私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クリスマスに雪は降りますか 第5話

2009-12-19 18:15:09 | 韓国ドラマ か行
カンジンの部屋の前で、配達された牛乳を持ってたたずむジワンに「部屋には牛乳が100本以上あるから、それを飲んでもいいぞ」というカンジン。
ジワンには非常に余裕のある口ぶりなのだが、その前に深呼吸をしてドキドキする心を抑えつつ彼女に冷静な態度で接するのだ。
寒いから気をつけてといいながら彼女にフードを被せ「会えてうれしいよ」と余裕の態度でも心の中は少年のように戸惑っているのだ。
仕事では非常に冷静な態度なのだが、ジワンに対してだけは何故か高校生のような初々しい気持ちで接している様子のカンジン。
そんなことを気づきもしないジワンはカンジンの態度に動揺し、カンジンのペンダントをバス停で落としてしまうのだ。
そしてそのペンダントを拾いあげるのは、テジュン。
(これぞラブストーリーの妙)

風も通らない日も差さない彼女の部屋を見ているのが切なくて、プロジェクトの仕事も放り出し、デザイン画を描き、徹夜での彼女の部屋をリフォームするカンジン。指を怪我して大事になりそうになっても、それよりも彼女の部屋を綺麗にしてあげることの方が彼にとっては大事なことだったのだ。
(大騒ぎをする彼女だが、貸している部屋が綺麗になることは大歓迎な大家さんであるカフェの主人の後押しで、カンジンはあっという間に綺麗な部屋にリフォームしてあげるのだ。)

自分の戻る場所はジワンの所と思うテジュン。
いつでも冷静沈着なカンジンに興味を示し始めるテジュンの元彼女。
8年前のことを今でも覚えているなんて!!といいながらカンジンのことがどんどん気になり始めるジワン。
そして失くしたはずのペンダントをジワンが持っていたこと。そのペンダントをジワンが探していることを知り、動揺を隠せないカンジン。

クラシックな感じで思わず続きを見たくなってしまう。。。

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部屋をリフォームしてあげるなんて、優しいプレゼントだとかなりうらやましい。

若者の話と平行して語られるカンジンの母とジワンの父の物語。
「あなたにだけ笑顔を見せるという約束を守れなくてごめんなさい」というカンジンの母の言葉の裏にどんな秘密があるのか?