BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

鬼滅の刃 柱稽古編 第3話 『炭治郎全快!! 柱稽古大参加』 感想: ひたすら元音柱の稽古で終わった。。。

2024-05-27 22:14:10 | 鬼滅の刃
あれ、音柱の稽古ってこんなに長かったけ?と思っていたら、やっぱり今回はアニオリによる引き伸ばし回だったみたい。

あんなにモブの一般隊員を描く必要があったのか?という気もしなくはないけれど、でも、まぁ、無限城編で、彼らモブ隊員が、文字通り、炭治郎を守るための肉壁になってガンガン散っていくから、それを思えば、彼らモブなりの決意をここでえがいておくことも無駄ではないのかもしれない。

でも、さすがに、風柱と蛇柱の模擬戦は過剰じゃないかなー。

1話の共闘くらいで十分だと思うけど。

蛇柱については、むしろ恋柱とのイチャコラシーンをちゃんと描いて上げたほうがいいと思うのだけど。

とまれ、柱稽古編って、いわば決戦前の最後の日常、みたいなところがあるから、こんな感じの奮戦記でもいいのかもしれない。

ただ、無駄にギャグめいたアニオリを挟むのはできればやめてほしいけど。

正直、寒い。

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無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜 第19話 『砂漠の旅』 感想: いよいよ 【転移迷宮編】がスタート!

2024-05-27 22:05:54 | 無職転生
といっても、ホントにスタートでしかなく、まだ今回はパウロたちは合流できずじまい。

いろいろと話が動き出すのは次回から。

帰るべき家族を残して、エリナリーゼとともに出立したルーデウス。

でも、転移門の情報をナナホシにもらったことで、大幅に渡航時間を短縮できたのは大きいんだろうな。

とまれ、これで久しぶりにロキシーとの再会もあるのだろうし、ようやく冒険っぽい展開になりそうだなw

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呪術廻戦 第261話 『人外魔境新宿決戦㉝』 感想2: なんか乙骨が五条と夏油の遺恨を晴らすために自決するようにしか思えないのだけど。

2024-05-27 21:41:43 | 呪術廻戦
感想1から続く)

しかし、乙骨、ホントにこんな結末でよかったのだろうか?

五条の見た目をした乙骨の登場。
しかも夏油の姿をした羂索から複製した術式を使って。

これ、乙骨的にはどうなのだろう。

なんか、夏油を闇落ちさせるのを止められなかった五条の手向けに、二人の合体技を実施しているように見えなくもない。

まぁ、脳みそだけで身体を移る術式は羂索由来のものだから、合体技というのもちょっとおかしいのだが。

でも、『呪術廻戦』の前日譚である『呪術廻戦0』で、百鬼夜行を起こした夏油の相手をしたのは乙骨だったし、そこで乙骨が倒しきれなかった夏油を殺したのが五条だったわけだけど、死体をちゃんと始末しなかったから羂索に乗っ取られるという愚を犯したわけで。

そういう意味では、乙骨、五条、夏油の関係は複雑。

その複雑な因果を全部乙骨が背負って宿儺に向かっているようしか見えない。

そういう意味では、『呪術廻戦』に再登場して以後の乙骨は、ある意味、生き急いでいるようにも見える。

だから、それもあって、次回(262話)の領域対決でも負けてしまいそうな気がするんだよね。

なぜなら、乙骨自身があまり勝利後の自分をイメージしているように見えないから。

その点、もはやここまで戦闘が長引くとちょっと不明なところはあるけど、宿儺が明確に勝利に執着しているのとは大きく異なるように思えて。

もっとも、宿儺が呪物にまでなって後の世界で活躍しようと考えた理由も不明だけど。

そのあたり、ぼちぼち明らかになるかね。

裏梅との謀について。

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呪術廻戦 第261話 『人外魔境新宿決戦㉝』 感想: 乙骨、確かにやらかしてくれたなぁ。。。まさかの五条化とは。

2024-05-27 21:40:06 | 呪術廻戦
感想2もあります)

