私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

快刀洪吉童(ホン・ギルドン韓国ドラマ)第5、6話

2008-01-20 14:51:06 | 韓国ドラマ か行
犯人の汚名を晴らすため、あの晩にあった真犯人を探そうとするギルドン。
忍び込んだ酒場で、男装して酒場にやってきていたウネと一緒になる。しかしホン・ギルドンに会えて喜んだのもつかの間、自分がお嬢様であることがばれてしまうウネ。

「まさかあのホン・ギルドンが・・・人殺し?」お尋ね者の張り紙まで出、すっかり噂の中心のホン・ギルドン。薬屋の主人もイノクの祖父も皆ホン・ギルドンの事を疑うが、あのイノクだけは別だ。「ホン・ギルドンはそんなことを絶対しないから」と彼に会うために手紙を書き、あの池のほとりで再会しても「どこか怪我はしてないか?ご飯は食べてるか?」と事件のことを訊ねようともしないのだ。
「怪我もしている。飯も食べてないぞ!でもお前はなんで事件のことを聞かないんだ?」というホン・ギルドンに「だってギルドンはやっていないでしょ」と明るく答えるイノク。(自分の父親さえも、自分のことを信じてくれていないのに、俺のことを信じてくれる奴が一人でもいるなんて・・・とこのドラマの中では感動的な場面だ。しかしあの泥棒一味も、いざとなったら彼のことを助けてくれそうな様子)
イノクはチャンフィ公子のことも、結局見捨てずに薬草で治療してあげたし、ちょっとお調子者だが非常にいい子なのだ。そしてイノクの「彼も怪我している」という言葉から、あの晩現場にいたのが彼と気づき、チャンフィ公子と対決するホン・ギルドン。

ノ尚宮に食事をご馳走してもらうイノクだが、どうやら彼女が知りすぎていると恐れたノ尚宮。彼女に毒ガスをかがせるのだ。(多分・・・解毒された後は、ノ尚宮のことをはっきり覚えていないというか、一人だったと信じ込まされるイノク。しかし彼女はどうやらノ尚宮が探しているらしいお嬢様らしいのだが・・・)

「男と女なのに、友達なんて・・・」とウネからも訝しがられるが、ホン・ギルドンが困っているなら助けたいイノク。トラまで一緒に捕まえた仲じゃないかと訴えるイノクに「これは俺のことだから・・・それに一緒に来るのは危ない。一緒に来なくていいぞ。その代わり待っていてくれるか?」と約束させるホン・ギルドン。
なんて男らしいのだ。イノクも彼の言葉を疑わず。泥棒一味の力を借りて汚名を晴らそうとするギルドン。

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ホン・ギルドンは勿論、イノクのキャラクターもなかなか可愛らしくて好感度大。
ホン・ギルドンとイノクは、一緒に清国に行く事が出来るのか?
普通に面白いコメディ時代劇。

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「ファイティン!という言葉を使いたくても時代劇ゆえさすがにそれは無理。そんなときにイノク演じるソン・ユリが使う言葉が「ジャイヨー」。中国語を教えているときに加油=頑張れ!だと教えてあげており、その後もことある毎に「ジャイヨー!」と腕を振り上げているが・・・(多分ジャイヨーと言っていると思うのだが、あまり自信はない・・・)