私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

女の香り 第7,8話

2011-08-20 21:16:23 | 韓国ドラマ あ行
自分のお金を一銭も使えなくなったヨンジェは、直接セギョンの元を訪ねていくも、あのセギョンも最後までやってやると意地になっている様子。

ヨンジェはあの指輪が無くなったと騒いだピアニストが、あの指輪をしてコンサートを続けているのを雑誌の記事から知り、なんとかあのピアニストと連絡を取ろうとするが、あのピアニストは二度をヨンジェと関わり合いになりたくない様子。
ピアニストが一度頭を下げれば済むことなのに、どうしても人に頭を下げるのが嫌なようだ。
ヨンジェの事が頭から離れないジウクも、ピアニストが指輪を失くしていないことを知り、ヨンジェにわからないように彼女を助けようとするのだ。
なんと彼を迎えにシドニーまで行くのだから・・・・ピアニストが正直に話たことでヨンジェの疑いは貼れるのだが、、逆にジウクの婚約者のセギョンはますます彼に疑いのまなざしを向けることに・・・・

ヨンジェがお礼を言いたいとたずねてきても、セギョンとの舞台鑑賞のせいで、逆に彼女を傷つけるジウクだが、ジウクも母の見合いを心配してついてきたヨンジェの主治医とヨンジェの仲を勘違い。
住む世界も立場も全然違う二人は、ただふつうにしていては、なかなかタイミングが合わないのだ。

しかしここでドラマ的偶然!!!
主治医とヨンジェの話を立ち聞きしてヨンジェが自分を好きなことを知り、彼女を職場復帰させようとするジウク。でもずっと一緒に仕事ができないことを知っているヨンジェは職場に戻ろうとはせず。
しかし彼女の病気を知らないジウクにとっては、ヨンジェの気持ちさえ確認できれば、婚約者セギョンの存在など何も障害にならないのだ。
タンゴの教室に押しかけ、彼女のパートナーになることも、ヨンジェが初恋探しに遊園地に行くことに付き添うことも・・・・もう誰もジウクを止めることはできず。

親友に「ガンで死ぬ前に一度恋愛したい」と涙ながらに打ち明け、そしてジウクのマンションの前に一人訪ねていくヨンジェ。

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「あなたが何をしても私は味方だから・・・」とヨンジェがジウクと最後の時間を過ごそうとすることの後押しをしれくれる親友。母親に病気のことを打ち明けられないヨンジェにとって、彼女の全部を受け入れてくれる友人の存在は、どんなにかありがたいことだろう。

主治医として自分の気持ちをクールに隠しながら接してくれる医師のウンソクの辛い気持ちも、見ている方には切ないものあり。
そしてあのわがままな財閥の令嬢セギョンも、命を懸けて愛した男性が、ただのゆすりやとして自分の前に現れるという辛い現実があり。

字幕なしで、リアルタイムで見る韓国ドラマは、やっぱり言葉の壁があるので感情移入が難しいのだが、このドラマは思わず見入ってしまうものあり。
「死ぬ前に一度恋愛したい・・・・」という場面では思わず涙ぐみそうになる。


준수 (Junsu) - You Are So Beautiful

ジュンスの歌う挿入歌