神保町駅から歩いてすぐの担々麵のお店。
ウナギの寝床的な作りで席数は十席ちょっとだろうか。男性の一人客が多いようだが、木のテーブルに白と赤い椅子の組み合わせはすっきりとしており、担々麵好きなら女性一人でも大丈夫だと思う。(じっくり観察したところ、私が食べている間にも何人か券売機のところに並んでいたようだった。)
今回はゴマの濃厚な感じを味わいたかったので、辣油の成都タイプでなく、正宗のゴマ味をチョイス。白い紙エプロンをつけても、汁はねが気になる私には、汁なしがベストだ。
辛さが6段階から選べ、3が標準との事だったのだが、「標準の3でも他から比べたらやや辛めです」との事だったので、辛さ2を選択。辛さに耐えることなく、でも辛さを楽しんで堪能できるレベルだ。好みは色々あるとは思うが、私は2で十分だなと思う。
カシューナッツのコリコリした感じとゴマのクリーミーさがたまらない・・・担々麵だけでも十分なのだが、せっかくだからと麻婆豆腐のミニサイズも頼む。麻婆豆腐の辛さは2との事。山椒のピリピリした感じがたまらない美味しさ。
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一人でも気にならないし、落ち着いて食べられる雰囲気が嬉しい。次回は成都タイプにチャレンジしたい。