これは確かに宿儺のほうが正しい。

乙骨、ここまでやる男とは、見くびっていた。

まさか、ホントに五条の身体に脳ごと移るとは・・・

ある意味、宿儺がリアルに生きた呪術師全盛時代の呪術師のような狂気の発露。

これは、確かに、もう人としては一線、越えてるよね。

文字通り、人間やめてるんだからw

でもまぁ、だから演出としては、前回の引きで、前髪が被った目しか見せなかったのか。

で、前髪を上げると、額に縫い跡がある、羂索版夏油のパタン。

でもなー、これ、やっぱり気持ち悪い、グロテスク

そりゃ、怪物だよなぁ。。。

ということで、前回の感想2のとおりになってしまった。

感想1のように素直に五条悟が復活してほしかったけどなぁ。。。


これではっきりしたのは、五条悟はマジで死んでしまったこと。

五条の復活はもうない。ありえない。

で、羂索が夏油の身体を操ったのと同じように、今は、乙骨が五条の身体を操っていて、羂索が夏油の術式を使っていたのと同様に、乙骨も五条の術式を自由に用いている。

ただし、羂索の術式の利用は、リカによるコピーだから、あくまでも5分間という時限つき。

しかも、乙骨の身体も、五條同様、分断されてしまったので、戻る先の本体のない、いわば片道切符。

仮に宿儺を倒して、リカのコピーが消えて生き残れるようになったとしても、乙骨は五条悟の容姿で生きていくしかなくなる。

冥冥が指摘していたいくつかの、五条に移って以後の結末を事前に知りながらも、乙骨は、もうどうせ死ぬしかないという、緊急事態の中で、自分の脳を五条の身体に移植した。

要するに、ありがとう、五条先生、先に事切れていてくれて、ってことだな。

ただし、そう言えるには、その前に乙骨が羂索を倒していることが前提なんだよな。

危ない綱渡りというか、行き当たりばったり、というか、正直、ご都合主義も極まれリ、でしょ。

しかも、そのご都合主義が、全然うれしくない、ていうか、悲しいくらいグロテスク。

ていうかさ、

いや、日下部じゃないけどさ、五条悟が死んだあとのことを、あれだけ冷静に議論できる高専の皆さんって、やっぱり脳の神経、どうかしちゃってない?

あの時点で、すでに全員、人間やめてるよね?。

呪術師とはそういうものだ、と言わればそれまでだけどさ。

でもなー、ここまであっけらかんと、やられると、さすがにくるものがある。

てか、ドン引きだよ。

確かに『鬼滅』にもそういう結果がすべて、という場面が何回かあった。

胡蝶や珠世の自爆攻撃なみの、身体に毒を潜めたうえで仇敵に会えて捕食される、という場面とか。

でも、それにはそれだけの理由や動機があった。

非力な女性が力を誇示する男性に対抗するには、暴力ではなく、毒という内部から相手を滅ぼす策に訴えたわけで。

非力なものがそれでも強大なものに抵抗するにはそうした冴えたやり方に訴えるしかなかった。

それに比べて、今回の乙骨の五条化には、ただただ戦略的な決断しかないようで。

一方、炭治郎たちは、怪物になる一歩手前でとどまっていたじゃない?

最低限の道理やモラルを持ち合わせていたじゃない。

対して、この『呪術』の方はさ、もう、そういうまともな思考は全部かなぐり捨ててしまっている。

意地悪く見れば、ただ、物語的にサプライズを与え続けるためだけに、ひたすら「予想を裏切る」「逆張り」を繰り返しているだけ。

パワーインフレならぬ、ビックリインフレw

ただそれも半年以上続くと、一体全体、何をしてるんだ?という気にさせれる。

読者からすれば、何を読まさせられているんだ?という気になるよ。

でもそのビックリインフレからすれば、五条化した乙骨にしても、死期をちょっとばかり先延ばしにしているようにしか見えないんだよね。

結局、この乙骨でも宿儺に敗れて死んでしまうのだろうな。

もっとも、乙骨の術式が「コピー」だった時点で、こういう結末しかなかったんだろうな。

誰かの術式を使って、それを組み合わせて使うしかない、手数は多いけど、オリジナルの強さに欠けるという弱点。

だから、最後に最強の術式を使って華と散る。

菅原道真なのか藤原道長なのか、どっちでもいいけど、呪術師のサラブレッドとして華々しく散る。

その結果、いよいよ主人公・虎杖悠仁がなんとかするしかなくなる。

でもさ、そうまでして、味方の強者たちを死によって退場させるしかなかった時点で、物語としては破綻していない?

