BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第275話 『脳内再生余裕』 感想: なんと「RAIDとはなにか?」はまだ続いていたのか?

2024-06-05 11:29:28 | トニカクカワイイ
いやまぁ、RAIDの理解は、司の不老不死の同期ミスのときに必要なバックアップだから、司だけでなく読者に対しても一応解説が必要だったわけだがw

しかし、まさか、ここのところのナサくんのがんばりが、そのためのいわばプレゼンツール(笑)の作成だとは思わなかった。

もっともそれは案の定、天才による教本ゆえ、あまり司の理解の足しにはならなかったようだけど。

代わりに、あっさり読者向けの説明というタスクをあっさり済ませたのが輝夜だったw

輝夜、結構、便利キャラだなw

あと、御伽女子の生徒たち、輝夜の取り巻きとしても優秀な便利キャラだなw

しかし、こうなるともっとも不憫なのは、こんなナサくんにも負けたアシモだな。

そして、そのアシモは、ひまりとともに八百比丘尼の秘密をたどろうとして、今回の冒頭にあったような、不死者の心臓とか血液とかの謎に迫ることになるのだろうなw

次回はそのあたりからかね?

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トニカクカワイイ 第274話 『夜のナサくん』 感想: あはは、ナサくん、超ハッピーじゃんw

2024-05-29 12:36:48 | トニカクカワイイ
今回は、シリアスが続くのを避けるための完全な箸休め回w

司っちが、どれだけ無意識のエロ娘か、ということだなw

その結果、夜をナサくんは楽しめてしまったw

しかし、それでも、やることはやるナサくん!

最後に、よし!とばかりに何かプログラムを完成させていたw

ということで、次回が楽しみ。

・・・で終わってもいいのだけど、一つだけ。

司は司で、本当にナサくんとの生活は心休まる時間なのだろうな。

だからあそこまで無防備な自分をさらせる。

結局のところ、司って不老不死なだけで、というか無限の残機を持っているだけで、それ以外が特殊能力をもっているわけでもなく、身についていることはすべて、基本的に彼女の修練の賜物のはず。

なので、ここまでのんびりできるのは、そんなサバイバル術の習得をいまはしなくていいってことなのだろうね。

その傍らで、時子のとこおにいたときのように、ズボラに過ごすこともない。

ホント、ナサくんはベスト旦那様なのだろうなぁw

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トニカクカワイイ 第273話 『勝っても負けても』 感想: そりゃそうだよな、八百比丘尼、気になるよね、ひまりちゃん!

2024-05-22 20:51:32 | トニカクカワイイ
全然、司への疑念を捨ててなかったひまりちゃんでしたw

そりゃそうだよね、八百比丘尼、気になるよねw

しかし、その数ページ前の「両建て、です!!!」のところで爆笑していたところで、いきなりのシリアス探求編への変化球だったからびっくりしたよ。

なんだよ、この緩急の使い分け。

そもそも「両建て!」のところは、おお、だから、タイトルが「勝っても負けても」だったか。

そう思って扉絵みたら、なんだこれゲームじゃなくFXか!って思ったからなぁ。

なんて精妙に仕込まれた扉だったんだ!って思わず感心していたのに。。。。


それが、最後、八百比丘尼、一緒に調べて!・・・だもんねw

でもまぁ、この展開は、素直に取れば、ひまりちゃんとアシモが、司の不老不死の解除に最終的には協力していく・・・ってことに落ち着く流れの第一歩だと思いたいなー。

だって、今のままだと、ナサくんが一人でなんとかするしかなくて、それじゃキツイはずだから。

協力者は必要だからね、きっと。

で、それとは別に、ひまりちゃんはひまりちゃんで、実はナサくんに未練があったりするんじゃないかと思ったりもする。

そのあたりもこの先、絡んできそうだよなぁ。

にしても、とにかく大いに笑えて、最後にはえ?そこ?って感じでとても楽しめましたw

次回、どうなる?

