光化門を舞台にした銃撃戦。
芸能ニュースでも紹介されていたが、非常に充実した銃撃戦だ。
韓国ドラマでは導入部分で力の入った場面があっても、後半部分になるとちょっと息切れでは?と思われることが時々あるような気がする。
これは韓国ドラマに限ったことではないかもしれない。
日本のドラマでも導入部分に海外ロケがあったりして興味をそそるつくりになっていることはよくあること。
このドラマも当初は海外ロケが沢山あったし。。。
しかし後半になってもこれだけの大掛かりな銃撃ロケがあるとは。大きなお金が動いているのだろうし、作り手の熱意も伝わってくる。
そんな銃撃戦に挑むヒョンジュンとソンファ。
勿論銃撃戦の後に待っているのは取調べだ。
まぁあれだけの騒ぎになったのだから取調べは当然。
勿論ヒョンジュンは大統領の信頼を得ているため、無事にNSSに復帰できることになるのだ。
ソンファのことを心配し、いろいろ尽力するヒョンジュンだが、結局彼女は北に帰る道を選ぶのだ。
帰っても肉親がいないことをヒョンジュンに心配されるが「それはここにいても同じことだから・・・」と寂しそうに故郷に帰る道を選択する彼女。
「最後にお願いがあるの。一度も名前を呼ばれたことがなかったから、最後に名前を呼んで欲しいの」という彼女を優しく抱きしめ、今まで一緒に行動してくれたことを感謝するヒョンジュン。
私はスンヒよりソンファの同情する面が多かったので、スンヒがいなかったら韓国に残る道を選んだろうか?などと考えたりもする。
かわいそうな彼女だ。
NSSに復帰したヒョンジュンは捕まった元局長から「子どもも殺せという命令を受けていたんだ」という話を聞くことに。
何故子どもの自分を助けたんだ?というヒョンジュンの問いに「どうしてだろう。。。」という元局長。
結局彼も命令を受けただけというのだが。。。。
サウも元局長も捕まり、テロも防ぐことが出来、平和な日々が戻ってくるかと思ったのだが、そうだヒットマンが残っていた。
ヒットマンは情報を手に入れるためには手段を選ばず。
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銃撃戦は非常に緊迫した様子だった。
普通にテレビ画面で見たかった。
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降ってわいたようなスキャンダル事件に巻き込まれているビョンホンだが、ドラマの中の彼は非常にクールだ。
ドラマもあと3回を残すのみ。