なんかもう、最後の勝者は宿儺でいいんじゃないか、と思えてきた。

裏梅に一票入れたくなるw

いやまぁ、最後の最後で天元様が、全部ひっくり返して、平行世界の桃源郷を生み出して終わりかもしれないけれど。

でももう、そうなってももう全然驚かないぞ。

実際、九十九の重力術式のあたりから、呪術の本質は、物理法則の外部からの干渉による捻じ曲げ、という、もうほとんどゲーム内世界のような感じになってきているから、ゲーマスのはずの天元ならもうなんでも実現できちゃう気がするんだよね。

天使の「邪去侮の梯子」とか、けっこうそれに近いことをしているように思えるし。

強者のトンデモ術式って、物理的因果を全部ひっくり返しているように思えるから。

なんか、そういう盛大なビックリインフレの極みで、読者が「?????」となって終わりそうな気しかしない。

てか、宿儺を倒した後どうするか、って誰か考えてるのかな?

これがただの邪悪な災厄だけで終わるとみんな、思ってるのかな?


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ワンピース-ONE PIECE- 第1115話 『大陸の断片』 感想2: 「ワンピース」って、水没前の「巨大大陸」のことなのだろうな。

2024-05-27 21:39:11 | ワンピ
感想1で書きなぐっていたことを整理して気がついたことをいくつか記しておきます。

ベガパンクの言うように、空白の100年の間に、海面が200メートル上昇して、陸地の多くが水没したとなると、もとは「一つの巨大な大陸」しかなかった、と考えるのが妥当だよね。

地球ももとは「パンゲア大陸」という一つの大陸からなっていて、それが徐々に遊離して今の五大陸に分かれていった、というのと同じこと。

それまで一つの大陸だったのなら、ジョイボーイが初めての海賊だった、というのも理解できる。

だって、陸地が一つしかなければ、すべてが陸路で運搬可能だから、海賊が生まれようがない。

そうなると、「ひとつながりのワンピース」というのは、再び、かつての一つの大陸を取り戻すことを意味しているのだろうな。

きっと、最終回は、そうやって一つの大陸が復活したところで、一つになったこおtで取り戻した平和、すなわち「One Peace」をルフィたちが、世界中の様々な種族を交えて盛大な宴を行って、終わり、ってことなんだろうなw


で、その担い手として期待されているのが「Dの一族」ってことだけど。

どう考えても「月の人」が関わっているのは明らかだから、そうなると「D」は「ディー」ではなく、「半月=🌓」を模したものじゃないのかな。

つまり、「Dの一族」とは「半分、月の人」の血を継いだ人間のことで、多分、悪魔の実の適性が高いとか、そういうことなんじゃないかな。


それから、感想1にも書いたように、多分、魚人とか、翼人とか、一見して普通の人類と異なる種族がいるのは、多分、水没後の環境でも人類が生き残れるようにするために、空白の100年の間に遺伝子操作されて作られた「改造新人類」なんだろうな。

いや、翼人は、もともと月世界の人類だった可能性も高いから、むしろ、翼人が、地球の環境に適応する過程で、翼をなくす遺伝子操作をしたのが、一般人類なのかもしれない。

あとは、以前、エネルが月に向かうときに使っていたゴンドラだけど、むしろ、月世界のことを考えると、飛行機や宇宙「船」形として「船」の形態があって、その宇宙船を水没後の世界に適応させたのが、サニー号のような普通の船なんじゃないかな。

そう考えると、空島にもメリー号で上がって言ったことも納得がいくし、クードフォンで空を飛ぶのも、本来の姿にもどっていただけだった、ってことになりそう。


で、こう考えてくると、天上人がずっと宇宙服のようなものを着て、さらに水槽のようなマスクを付けているのも、むしろ、あれはいつ、世界が全部水没しても生き残れるようにしようとした姿がそのまま習慣になってしまったとか。

