悪い愛（過ちの愛） 第8話

インジョンとスファンの関係を知り、あれるヨンギ。
関係を整理するんだ！あいつを捨てろ！と迫るスファン。捨てられないと泣くインジョン。

スファンを呼び出さずにはいられないヨンギ。
「お前が人間なら、男なら俺に全部言え！」と迫るヨンギに、「言ったら何が違ったんだ」と言い返すスファン。（どちらのいうことももっともだ。先に話しても解決しなかっただろうし、そうかと言って先に話してもらえないのはもっと傷つくし・・・）「二人で整理しようと、お前に知られて面倒なことにしたくなかったんだ」というスファンは、自分のことは棚に上げ「お前は最後まで愛せる自信があるのか？」などと言っているではないか。（一体どの口でそんなことを言えるのか・・・）「皆？図々しい奴だ。これは俺とインジョンの問題だ。お前は関係ない。」とヨンギに言われても当然だ。

私が音もなくいなくなれば、というインジョンは店の片付けもどんどん進め、「全部売っちゃったの。お父さんの旅にでも行こうと・・・」とヨンギにいつもと変わらぬように接するが。。。。良くないことはどんどんやってくる。「約束が守れず申し訳ありません」とヨンギが物陰から挨拶したすぐ後にインジョンの父親が死去。葬儀の間「私が欲を出したから、罰が当たったんだわ・・・」というインジョンの隣にいるヨンギ。
「静かに暮らすから、逃げて静かに暮らしちゃだめか？」とスファンに思わず頼み込むヨンギ。
「俺は逃げようとしてた。優しいお前が許してくれ。2度とそんなことはしない。これからは死ぬときも一緒だ。」とインジョンの寝顔に語りかけるヨンギだが、そんなことは出来るわけがない。
ちょっと目を離した隙にインジョンが逃げ出してしまうのだ。
対向車があろうとも、バスを追いかけるヨンギ。目の前に車があろうともバスを追いかけるヨンギ。この後は勿論韓ドラ約束の交通事故だ。。。

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会社でも辛い立場のスファン。
8年間も頑張ったのに、義理の父は見聞を広めるためにとスファンを日本に送ろうとする。更に社長の秘書（ヨンギの昔の彼女にそっくり）がスファンに近づこうとしているではないか。。。