2024年に公開されたインディーズ系のラブコメディ。その男との
関係をはっきりさせたくて、陰に陽にシグナルを送り続ける女性。
その女性に気があるくせに、女性の出すシグナルに気が付かないばかりか、
逆に女性を遠ざけてしまう鈍感すぎる男。何をやってもタイミングが
すれ違う、もどかしすぎる男女の関係を温かい視点で描いた映画。
舞台はプサン、そして主役たちは、ちゃんとプサン方言を話す。
そして、何よりもブログ主を驚かせ、かつ、喜ばせてくれたのが、2人の
出会いの場所が、草梁洞の168階段だったこと。
△映画序盤に登場した168階段(工事中)
現実生活の中で、ほんの4、5日前にブログ主が実際に足を運んだ場所を、
映画の中で、また、目にすることになろうとは(※関連記事)。
△その時、主人公男性は主人公女性の荷物運びを手伝ってあげた
あり得ないことが起きるのが現実社会の常だとは言え、まさかまさかの
展開だった。
△エンディングシーンにも登場した168階段(工事中)
しかも、168階段は、エンディングシーンにも登場した。
△同じ大学の学生とも知らず、荷物を運んだだけで別れた最初の出会い
それほど、重要な意味を込められた場所だったわけだ。
△大学生だった頃、ラブホで行われた合コンの場で
なお、この映画には、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、台詞の中で1度だけ登場した。
ジャージャー麺)が、台詞の中で1度だけ登場した。
(終わり)