そういう意味では、天上人は魚人をバカにしているけど、実は、魚人のほうが新しい水没後の世界に最適化されたニュータイプで、天上人のほうがオールドタイプだったってことにもなりそう。

とにかく、ベガパンクの「空白の100年」の暴露によって、色々と今あるワンピ世界の価値体系が根底からひっくり返りそうな気がする。

あぁそうか、ミンク族の、月光によるスーロン化、というのも、きっと人間の改造の試みの結果のひとつなんだろうな。

サンジの家族が、人体改造によって強化人間になっているのもその一つ。

ベガパンクの知識をパクって改造を繰り返したフランキーもある意味同系列、ってことで。


・・・という具合に、いろいろと解明されそうな勢いw

また思いついたら書こうかなw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1115話 『大陸の断片』 感想: なんか漫画版の『ナウシカ』の終盤のような種保存のための人類改造の話になるような気がしてきた。

2024-05-27 21:38:13 | ワンピ
感想2もあります)

悪魔の実の存在、がいい例で。

悪魔の実によって、人体改造が簡易にできるわけで。

あー、悪魔の実の能力者が泳げない、というのも、もとになった悪魔が、海のない世界のいきものだったというか。

ていうことは、悪魔こそが、つまり五大老の存在が、月人だったってことなのかな?

まぁ、五大老たち自身が、遺伝子改造された元人間ってこともありそうだけど。

ベガパンク自身、900年前のほうが実は科学技術の水準は上だった、ってことだし。

その時点で確実に遺伝子操作も扱えてたわけでしょ?

なんだったら、魚人って、大陸が完全に沈没した後でも人類が生き残れるように、遺伝子操作して作られた改造人類だったりしない?

空島の人たちが翼があるのも、あるいは、空島自体も、大陸が陥没したときに備えた結果のものだったのかも?

でも、だとすれば、『ナウシカ』の墓所の主のような存在が、イフ様たちってことにならない?

ナウシカの世界では砂漠化だったものが、ワンピの世界では大陸沈没、ってこと。

ナウシカたちも、核戦争後の世界で人類の種が継続できるように、遺伝子操作した改造人類だったわけで。

地上の浄化が終わったら、今度はその浄化された環境では生きていけない、いわば、つなぎの疑似人類だったじゃない。

で、その運命に抗って、むしろ滅びの運命を選択したのがナウシカだったわけだけど。

そう考えると、ジョイボーイは、墓所の主との争いに敗れたナウシカと巨神兵だった、ってことになる。

そのリベンジマッチが、ジョイボーイのもつニカの力を継承したルフィによって起こされるという流れかな。

そういえば、ご丁寧にも、巨神兵のような巨大ロボまでエッグヘッドには残っていたしw

巨神兵がナウシカをママと呼んだように、あの巨大ロボもルフィをパパとか呼んだりするのかねw


しかし、ホントにベガパンクに世界の真相を全部話させやがったw

さすがに、空白の100年の真相の全部を、ベガパンクひとりにに暴露させるのって、やりすぎじゃない?

いや、もう終盤に向けて物語を加速させるには、大前提となる世界の秘密を一気に明かすしかなく、それには、一人の神のような存在に、全部物語らせるのが手っ取り早いのはわかるけど。

でも、こんなふうに世界の秘密の「答え合せ」をされても、全然、カタルシスがないよ。

ていうか、オハラの遺児としてのニコ・ロビンの立場はどうなるのさ?

世界の秘密を明かすにしても、他の方法もあったんじゃないかな。

いや、要するに、全部、ベガパンクに追っ付け過ぎ、ってことなんだけど。

しかも、それを全世界に向けて同時放送、同時配信してるわけでしょ。

要するに、エッグヘッド事件の以前と以後で、世界のあり方自体が激変する、ということで。。。。

そりゃ、ステューシーみたいに、ベガパンクの喪失に生きる目的を失う人もでてくるよね。

はー。

しかし、人為的災害で海面が200メートル上昇して、大陸が消え、島嶼部だけが残ったということか。

ホントに、気候変動問題の物語にしてきたな。

で、その変化と、天上人の支配とが、どうつながるのか?

マジで、『ナウシカ』のような結末が待っているような気がしてきたぞ。

感想2に続く)

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