福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

ハングル隠す漢語字幕

2018年02月08日 |  〇映画・映画音楽

도둑들 「10人の泥棒たち」 2012年      〇〇〇-- (81)



2012年、韓国でおよそ1300万人の観客を動員した大ヒット作。

中国人も多数出演する国際色豊かな犯罪アクション映画だ。

韓国、香港、マカオを舞台に、映画の中に出てくる言葉も、韓国語を
中心に北京語、広東語、英語、日本語の合計5言語。

ここで、中国系サイトで韓国映画を見ている「ヲタク」が、予期せぬ
大問題(?)にぶつかることになる。



中国の映画やテレビでは中国語の音声にも中国語の字幕を入れる
ことが一般的なので、韓国映画の中国語会話にも当然のように
中国語の字幕が入る。



そうなると、元のハングル字幕が非常に読みにくくなる。



場合によっては、全く読めない。

現在の「ヲタク」の中国語力(中検3級)では、とても中国語の会話を
理解することはできないし、
字幕にもついていけない。

理解したければ、その都度、動画を前に戻し、字幕を読み解くしか
ないのだ。

以上、誰からも同情してもらえそうにない、「ヲタク」の極めて特殊な
ボヤキであった。


(終わり)


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