私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私は横着なんだろうか?

2011-08-26 23:10:54 | なんということはない日常
昨日の帰宅時のこと。
自宅近くの駅に着き、駅前の横断歩道を渡ろうとした時のことだ。
それなりに大きい道の横断歩道だ。
私は渡りきったら右に曲がるので、いつも、信号が青に変わるのを待っている間に、右端まで移動し、そこから横断歩道を渡り始め渡りきったらすぐに右に曲がれるようにしている。とにかくちょっとでも家に早くたどり着きたいのだ。

昨日は信号が変わったのがちょうど横断歩道の左側に立った時だった。
別に横断歩道をまっすぐ渡り、渡りきったら右に曲がってもいいのだが、向かいから歩いてくる人は誰もいない。私の後ろにも誰もいないようだったので、何の気なしに横断歩道をななめに歩いて渡り始めた。対角線上を歩いてちょっとでも歩くのを短くしたいという、かなりせこい考えなのだが、前から人がこなければ、邪魔になることもないだろうと思ったのだ。

渡っていくらもしないうちに、私の右後ろで「なんだよ」と声がし、自転車のブレーキの音が聞こえたので後ろを振り返ると、右側でなくて私の左横に自転車に乗りながらややバランスを崩している年配の男性の姿が見えた。私の顔を見て、その男性はまた「なんだよ」と言っていたが、後ろで起きた出来事なので、なんのことかさっぱりわからない。自転車にぶつかったわけでもないし、その男性も転んだりはしていなかった。そのまま横断歩道を渡り切り右に曲がり歩道を歩きだすと、自転車に乗ったその男性は私を追い抜き、追い越しざまに私の方を振り返って「横着者が!!」と言って歩道を自転車で駆け抜けていった。

どうやら横断歩道を自転車で渡ろうとしていたその男性は、私の右側を自転車で通り抜けようとしたのだが、私がななめに歩いていたので、進路を遮られたようになったらしい。それで私にぶつからないようにと、左にハンドルを切り、私の左横でバランスを崩すことになったらしかった。
(後ろで起きた出来事なので、想像でしかないが多分そんなことだろうと思う。)

向かいから人も歩いてこないから大丈夫と思って横断歩道を斜めに歩いて渡ることは、見ず知らずの人から「横着者」と言われなければならないほど、行儀が悪いことなんだろうか・・・・