BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ゴジラS.P(シンギュラポイント) 第3話 『のばえのきょうふ』 感想

2021-04-08 19:43:51 | Weblog
いやー、面白い!

ユンたちがラドンたちに襲われたところから逃げ出して、そのままラドンの群れを誘導してなんとかした一連の流れは、思わず見入っちゃったよ。

確かに、あそこで鏑矢を応用するって、どれだけ、ユンの思考は柔軟なんだろう!

びっくりだよ1

でもさ、ちゃんと、そうした行動に理由や目的があって、窮地から抜け出すために小さいながらも、一つ一つ問題解決をしていくところはいいね。

昭和なレトロな雰囲気、というか、社会のあり方で、でも、情報機器だけは21世紀のものになっている、というのが、ホント、面白い。

でも、とうとう、リー博士の研究として、異次元物理のような物質まで出てきたので、ここから先はSFになっていくんだろうなぁw

それにしても、ユンが口にした

「未来に起こることは予め決まっている、答えは隠されていて解けないだけだ。」

ってセリフは、これ、やっぱり円城塔じゃないと書けないセリフだよなぁ。

これ、物理法則の存在を微塵も疑わない態度だものね。

今回、ようやくクロスし始めたけど、この先、銘とユンが出会ったら、どんなアイデアが生まれるのだろう?

次回、いよいよゴジラも登場しそうだし、二人が協働して、ゴジラを退治?する終幕が今から楽しみ。

でもなぁ、異次元、異次元、って言ってるから、さらにそこから何かが来るのかも。

あ、そうそう、ラドンが襲ってくるところは、完全にジュラシックパークだったw

むしろ、あの怖さを伝えるために、今回のラドンはわざと前回よりも小さくしたのかもw

それにしても、こんなに次回が楽しみな作品は久しぶりだなぁ。

素晴らしいよ!

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