ぼちぼち輝夜も復活か?

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トニカクカワイイ 第272話 『集中と拡散』 感想: ブレーキが壊れたナサくん、珍しく人間っぽくなってたなw

2024-05-15 20:05:59 | トニカクカワイイ
まさか、こんな、あー忘れてた、ちょっと渋谷で買い物でもしてくる! みたいな感じで、アシモとの模試対決が済まされるとは思わなかったw

しかも、こんなところで、空海の修行法が問われるとはw

弘法大師の話、挟んだ意味があったというもの。

それなら司は文字通りの生き字引だからね。

司が見てきた歴史だから。

IT系の議論ですっかりポンコツぶりを示していた司だったけど、今回はちょっと挽回できた感じw

「集中と拡散」もさることながら、夫婦はやっぱり「割れ鍋に綴じ蓋」のほうが良いからね。

しかし、ナサくんとアシモの対決が、日本史のトリビアで決定されるって、それはなんか、罰ゲームっぽいなぁ。

しかもマークシートとはw

ナサくんの言う通り、ここはやっぱり記述式、論述式で勝負しないとダメなところでしょ。

で、恋と試験の行方は、次回、どうなるのかね?

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トニカクカワイイ 第271話 『渇望』 感想:もしかして八百比丘尼として司の他に不老不死の存在が登場したりするのかな?

2024-05-08 13:10:24 | トニカクカワイイ
ミスリードの極致として、輝夜が実は八百比丘尼だった・・・なんてオチを迎えたりするのだろうか?

だって、八百比丘尼って、一応、伝承としては、よくある「人魚」を食ったから、ってやつでしょ?

UQ HOLDER!でいう甚兵衛の不死理由。

で、それはさすがに竹取物語とは別系統の話かな・・・とも思うのだけど。。。

その方向に、ひまりが関わるのかな?と一瞬、思ったけど、でもあの、アシモのボケっぷりを見ると、あー、それはないかwと思った。

アシモ、不憫だなw

ということで、これはGW明けの「つなぎ回」だっただけ、ってことですかね?

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トニカクカワイイ 第270話 『理解は遠く』 感想: 司ってもしかしてもはや異星人製のバイオヒューマノイドだったりする?

2024-04-24 14:09:21 | トニカクカワイイ
なるほどRAIDか。

さすがはナサくん、すべての説明をコンピュータ関連で行ってくるw

まぁ、司の不老不死が、死んだあとに極論、ゼロから再生する残機システムっていうなら、そうなるよね。

で、同期が切れたときには、クラウド経由でなくローカルなメモリを参照してシステムを稼働させる。

で、今回の流れで行くと、RAIDの所在が、司の「血」ってことになるのかな?

血の中に、その血が流れている生体情報を読み取って回復を行うナノマシンみたいなものが入っている、ってことなのかね?

だって、そうでないと、司の血をつかってナサくんの身体が治る・・・なんてことはできないよね。

同期が切れた場合、再生に必要な情報はローカルで確保する、ってことで。

しかしそうなると、もはや司の物理的存在って、1400年前のオリジナルの司とは全く異なるものになっていると思っていいんじゃないの?

かぐや姫のいる星で用意されたバイオヒューマノイドw

なんでそんなことを気にしているかというと、仮に司の不老不死の解除が実現したとして、次に問題になるのは、ナサ君とのあいだで子を設けることができるのか、ということのように思うから。

要するに、異世界製バイオヒューマノイド司は、妊娠出産ができるのかどうか?

それってナサくんと死ぬまで連れ添うという意味では重要なことだよね。

子をなす。

まぁ、すでに司の血で瀕死の状態から生還wしたナサくんも、多分、半分くらいは異星人製の身体を持っているのかもしれないけれどw

ということで、次回明かされる、血の秘密、はかなり気になるぞw

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トニカクカワイイ 第269話 『50億年の孤独』 感想: 司の不老不死の解除のためにナサくん、異星人と接触したりしないかな?

