私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アイリス 第19話

2009-12-17 21:00:00 | 韓国ドラマ あ行
現場に残されたワインからゴルフクラブの存在を突き止めるヒョンジュンたち。

勿論元局長もサウもそこに隠れているのだ。
元局長の上にいる黒幕の存在。黒幕の指示により指揮を取ることになるサウ。
勿論現場のメンバーからは「俺達の目的は殺しじゃない」というやや現実から離れた理論展開のサウに反対意見も出るのだが・・

そして隠しカメラの映像から元局長とスンヒが会っていたことを知り、衝撃を受けるヒョンジュン。
「チェズドに行っていた時に私が居なくなったのは・・・」自分から話そうとするスンヒをさえぎり「もう全部分っているから」というヒョンジュン。
そんなヒョンジュンにスンヒが語った彼女の秘密。

NSSの創立メンバー(?)だった父親が亡くなってから母と二人苦労したこと。
そんな自分達を精神的にも経済的にも助けてくれ、父親役をしてくれたのが、元局長だったこと。大学にも通わせてくれ、NSSにも入れたのは元局長だったのに、アイリスの仕事をやれといわれ、自分がここまでこれたのも全部アイリスのおかげだったと知りショックを受けたこと。

勿論「なんで早く言ってくれなかった」と反論するヒョンジュンに「あなたの両親をそしてあなたを襲ったのがアイリスなのに、こんな話できるわけがない。私がこんなことで悩んでいるなんて打ち明けられるはずがない」というスンヒ。

***
さぁこのスンヒの告白を全部信じていいものかどうか・・・
本当はもっと苦悩の場面なども沢山あったのだが、私の韓国語能力で理解できる範囲の話はこんなもんだった。
ドラマもあと一回を残すのみ。

ドラマはリアルタイムで見たのだが、他の3人はイベントのためもう来日していたのに、ビョンホンだけはドラマ撮影の関係でまだ来日していなかった。
多分19話を放送している時間帯にも撮影をしていたのだろう。
10話分撮り貯めて放送に入ったのに、貯金はどんどん遣い切ってしまい、最近は生に近い状態で放送しているらしいことを芸能ニュースでも紹介していた。



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韓流フォーカード 奇跡の男たち

2009-12-17 20:19:30 | ソン・スンホン(宋承憲)
(凄いタイトルのイベントだ。ちょっと口にするのが恥ずかしい・・・)

12時半開始のイベントは準備の都合で30分程遅れて始まったのだが、4人が舞台上で観客達に手を振って最後の挨拶をして終了したのはなんと17時。
司会の赤坂泰彦の「始まりが遅れたからといって巻きを入れることはありません」の言葉通り、たっぷり過ぎる位のボリュームでイベントは終了した。

質問に4人がボタンを押して答えるという挨拶も兼ねたコーナーから始まり、4人のそれぞれのコーナー、そして今日のイベントの目玉とも言えるソウル駅を舞台にした朗読劇、そしてアンコールの意味も込めた4人の日本語での歌声。
4人が一堂に会すというのに、更にどのように付加価値を付けて見に来た人に満足して帰ってもらうか。随分色々考え抜いた上での構成だったと思う。

朗読劇での共通点が駅以外にも何かあるのかと深読みしてしまったのだが、それ以上の意味を持たせると朗読劇に制約がありすぎということだったのだろう。
4人のパートに場所以外の共通点はなかった。
チャン・ドンゴンは自分の会社が破産するということになった中年男性。
ウォンビンはヒットマンを命じられた若い男の話。
スンホンは売れない俳優がいつの間にか結婚詐欺師になる話。
ビョンホンは失明することになる映画監督の話。

ファンというフィルターが何倍もかかっていることを承知の上なのだが、スンホンの話が一番面白かったと思う。
ドラマ@不汗党(プランダン)を連想させるその話を、リラックスした感じで面白く語ったスンホン。楽しそうに読み上げているのが見ている方にもストレートに伝わってきた。設定と本人の雰囲気があっていたのだろう。
(この話をスンホンに書いてくれたアキモトさんに感謝だ。)

一番先輩のビョンホンはドラマの撮影のためギリギリの入りだったし、ドンゴンはイベントの最初から妙に照れた様子だった。一番年下のウォンビンは俳優以外の仕事で人前に立つのに慣れていない様子だった。
プロジェクトのリーダーが他の仕事のためこのプロジェクトに注力出来ず、後輩もまだこういう場に慣れていない。ここは一つ自分が頑張らねばと思ったのかどうかは定かではないが、このイベントで一番落ち着いた姿を見せていたのがスンホンだった。ちょっとでも日本語を話そうとする姿を何度も見せてくれたし、最後の挨拶が4人だけになってしまった時も仕切っていたのはスンホンだったし。
(投げキッスまでする姿を見られるとは思わなかった)
体力的にも仕事的にも充実した様子が伝わってきて、スンホンファンとしてはとてもうれしいイベントだった。
来月からの映画の撮影も頑張って欲しいと思う。

***
スンホンが一人で歌ったのはAlex(Clazzquai)の그대라면(クデラミョン 君なら)という歌。My Vintage Romanceというタイトルのアレックスのソロアルバムに入ったこの曲は2008年の秋にヒットした曲だ。
大好きなこの曲をスンホンが歌っている姿を生で見られるなんて。。。私にとっては素敵なクリスマスプレゼントだった。

一緒にイベントに足を運んでくれたNさんに感謝。
こんな忙しい時に会社を休むことを許してくれた同僚に感謝。
そして立派な姿を見せてくれたソン・スンホン(宋承憲)に感謝。

アレックスの歌うオリジナル↓