私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

世帯全員分

2010-07-11 15:54:58 | なんということはない日常
今日の選挙のために送られてきた封筒
「投票所 入場整理券在中」

「投票所入場券」世帯全員分入っています。
開封してご確認ください。

*****
もちろん母の分はなく、入場整理券は2枚だけだった。

以前、母が間違えて私の入場整理券を持って行ったことがあった。
これからはもうそんなことはないのだと思うと、やっぱり寂しい。


コーヒーハウス 第9,10,11,12話

2010-07-11 15:51:53 | 韓国ドラマ か行
ウニョンが突然ジンスにキスをしたことで2人の間は急にぎこちないものに。誕生パーティでも非常にぎこちない2人。
「私が一人でしたんじゃないのに・・・」というキスは結局2人でするものだとうウニョンに、「男の本能みたいなもんだ。」とその気がなくても、男は・・・などという話を仕方なしにすることになってしまうジンス。その言葉を聞いて、ジンスをとてもいい親友、そして仕事上のとてもいいパートナーと思っていたウニョンは非常に傷ついてしまうのだ。
キチンと気持ちを確認せずにいたために、こんな風に気持ちはどんどんすれ違っていくものらしい。
2人の何かあったと気づいたスンヨンもどこか傷つた風だし、「退屈なんだ」とジンスが言うのも傷ついた証拠。

しかし体調が悪くて倒れたジンスの看病をするのは、秘書のスンヨンでなくスンヨンのおばあちゃんだ。
自分が看病するよりおばあちゃんが面倒を見たほうが、ジンスも気を遣わずにゆっくり養生できるだろうというスンヨンならではの心遣いらしいが、まぁ人に色々世話されるのがどうも好きでないジンスには逆効果だ。(この当たりの的外れな秘書の心遣いがスンヨンらしいのか・・・)
さらに秘書として一番大事な「秘密を守る」ということが出来ずにジンスの怒りに触れ、解雇されてしまうスンヨン。

所属出版社の社長と小説家という関係に終止符を打とうとするウニョンとジンスだが、なんと契約終了のサインをする際に書類の上に思わず涙をこぼしてしまうウニョン。
(好きと告白できずに、どんどん違う方向にいってしまう。)というもどかしいパターンのようだが、このあたりの機微に必要な韓国語語力は非常に乏しいので、どうもウニョンの気持ちが今ひとつ分らず。

秘書を辞めて、自分に残ったのはコーヒーを入れる技術だけということに改めて気づくスンヨンだが、ジンスに申し訳なかった謝れなかったのを悔やみ、ちょっとだけでもいいから会って申し訳なかったということを直接ジンスに伝えたいスンヨン。「申し訳ないということを伝えてもどうしようもないのかもしれないけれど、私が申し訳なかったと思っていることを知っているといないとでは、全然違うでしょ」という彼女。
(このあたりの礼儀正しさがスンヨンのいいところだ。)

でまかせに頼んだ本の翻訳も「やめろといわれなかったから、止めなかった」というスンヨン。バカ!!!というより、素直なのだ。裏表なし。勿論ジンスもスンヨンのそんな言葉に感動。
大学の研究室で執筆する自分の助手をスンヨンに任せるのだが、それも自分が旅立つ前の、最後の仕事の手伝いを彼女にやって欲しかったのだ。

本を書き上げて、旅立つジンス。

「作家になりたいなら私が手伝ってもいいし、知り合いを紹介してもいい」というアドバイスをウニョンに貰ったスンヨンは、なんと彼が旅立って2年後、放送局のラジオ構成作家になっているではないか!おまけに「スンヨンの入れてくれたコーヒーは美味い!」というお褒めの言葉を頂くまでの腕前に。。。

*****

ワールドカップで2週間休みだったりして、すっかりストーリーに対する興味がかなり薄れてしまう。そして2週間間の開いた後で、9話を見たのはこれも2週間も前になってしまった

