私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クリスマスに雪は降りますか 第6話

2009-12-21 21:12:19 | 韓国ドラマ か行
失くしてしまい見つからなかったペンダントをジワンが探していることを知り驚くカンジン。
動揺するも、ジワンが思いつくまま、思いのままに手書きしたポスターを綺麗にワープロ打ちして作り直すカンジン。

「誤解しているようだけれど、世の中に似ているものなんて幾らでもあるんです。これは知り合いから貰ったものなんですよ。誤解されているようなので、それだけ言いに来たんです。」思わずカンジンの会社にまで押しかけるジワンだが、逆にテジュンの元彼女であるウィジョンがカンジンに興味を持っていることを知ってしまい落ち込むことに。そしてカンジンに強気で接するものの、彼が自分の持っていたペンダントがあの川で失くしてしまったペンダントであることに気づいてしまったことを悩む彼女。
バスの中を探し、授業もそっちのけでペンダント探しに励むジワンだが、ペンダントは拾ったテジュンから無事に彼女の元に戻ってくるのだ。

テジュンにだけは負けられないとプロジェクトのコンペに徹夜で臨むカンジンだが、なんとデータが消失(?)成す術のないカンジンは大きな絵コンテを描き「プロジェクトに大事なのは愛(いや人だったろうか)と自然です」と言うのが精一杯。
ショックを受けたカンジン。偶然であったジワンをバスの中にまで追いかけ、自分がどうしても勝ちたかった勝負に負けたこと。どんなことをしても眠れないんだ。と誰にも打ち明けられない自分の悩みをジワンに打ち明け、そして彼女の肩にもたれて眠り込んでしまうのだ。
(うーんクラシックな展開。しかしこのちょっと暗めなクラシックな展開にコ・スがまたぴったりなのだ。)
眠り込んでしまった彼の手にそっとペンダントを返すジワン。
ペンダントが8年ぶりに自分の手元に戻ってきたことで、思いを抑えられなくなったカンジンが向かう先は勿論ジワンの所だ。

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何か裏があるに違いないというウィジョンの勘で、データ消失がテジュンの部下の仕業だとはっきりするのだが、テジュンは何も知らない様子。
そしてペンダントがどんなに大事なものか、彼女から話を聞いて知っているテジュンは、いつかこのペンダントよりも自分があげたものを彼女が大事にしてくれることを臨んでいるのだが。。。

ジワンをめぐる三角関係がいよいよ本格的になってきた様子。
そして二人の故郷では、カンジンの弟の濡れ衣がはれたことで、ジワン父とカンジン母の関係が第二段階に突入か。

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コ・スは残念ながら私の好きなタイプとはいえないのだが、こんな風なクラシックな展開のドラマにはぴったりの雰囲気だ。