2024-04-17 12:51:11 | トニカクカワイイ
司の不老不死システムは、月と連動してのものだったから、月が破壊されてシステムの同期がとれなくなれば、不老不死も遂行されなくなる。

・・・ってのが、前回、ナサくんがとうとう明らかにしたことだけど、しかし、前提条件としての「月の破壊」が人の手では無理ゲーなので、だとすると星の寿命で考えなくてはならず、そこでタイトルにある「50億年」なんて数字がでてきてしまう。

要は、太陽系の消滅まで見据えた長さ。

もちろん、ナサくん的にはそんな気の遠くなるような、生き地獄の拷問のような生を司にさせたいわけもなく、なんとかしようと策を練っているようだけど。

問題は、ナサくんが思いつく程度の策には、ちゃんと対抗策が施されているだろうということ。

そこまで含めてナサくんは、司の救済策を講じなくてはならない。

その対策の話については次回に持ち越されたようだけど、どうするのかな?

有り得る話としては、ナサくんが、むしろ、司を不老不死にした異星人と接触することを選んで交渉の舞台につきたい、ということかなぁ。

だって、そんな不老不死のテクノロジーをもった異星人なら、彼らもまたずっと司の監視を続けているのかもしれない。

少なくとも、不老不死システムや、それとのかかわりで、月や地球の状況をモニターしているかもしれない。

だとすれば、その監視官たちにメッセージを送って、直談判に訴える、という手も一つの選択肢になるはずで。

だってもともと不老不死にしたい対象は司ではなく帝だったはずだから。

その意味では、司は不幸な被害者でもあるわけで。。。

だったら交渉の余地もあるような気はするんだよね。

あと、それならこの先、この世界の輝夜も、物語の行方に関わっていくことにもなるだろうから。

なんだったら、輝夜の一族が、地球の監視を任された監視官なのかもしれない。

輝夜たちがそれと気づかぬあいだに、彼女たちの見たもの聞いたものが、異星人の母星にまで送られていたという。。。

生きた監視カメラとしての輝夜の一族。

なんかそういう展開もありそうな気がする。

だって、肝心の竹取りの姫たちは、なんか時空転移みたいな技術を使って、あちらの星と地球とのあいだを行き来できるようだし。

そのゲートを1400年ぶりに開けばいいだけだよね?とか思ったりw

そうして、まさに昔話風に「めでたしめでたし」って感じで終わったりしないかなぁ。。。

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トニカクカワイイ 第268話 『天と地と』 感想: 司の再生方法、という残機システムが宇宙スケールの話になり過ぎてちょっと戸惑うw

2024-04-10 13:10:01 | トニカクカワイイ
なるほど、宇宙のどこかにあるクラウドに司の生命情報がストックされていて、それが適宜呼び出されて再生が始まるw

ていうか、これ、もう完全に残機システムだよね。

UQ HOLDER!のときのゲンゴロウ先輩が不死を実現していた方法w

そのシステムを、かつてかぐや姫を迎えに来た異星人(異世界人?)が残していった、ってこと。

しかし、ここに来てナサくんが凄いのは、そんな高度に科学文明を発達させた異星人であっても、物理法則の支配から逃れることはできない、ということ。

なんか、『三体』の話みたいだね。

宇宙には様々な星人が存在するけど、どの星人も共通の宇宙物理の法則に縛られていいて、結局、その物理法則の解明の程度、あるいは速度、加速度で、星人間の争いや優劣が決定していく。

そうした状況から、司に不老不死の力を授けたかぐや姫の文明も逃れることはできない。。。

うーん、壮大な話だ。

ということで、ナサくんの推理によって、司の不老不死、というか再生方法の解明は理論的にはなされたわけだけど、次に問題なのは、ではどうやって、その再生方法を阻止するのか、という具体策に移っていく。

まずは、それがナサくんのこれからの課題になっていくんだろうね。

重たいなぁ。

なにせ、原理は解明されたけど、その実現方法がない、ってもっとも技術的にはしんどい話だから。

となると、そこで輝夜とアシモが絡んでくるのかな?