でもせっかく見たので備忘録として。
書かないと更に忘れてしまいそうだ。

30th Annivesary SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2010

2010-07-09 22:19:08 | なんということはない日常
仕事帰りに、聖子ちゃんのコンサートの為、武道館へ。
(チケットを探してくれた同僚に感謝)
三十周年コンサートだから絶対メドレーがあるはず、夏の歌も沢山聴けるはず。と期待一杯で会場に向かったのだが、暑いコンサートは期待以上だった。
熱烈ファンでない私でも全部歌える歌の数々。
ヒットが沢山あるってなんて素晴らしい事なんだろう。
同年代故、一緒に口ずさみながら時間旅行も出来るのだ。
裸足の季節、青い珊瑚礁を聞きながら昭和55年の夏と平成22年の夏をいっぺんに楽しむ感じだった。
フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ!と夏の扉も大合唱だ。
客席とのさくさくしたやり取りを聞きながら、デビュー30周年の時間の流れを感じる。

My Prelude(初回限定盤)

ユニバーサル・シグマ

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ホタルノヒカリ2

2010-07-09 20:00:00 | なんということはない日常
3年前のパート1は未見だが、「干物女」が各メディアで非常に話題になっていたのはよく覚えている。
逆にあんまり干物女という言葉がクローズアップされていたため、ドラマに対して興味が湧かなくなってしまうという逆効果もあったかもしれない。
あんなにかわいくて干物なんて・・・という思いもあったし。
今回は、「干物度がアップしている」というようなセリフがあったようだが、どんなに干物でもドラマを見ている分にはかわいらしいので許せるのではないかと思う。

わたしも「まぁ いいか」が口癖だが、部屋の掃除もキチンとするし、休日は掃除、洗濯と家事に忙しい。
ジャージも着ていないし・・・・ただ、ジャージについては、やや問題あり。
私も高校のマークが入ったジャージをずっと部屋着にしていた。今、部屋着にしていないのは、高校のジャージが擦り切れ穴が開き、いくら「まぁ いいや」が口癖の私でも着られない状況になったからだ。穴が開いていなかったら、どうなっていたかは、私にもわからず。

ドラマは軽めな感じで、「藤木部長がいいか、向井契約社員がいいか」そんなことを考えながら、平日の夜に楽しむには丁度いい感じだ。

ホタルノヒカリ2 DVD-BOX

バップ

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男たちの挽歌 再び・・・

2010-07-08 23:11:36 | ソン・スンホン(宋承憲)
スンホンが出演している男たちの挽歌のリメイク@無敵者が撮影終了とのこと。

久しぶりに香港版を見てみようと会社帰りにレンタルショップに寄ったのだが、なんと男たちの挽歌は近所のレンタルショップには置いていなかった。
男たちの挽歌 [DVD]

ポニーキャニオン

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たしかにどんどん新しいアメリカのテレビシリーズだの、韓国ドラマだの、毎月のように凄い本数の新作DVDが並んではいたが・・・なんとなく旧作もキチンと奥の方の棚に並んでいると勝手に思い込んでいた。
確かに棚には限りあり。
こんな風に古い作品はどんどんお蔵入りしていくのだろう。

Teiが俳優として出演しているドラマ。決して派手ではないこういう作品までDVDになるのだから、もうびっくりだ。

愛は簡単じゃない DVD-BOX1

エスピーオー

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ユズグリーンティ フラペチーノ

2010-07-08 21:24:54 | なんということはない日常
スタバでは来週の水曜日から夏の商品として@ユズグリーンティ フラペチーノを発売するそうだ。
今朝 出勤前にいつものようにスタバでのんびりしていると、店員さんが小さいお試しのコップを出してくれた。

非常に爽やか。夏らしい。これも日本人好みの味だろう。


柏屋のれも

2010-07-08 21:13:19 | なんということはない日常
柏屋の檸檬と書いてれもと読むチーズケーキを頂いた。

和菓子屋さんの洋菓子は甘さが程よく静かに美味しい感じがするものが多いが、この柏屋の「れも」もまさにそんな感じだ。

「柏屋は薄皮饅頭で有名なんですよ~」という同僚の言葉に柏屋のホームページのアドレスを見て納得。
usukawa.co.jp 

分りやすいアドレスだ。

http://www.usukawa.co.jp/home.html


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これは先日友人達とたべた三原堂のケーキ。
こちらも静かに程よい甘さが心地いいケーキだ。


