12話を飛ばして13話なのは、12話を見ていないからだ。
どうなったのだろうと思いつつも、見ている時間がなかったので、13話の視聴日記を先に書いておかないと・・・
ヨンギの昔の彼女にそっくりのシニョンから「まだインジョンが好きなの?答え難いなえら答えなくていいわよ」と言われるスファン。
(どうやらシニョンを利用して一発逆転を狙っている様子のスファン。)
具合が悪くなったインジョンをまるで偶然通りかかったように助けるシニョン。
「なんでそんなに私の事を見つめるんですか?どこかでお会いした事が?」びっくりするヨンギに涼しげに対応するシニョン。
「彼女のどこが魅力的なのかしら?私が昔の彼女に似ているならヨンギは心が揺れるでしょうね。でもそれってインジョンを愛していないってことよね?テストしているってことね。インジョンが羨ましいわ。」
三角関係に途中参戦の彼女シニョン・・・彼女のペースでドラマは進む。
インジョンと仲良くなるため、インジョンと同じマンションに引越し、おばさんと騒ぎを起こし、インジョンと更に親しくなるきっかけを作り「オンニ・・・一人でワインを飲むのは寂しいから一緒に飲みませんか?」と家族もおらず、一人ぼっちだということをアピール。
何故か会社に全員勢ぞろいだ。
ヨンギが義理の母から「我慢しなさい。スファンは会社に必要よ」と言われているところを見ると、どうやら会社の窮状を打開すべく、スファンが再登板したらしい。
(インジョンもスファンに「ヨンギを助けてあげて」などと頼んでいるし・・)
そして「秘書室です」と何故か会社で勤務しているインジョン。
(これがヨンギの言っていた「俺の前にいろ」ということなのか。)
あんなことがあってこんな展開になるこのドラマの意味が良く分からないが、「社員食堂では食べたくない」というインジョンの気持ちだけは理解出来が、結局4人社員食堂に会し、シニョンからは「こんな偶然があるなんて!姉妹のように仲良く出来るだろうし、縁があるんだと思います」などと言われ、更にスファンからは「彼女はヨンギの昔の彼女に似ているんだ」などと聞かされ、多分秘書室の仕事どころではないだろうインジョン。
最後には、屋上にいるシニョンとヨンギの姿まで見てしまうことになるのだ。
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サクサク進んでいる様子なので退屈はしないが、このドラマの不思議なところは、誰の見方にもなってドラマを楽しめないところだ。
なによりも、インジョンに同情出来ないところがこのドラマの弱点だと思う。
そして突然活躍の場が増えた、ヨンギの昔の彼女に似ているシニョン。
「慰めているのか、誘惑するのか?」当惑するヨンギの問いかけに「両方です」と不適な笑みを浮かべるシニョン。手首の傷はなんなのか?昔の彼女が結局生きていたということか?彼女が誰なのか一応確認したいので、来週も見ないと・・