私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クリスマスに雪は降りますか 第8話

2009-12-28 21:33:07 | 韓国ドラマ か行
「カンジンのペンダントを探すためにおにいちゃんが死んでしまったのに。。。両親の顔を見るのが辛くて田舎からソウルに出てきたのに。そんなこと全部忘れていたの。今更カンジンと付き合うなんで出来るわけがない。」突然いなくなったジワンを探しに駆け込んだ派出所で、ジワンがテジュンにそんな話をしているのを全部聞いてしまうカンジン。

ジワンを家まで背負って送っていくものの、彼女に連絡することなくいたら、なんとジワンがカンジンを訪ねて会社までやってくるではないか。
「美味しいカムジャタンのお店があるの。この間はデートできなかったから、今度はちゃんとデートしましょう。24時間営業だから安心して。朝まで待っていても大丈夫だから。仕事を終わらせたら来てね」という言葉とともに、カンジンの手にホンデにある美味しいカムジャタンの店の地図を描いて立ち去るジワン。

消えてしまった地図を見ながら夜遅く店に行ったカンジン。うれしそうな、しかし悲しそうな笑顔を見せつつ、むきになってカムジャタンをほうばるジワン。
おなかも空いていないのに、更にトッポキを食べ続けるジワン。
そんな彼女を見ていられずに「明日もあさってもあるんだ。明日映画に行けばいいし、あさっては着飾って町を歩けばいい」というカンジンに、明日もあさってもないというジワン。
ジワンを泣かせないと、一生傷つけないという約束をジワンの兄と交わしたのに、約束を守れないことに涙ぐむカンジン。
(勿論ジワンはカンジンと亡くなった兄がそんな約束を交わしたことも知らないのだ。)

学校で倒れ、病院に運び込まれたジワン。病院からカンジンの元に向かったジワンはなんとカンジンとウジョンが一緒にいるところに遭遇。寒いから温めて欲しいのというウジョンを抱きしめながらも、ジワンを見つめ、一筋の涙を流すコ・スの演技。偶然といい、一筋の涙といい非常に古風な感じのラブロマンスは続く。

***
テジュンの部下の話で、テジュンがお金を受け取ったのは父親の治療費のためだったと知るウジョン。
しかし父はそのすぐ後に亡くなってしまい、そのお金はなんと部下の母親の治療費に回っていたのだ。
このドラマ、誰も悪い人はいないのに、タイミングが悪く、運が悪くと・・・寂しい出来事が続くのだ。
そしてカンジンの母の病気に涙するジワンの父。

年末はお休みということで、次回の放送は1月6日とか。
日本だったら、最終回をクリスマス時期にあわせると思うのだが、このドラマはクライマックスはなんと年明けになる模様。
このあたりはあんまりきにしないお国柄なのか。。。