夏の冷え

2010-07-07 23:12:44 | なんということはない日常
ふくらはぎで分かる体調 マッサージで全身の健康維持(産経新聞) - goo ニュース

ここにも書いてある通り、ふくらはぎは第二の心臓らしい。

今日読んだ雑誌に「狭く外的な集中力のおまじない」ということが書いてあった。
「一連の動作を決めてやることで集中力アップ」ということらしく、イチローがバッターボックスに入る際に流れるように行う動作について、集中力を高める刷り込み行動というような説明があった。

これを応用して、ふくらはぎをマッサージすることを、「狭く外的な集中力のおまじない」にすれば一石二鳥だと思うのだが、ふくらはぎマッサージはあまりにもリアルで、直接的過ぎる。どんな風にマッサージすれば、スマートなマッサージ方法になるのかいい考えが思いつかない。あんまり情けない姿ではおまじないの威力も半減だろうし・・・

***
毎度行う動作のことをプリショットルーチンと呼ぶらしい。

宝石ビビンパ

2010-07-07 21:25:32 | 韓国ドラマ・映画
翡翠、ルビー、珊瑚、琥珀という宝石の名前をもった4人姉弟のホームドラマ。
両親、2人のおばあちゃん、そして子ども達それぞれの恋人に更には同居人と、50話のホームドラマらしくまぁいろんな人たちが入り乱れての物語。
中心は、世間勉強のため身分を隠している御曹司のイ・テゴンと脚本家の卵のコ・ナウンの話が中心なのだが、2人とも非常に常識人の設定なので、この2人の物語よりも他のサイドストーリーの方が面白かった。しかし50話もあると寄り道が多い。だれる時もあったが、脚本家役のコ・ナウンにドラマを撮影しつつ、脚本を仕上げていく方法の利点なんかを長々と語らせたりするのだから、視点をちょっと別のところに持って行くと面白いところも沢山あった。

結婚するからには、やっぱり結納金を沢山貰いたいとか、姻族に関する考え方とか、日本人にはちょっと理解するのが難しいところもあれば、場所が変わっても人の気持ちに変わりはないんだな~というところもあったり。

同姓同本(同じ名前で出身地が一緒)だと結婚できない(これは違法というのでなく、道義上許されないということらしい)というのは韓国ドラマ好きの人なら、結構知っていることだと思うが、姻族同士の結婚に関するタブーはちょっと日本人には分りづらい問題だと思う。
最後の最後にこれで色々問題が起こったりするのだが、このあたりの描き方がちょっと腑に落ちず、最後の最後でやや消化不良。

主人公のイ・テゴンは最初から最後まで、非常に物静かで常識人という感じだった。
あくまでも私の個人的な感想だが・・・

神様、お願い DVD-BOX1

エプコット

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湯灌の儀

2010-07-06 22:22:28 | なんということはない日常
「おくりびと」米リメイク決定 - goo 映画

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リメイクもいいけれど、オリジナルを見るだけでもいいのにと思う。どうしても自分達の作ったものでないといやなんだろうか。

***
母を送る時、葬儀会社の担当の人は「おくりびとの映画をご存知ですよね?」といいながら湯灌の儀の説明をしてくれた。

斎場の関係で湯灌の儀は7時半という朝早い時間だったのだ。
5月末の爽やかでやや涼しい時間帯だったにも関わらず、2人の担当の人は汗を流しつつ母の身体を綺麗にしてくれた。
あんなに綺麗に化粧をした母を見たことはなかった。
有難かったのと同時に、元気だった時に眉毛の一つでも整えてあげればよかった。足の爪をキチンと切ってあげればよかったと、小さく後悔をした。

