私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

困難な通勤・・・

2019-09-09 21:37:13 | なんということはない日常
 
朝の通勤電車の混雑を避けるために、普段なら5時起きで6時に家は出て、会社近所のカフェであんまり意味のない朝活後に出社するのだが、今日は台風のため、いつものルーティン通りとはいかなかった。
 
5時はまだまだ暴風雨が激しかったので、6時に起きて、7時に家を出るといういつもより1時間遅いパターンとなった。
私鉄も軒並み運休だったのに、私が使う私鉄はかろうじて動いていたのだ。・・計画運休でJRが動き出すのが8時以降だったためだろうか。
7時台に私鉄で都心に向かっても乗り換えるJRが動いていないため、思った程電車は混んでいなかった。
ちょっとしたタイミングの問題で、乗り換えの地下鉄駅でも入場規制に引っかかることがなく、定時前に出社出来たのだ。
それでもいつもより20分近く長い1時間50分という通勤時間にやや疲れる。帰りの時間になっても地下鉄の運行はスムーズではなかった。。。更に途中で、踏切の安全確認などがあったため、帰りは2時間程かかって家に戻る。。。。
 
長い一日だった。。。
 
 
 

ザ・ネゴシエーション

2019-09-09 21:28:26 | 映画鑑賞

ソウル市警で犯人との交渉にあたる仕事につく女性警部補は、ある事件で連携がうまくいかず人質も犯人も死亡させてしまうというミスを犯してしまう。ショックから立ち直れない彼女が辞表を提出しようとしている時に、武器売買を生業にしている男が首謀者の拉致事件が起こる。なぜかその犯人から交渉の当事者として女性警部補が指名されるのだ。
海外での拉致事件故救出に向かうには時間がかかる。彼女が交渉に当たれる時間は限られるだが、なぜ自分が交渉役に選ばれたのか分からない彼女は、少ない情報の中で交渉を続けるしかないのだ。
スクリーン越しの交渉故、緊張感はあっても臨場感を感じさせるのは難しい。そこで多用されるかなり大音量の効果音。
そして何も関係がないと思われた犯人と警部補の関係は、割とあっさり想像がついたりするのだ。

遠く離れた場所でスクリーン越しの交渉という設定は今時だと思うのだが、この設定以外にも特にもう少し変わった設定が欲しかったし、拉致犯人役のヒョンビンは「初の悪役」という触れ込み故、さらなる緊張感が欲しかった。

スクリーン越し故、痒い所に手が届かないもどかしさばかりクローズアップされてしまったような気がし、もどかしい感じだけが残ってしまう。

 

映画『ザ・ネゴシエーション』予告編