私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

確定的影響と確率的影響

2011-08-04 21:32:42 | なんということはない日常
身体的影響と遺伝的影響、急性障害と晩発生涯、確定的影響と確率的影響。
放射線によいる健康への影響は、視点を変えることによっていろいろに分類されるらしい。

ある値を境に影響が現れるかどうかの境界の値を「しきい値」。
しきい値以上の被ばくで確実に障害が現れる確定的影響。
しきい値が存在しないと仮定されるため、、少量の被ばくでも影響が現れ、被ばく量が増えるほど発生確率が高まるのが確率的影響。

脱毛、白内障は確定的影響で、がん、白血病は確定的影響とのこと。

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原発推進派だった人、脱原発派だった人、どちらの人も放射能と今後付き合っていかなければならないんだな・・・ということは分かるが、それ以上のことは知識もなく本当に何も分からない。
無知であることを声高に話すなと言われそうだが、恥ずかしいけれど、本当になにも知らないのだ。
知らないことが恥ずかしいことであることもわからない位、何も知らないと言ってもいいかもしれない。

そんな中でいまさらなのかもしれないが、確定的影響と確率的影響という言葉を覚え、「内部被ばくのリスクをどんな風に下げればいいのか」ということをちょっとだけ考えてみる。


注:本は未読。
アフィリエイト投稿機能で放射能をキーワードにしたところ、一番最初に出てきた本。
放射能関係の本もたくさんあり、正直、何をどう読んでいいのかわからないので、放射能関係の本は手に取ったこともなし。


世界一わかりやすい放射能の本当の話
クリエーター情報なし
宝島社