湯灌はゆかはあみ(斎川浴)の転 「湯棺」は当て字なのだそうだ。


おくりびと [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

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月の恋人 ~Moon Lovers~

2010-07-06 22:11:54 | なんということはない日常
男性主人公のキャラクターにやや難ありだったと思う。
特に前半部分は「嫌な奴だけど男としては魅力的」というのがなく、ただただ嫌な奴というのばかりクローズアップされていたような気が・・・
同僚はずっとドラマ前半部分にあったチーリンのセリフ「ずててやる!!!」を真似していた。
これが最後まで印象に残るようでは、ドラマの展開にややインパクトに欠けるものがあったのかもしれない。


月の恋人 ~Moon Lovers~ (木村拓哉 主演) [DVD]



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後悔のない看病はない

2010-07-05 22:13:25 | なんということはない日常
パク・ヨンハ自殺 「父親を心配していた」知人が語る(WoW!Korea) - goo ニュース

今朝、コンビニで今週号のアエラを立ち読み。
パク・ヨンハの自殺記事も、消された携帯履歴のことを中心に仕事の悩み、家庭の悩みが書かれていた。

その中に、「父親の看病に疲れ、父の苦しむ姿にだんだん無感覚になっていく自分が嫌だ」というような記述があり。
私も、この間まで自宅で母を看病していたのは同じなので、なんとなく分る。
なにも感じずに淡々と世話をし、家事をこなす自分が冷たいのではと感じていたからだ。
そんな自分を時々恥じ、「どうすればちゃんと看病できるだろう。どうすればいいんだろう・・・」と父にこぼすと「どんなに頑張っても、完璧な看病なんてないんだよ。どうやってもああすればよかった。こうしてあげればよかった。って後悔するもんだ。後悔のない看病なんてないんだよ。」という返事が返って来た。

父も毎日同じように考えていたのだろう。
「後悔のない看病なんてないんだ。後悔するのは仕方ない。」
父がこんな風に言ってくれなかったら、私ももっとずっと辛かったと思う。


悪い男 第6,7話

2010-07-04 16:27:28 | 視聴断念 韓国ドラマ
ガラスの仮面を手に入れようとしていたのに、教授に山の中の置き去りにされてしまったチェインとテソン。
しかし彼女がヒッチハイクをしている姿を見て、なくなった彼女のことを思い出すのだ。
なんとテソンと彼女は日本で知り合ったということらしい。
「韓国人なんですね。うれしいわ・・・」亡くなった彼女を思い出させるチェインの行動の数々になんだか縁を感じているようなテソンだが。。。。

しかしテソンは謎の男である。
彼女がガラスの仮面を手に入れたがっているのを知っているのに、彼女より先に手に入れるのだ。(彼女を困らせようとしているのか、母を困らせようとしているのか・・・)
しかしそんなテソンより更に謎の男はゴヌク。
テソンを陥れるためにつかったチンピラから自分の企みがばれそうになるのだ。
ただ、ンピラはお金に目がくらんでいるだけ。一体どっちの味方なのか分らないチンピラの態度に感謝しつつ、横腹を指された怪我も自力で手当てしようとするゴヌク。
(今ここでテソクに計画がばれたら全ては水の泡になるのだ。身体の痛みも、心の痛みを耐えるしかないゴヌク)

しかし警察の執拗な捜査でゴヌクにもだんだん捜査の手が近づいてきているのだ。
(近づいているのを知っているのはゴヌクのみ。警察もまだまだ気づいておらず。)
更にテソンは自分に何も疚しいところがないため、「彼女は日記をつけていた。その日記が見つからないのはおかしい」と非常に有力な情報を警察に提供。
テソンの秘書ということで、自分が幼い頃に過ごし、そして結局は追い出されることになった彼の家にも足を踏み入れることになるのだ。
ここでも、昔したように屋根裏部屋でお菓子を食べ、昔のことを思い出し涙ぐんでいる姿を昔からいた女性秘書に見咎められてしまうのだ。
(勿論女性秘書は半信半疑だ。)

