任せている。

妻方の親戚と行動を共にすることも多いので自然とそうなって
しまうのだ。


△ムグンファ号ソウル(清涼里駅)←プサン(釜田駅)

2007年冬、「ヲタク」家族が乗ったムグンファ号は、ソウル行きの
夜行列車だった。


△夜の慶州駅

ちなみに写真はないが、帰りの列車はセマウル号だった。

(終わり)

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