和栗のホクホクしてちょっとねっとりとした雰囲気が、ソフトクリームの甘さを更に引き立てている。
「こんなにねっとりする栗があるかな?サツマイモが入っているんじゃないだろうか?」そんな錯覚まで感じさせるほどだ。
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私が昼休みに立ち寄るミニストップは、昼時はかなり混んでおり、沢山のレジ係の人がいるのだが、その殆どが外国の人だ。
バリバリと日本語を使いこなす人もいれば、現在レジ用語を色々覚えている最中らしいと思われる人もいる。
先日「ベルギーチョコプリンパフェ」を注文した時は、この「ベルギーチョコプリンパフェ」が通じず、なかなか面白かった。全部カタカナなのだが、これがなかなかハードルが高いらしい。私の発音が「べるぎーちょこぷりんぱふぇ」と聞こえているようで、顔全体に?????マークが広がっているのが分かる位だった。
インド系と思われる女性は同じインド系のレジ係の人を呼びに行き「〇×で▽★ べるぎー★★ちょこぷりん▽ぱふぇ????」と色々質問していた。その後、無事に美味しい「ベルギーチョコプリンパフェ」が出てきて事なきを得る。
今回の「プレミアム和栗モンブランソフト」は注文時にはなんの問題もなかった。同僚の分と合わせて会社まで持ち帰るので、運びやすいようにと「カップでお願いします」と頼むと、笑顔で「カップでございますね」とキチンと復唱してくれたのだが・・・・なぜが出てきたのは、ほろにがココアワッフルコーンに入った「プレミアム和栗モンブランソフト」だった。
ただ、キチンと動かないように紙製のフォルダーに入れたうえでレジ袋に入っており、持ち運びにはなんの問題もないことがすぐわかった。ほろにがココアワッフルコーンとソフトクリームの相性はとてもよく、結果オーライでありがたかった。