ゴヌクとて復讐全てをやって逃げおおせるとは思っていないだろう。捨て身の復讐は最後まで行くんだろうか。

復讐が全てきっちり出来るかどうかは、どうもチェインが鍵を握っている様子。
会長の奥さん(テソンの母)から信頼されていたはずなのに、テソンが日本から持って帰って来たガラスの仮面を割ったことで意見したことを叱責されるチェイン。
信頼してもらっていたはずなのにという気持ちと、結局自分は使われる身ということで、一生お金に苦労して上には這い上がれないのでは・・・と落ち込むチェインを慰めるゴヌク。その2人を見て、複雑な思いのテソク。

まったく違った顔を2人に見せているはずなのに、その2人のどちらからも好意を持たれるチェイン。
しかしそんなチェインも、気持ちは理解できるが、すごく好感度の高い女性ではないのだ。
なんとか今の状況を脱したいという可愛くはあるが、かなり上昇志向の強い、女性ならではのいやらしさも結構感じさせるのだ。

(勿論演じるハン・ガインが可愛らしいので、そのいやらしさはかなり軽減されているが・・・)

2週間も休みだったので、すっかりストーリーを忘れてしまっていた。
そしてそんな休みの間に主人公を演じるキム・ナムギルに入隊の話題。

ドラマの制作陣も気が気ではないだろう。

ロードナンバーワン 第3,4話

2010-07-03 18:23:51 | 韓国ドラマ ら・わ行
「父さんを頼む!!!」と船に乗って逃げるスヨンに頼むチャンウ・・・
「おじさんお亡くなりになったのよ~」というスヨンの声も2人の前に立ちはだかる川のせいでチャンウの耳には届かないのだ。

テホとチャンウは同じ部隊に所属しているようだが、今のところ、軍人らしい態度で行動するテホと普通の人らしく温かい心も持ちつつ、決断力もある非常に頼れる男チャンウとでは今のところ共通点はあまりなし。

「チャンウがもし居なかったら、戻ってこなかったら、私の言葉は嘘じゃなかった。でもそれもチャンウが居なかったらのことなのよ・・・」チャンウが戻ってきた今となっては、テホと一緒に居るという選択肢はないスヨン。
そんなスヨンへの思いを抱えつつ、スヨンが思うチャンウと同じ部隊で行動するテホの心情は、私から見ても可哀相に思える。
「一生一人の人を愛し、その人を思う」ことが夢のチャンウとは心の屈折度合いがかなり違うのだ。

夕方6時迄の短い自由時間にスヨンの妹からスヨンの居る場所を聞き出し、彼女を訪ねるチャンウ。
(あんな偶然あるのかと思うが、あんな偶然でもないと2人は二度と出会えそうもないし・・・、偶然の出会いがどんどん2人の思いを熱くさせていくのだ。)
共産主義に傾倒している病弱な兄さんのこともあり、スヨンも複雑な思いなんだろうが、チャンウを待つ気持ちに変わりなし。
同じようにスヨンを探し出そうとするテホだが、今日のところは偶然の神様はチャンウの味方のようだ。
逆にテホの一言で「自分にも未来があるんだ。私でも勉強すれば、看護婦になれるかも!!」と思った様子のスヨンの妹。しかしスヨンの妹の熱い思いはテホには伝わらないのだ。
姉妹の思いは戦争という壁に阻まれて、どんどん弄ばれている様子。

「何があっても今度はあなたのことを待っている。あなたが生きているって信じる。」
2年前自分の前から立ち去ったチャンウの生存が信じられず、テホと結婚する道を一度は選んだスヨンだが、今度はもう同じ間違いをしないと胸に誓った様子。
チャンウも生きて帰ってくるから、絶対死ぬな!生きているんだ!と非常に心強い言葉をスヨンに伝えるが、戦争は個人の思いとは全然違うところで、大きな力となって2人を飲み込んでいくんだろう。

60年後の今 こんな会話を聞くと非常に切ない思いが・・・・
そしてユン・ゲサン演じるテホの非常に切ない思いもびんびん伝わってくる。

*****

ドラマの中では非常に男らしい姿を見せてくれているジソプだが、親友だったパク・ヨンハを亡くし、流れる涙を隠そうともしない姿を芸能ニュースで見、なんとも切ない気持ちになる。