輝夜にしても、なんか、先祖返り的な存在でしかないようだから、1400年前のかぐや姫のように異世界間移動のゲート?とかあけられるわけでないだろうし。。。

あ、でもそうか、それができれば、司の生体情報ならびに記憶情報がストアされているクラウドにアクセスして、直接そのデータを消去すればいいのか。

あるいは、何らかのジャミングなりハッキングなりをして、同期そのものを機能不全にする。。。

うーん、これ、最後はちゃんとしたSFで終わるのか?

それともふんわりとファンタジックに終わるのか?

とまれ、まずは司の反応なんだろうな。

できれば、そんなにナサくんとの年齢差が目立たないよう、あとせいぜい5年くらいのあいだに、月との同期を阻害する方法を思いつくといいのだけど。。。

あとは時子の財力と人脈で力技でそれを実行する、ということかなぁ。。。

しかし、意外とちゃんとした残機システムでなんか感心してしまった。

ナサくん、かっこいいなぁ。

司、これは、絶対惚れ直すよねw

不倫マンガなんか読んでる場合ではないぞw

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トニカクカワイイ 第267話 『遥か天空より』 感想: ポンコツな司の自責ネタでまずはもったいをつけてきたかw

2024-04-03 13:41:34 | トニカクカワイイ
司の不死の理由を探る、というメッチャシリアスな展開を匂わせながら、今回の多くは、司のポンコツぶりに焦点を当て、でも、ナサくんのいうとおり、そんなポンコツさが1400年間、司がその都度、愛されてきた理由なんだろうな。

ナサくん、大人だなぁw

で、そうやって時間稼ぎしてきたところからの、司の不死を解除する手段!

それが月の破壊w

そりゃそうだよね、月を消せばいいはずだよね。

だって、月の周期で不死が達成されるのだから。

いわば、月は時計みたいなもの。

その基準がなくなれば不死プログラムの起動もなくなるはず!

一応、本当の原因は、月からの反射光の波動が云々、ってよくある話もあるかもしれないから、月を破壊しなくてもなんとかなるのかもしれないけれど。

まぁ、現実的にはその方向性なんだろうなぁ。

そこで、ナサくんと輝夜と、あとついでにアシモの、このマンガの頭脳労働担当班ががんばって対策を練る、ってことなのかな。

ただ、輝夜はそれとは別に、不死を止める不思議アイテムをご先祖様?から引き継いでいるような気もするんだけどね。

しかし、原因がだんだんわかってきたってことは、一応、この作品も一歩ずつ終わりに近づいている、ってことだと思うのだけど、実際のところ、どういうオチで終幕するのだろう?

そろそろそのあたりが気になってきた。

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トニカクカワイイ 第266話 『あんまりそわそわしないで』 感想: ナサくんの頭脳の回転が高速すぎて笑えるw

2024-03-27 09:29:17 | トニカクカワイイ
それに比べて司の脳みそのポンコツなことよw

1400年生きても、脳みその基本スペックは変わらないw

冷徹な事実だなぁ。。。

にしても、今回、短すぎw

まぁ、次回に、司の不死の秘密を全て盛り込む、という流れにしたからなんだろうけど。。。

とはいえ、素直にそこにいくのかなぁ。

意外と司から、待った!が掛かりそうな気もする。

司じゃなくても、なんらか茶々が入る予感もw

どうなるかなぁ。

しかし、表紙はなぜ、うる星やつら、のパロディ?

リメイクアニメの評判がイマイチだから、一応テコ入れだったのかな?

いや、もうサンデーは、フリーレンの一択でいいと思うのだけどw

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