私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クリスマスに雪は降りますか 第3話

2009-12-12 21:00:00 | 韓国ドラマ か行
友人に代わりに出席した婚約式がジワンの婚約式だったと知り、びっくりするカンジン。しかし婚約者のテジュンはなんと自殺未遂の彼女の元に駆けつけ婚約式をキャンセルしていたのだ。
(テジュンはなんとカンジンと同じマンションに住んでおり、さらに職場も一緒という偶然。どこまで偶然が続くのか。。。)
「残った食事が勿体無い?食事は私が食べるから大丈夫です。」寂しさと恥ずかしさをこらえて笑顔で食事をする姿は高校生のままだ。
そんな彼女を見て黙ってその場を立ち去ることができないカンジン。
カンジンの名前を聞いてびっくりするジワンだが、お互い他人のふりだ。

「テジュンさんが迎えに来ますから大丈夫です」家まで送りますというカンジンに強がって見せるものの、テジュンが迎えに来るはずもない。連絡もない彼の家の前で「1時間だから」と黙って待ち続けるジワン。
具合が悪くとも、何時間も彼の家の前で待ち続ける彼女を見捨てることが出来ずに彼女を自分の家まで運ぶカンジン。

翌朝、車を返しに来たテジュンがそんな姿を見てびっくりしても、ひるむことなく「お忙しいでしょうから、僕が病院に連れていきましょうか?」なんて挑戦的な言葉をテジュンに対して言ったりするのだ。昔と変わらない彼女の姿を見て、彼女を守りたくなったのか?

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弟とカンジンは異父兄弟という設定らしい。道理で全然似ていないはずだ。
亡き兄との約束を守り、一人漢方薬の勉強も続けるジワンがあんまりにもけなげで泣けてくる。
テジュンの元彼女も、家族の反対で泣く泣くテジュンと別れたという設定なのだが、こちらはかなり奔放な生き方をしているようで、まだ同情する気分にはならず。