私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クリスマス・イブ

2009-12-24 21:32:49 | どうでもいいメニュー
クリスマス・イブらしいが、いつもの木曜日の夜だ。

夕飯の後は明日のおかずとして麻婆豆腐を作る。
市販のたれでなく、豆板醤とミソをあわせて作る。


イブに一句。

特別な夜でないことも気にならず
イブに作る マーボー豆腐

バブルな頃は、イブに特別なことがないと寂しいと思い、無理やり用事を作ったりしたものだったが、今はそんな気にもなれない。
大人になったのか、若さがなくなったのかは分らない。


マーボー豆腐のレシピ
豆腐は水切り
みじん切りした長ネギとしょうがをいためてそこに鶏ひき肉を入れて炒める。
(ポロポロにする位で)
合わせ調味料を入れて煮立ってきたら豆腐を入れ、再度煮立てる。
****
豆腐1丁に葱を2分の1本で3人前位か?
合わせ調味料は酒2分の1カップ、水2分の1カップ、砂糖、豆板醤、味噌、醤油
(砂糖と豆板醤は大さじ2分の1位、味噌と醤油は大さじ1位。。。多分)




現実入門―ほんとにみんなこんなことを?

2009-12-24 21:23:13 | たまに読んだ本
歌人でサラリーマンでもある筆者が美人で仕事も出来る編集者と一緒に今まで未体験の出来事を実際に体験するというエッセイ。

歌人でもある筆者は私と同年代らしい。
そして独身男性。
やらずにいたこと、挑戦せずにいままでなんとなく過ごしてきたことがあまりにも多いことに、とても気後れしており、それがエッセイの一つのポイントでもあり。
勿論その気後れ度が面白いエッセイでもあるのだが、女性が同じようなことを書いたらもっと違うだろうな~ということが伝わってくる文章だった。
女性だったら、別にこんなことと体験してなくても、平気よ!!という開き直りがもっと強く感じられると思うのだ。
(少なくとも私ならもっと開き直ると思う。)
多分行間の中に、昔よく耳にしたピーターパン症候群の香りが感じられたのかもしれない。

何でここまで気後れするのかというもどかしさとおかしさを感じつつ、人生の経験値をあげていく筆者の行動を面白く読む。



現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)
穂村 弘
光文社

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