(感想2、感想3もあります)
え、前回の最後にあった「憂太テメー」の罵声を発したのは真希だったの?
なんだよ、それ、真希、その前にパンダたちと歩いてたじゃんw
あまりにもしょぼいミスリードw
・・・ととりあえず悪態をつきながら読み始めたら、話はどんどんあらぬ方向へ。
出発点こそ、真希による乙骨の戦略ミスという非難から始まったけど、途中から、そこにいた生き残った面々が、各々、反省の弁を繰り返す。
まぁ、メタ読みすればどれもこれも、VS宿儺戦をライブ感だけで描いてきた作者の言い訳に過ぎないのだけど。
いや、まさに、この前、ここでも疑問に思っていたように、なんで、秤と宿儺は戦わなかったのだろう?という問いにも答えていたしw
要するに、読者に細部を突っ込まれる前に、先んじて、作中人物によって、読者の不満をガス抜きしておこう、という手管w
そういえば、日車はちゃんと生き残っていたけど、じゃあ高羽はどうなったのだろう?と結構、気になった。
で、そういったVS宿儺戦の反省会が進んでいくうちに、え? それ今、残り2話になったところで話題にする? っていうくらい唐突に、今回のエピソードの中心に躍り出てきた「シン・陰流」。
具体的には、「シン・陰流」の簡易領域の門外不出の縛りと、それを執り行ってきた当主の話。
結論だけを言えば、その当主は冥冥によって始末されて、新たな当主は日下部になったwので、もう門外不出の縛りはなくなったみたいなのだけどw
それでも、え、今、それする? という話だよね。
もちろん、領域内でみずからを守れる「簡易領域」は、その利用が任意であれば、今回のVS宿儺戦の前に簡易領域を基本装備でできたはずだったので、そりゃ、それの秘匿を墨守してきた当主が疎まれるのも当然といえば当然。
実際、冥冥もその理由で、当主を殺したわけだけど。
で、これだけなら、シン・陰流の話は、決戦後の落穂拾い的エピソードの一つでしかなかったわけだけど、最後に、気になる一言を、そのシン・陰の当主の婆さんが言っていた。
「天元?」・・・と。
え?ここで天元?
まさか、それって、目の前にいる冥冥のことじゃないよね?
まさか、冥冥が天元なんてこと、あるの?
・・・と一瞬思ったのだが。
でも、流れ的には、シン・陰の当主の居場所と、呪術界乗っ取りの意図を教えた女方言は誰か?とも取れるから、そちらなんだろうね。
要は、天元が冥冥に、シン・陰の謀略を伝えた。
当主は門弟の寿命を吸収して生きながらえていると言うから、長寿を保つ理由として天元がマークしていたのかもしれないけれど。
で、そうなると気になるのは、天元はいつ冥冥にシン・陰の謀略の存在を伝えたのかという疑問も出てくるのだが。
まぁ、どちらかというと、物語全体の流れとして、話題を「天元」につなげるためのネタとしてシン・陰のことを挟んだ、というのが妥当なのかな。
ということで、次回は、いよいよ、天元の行方と、死滅回游の締め、についてかな?
最後に、乙骨の復活については、色々と疑問に思うことがあるので、それはエントリーを分けて次に扱うことにするつもり。
追記:乙骨の復活についても書いた。続きは感想2で。
(感想2へ)
(感想3へ)
え、前回の最後にあった「憂太テメー」の罵声を発したのは真希だったの?
なんだよ、それ、真希、その前にパンダたちと歩いてたじゃんw
あまりにもしょぼいミスリードw
・・・ととりあえず悪態をつきながら読み始めたら、話はどんどんあらぬ方向へ。
出発点こそ、真希による乙骨の戦略ミスという非難から始まったけど、途中から、そこにいた生き残った面々が、各々、反省の弁を繰り返す。
まぁ、メタ読みすればどれもこれも、VS宿儺戦をライブ感だけで描いてきた作者の言い訳に過ぎないのだけど。
いや、まさに、この前、ここでも疑問に思っていたように、なんで、秤と宿儺は戦わなかったのだろう?という問いにも答えていたしw
要するに、読者に細部を突っ込まれる前に、先んじて、作中人物によって、読者の不満をガス抜きしておこう、という手管w
そういえば、日車はちゃんと生き残っていたけど、じゃあ高羽はどうなったのだろう?と結構、気になった。
で、そういったVS宿儺戦の反省会が進んでいくうちに、え? それ今、残り2話になったところで話題にする? っていうくらい唐突に、今回のエピソードの中心に躍り出てきた「シン・陰流」。
具体的には、「シン・陰流」の簡易領域の門外不出の縛りと、それを執り行ってきた当主の話。
結論だけを言えば、その当主は冥冥によって始末されて、新たな当主は日下部になったwので、もう門外不出の縛りはなくなったみたいなのだけどw
それでも、え、今、それする? という話だよね。
もちろん、領域内でみずからを守れる「簡易領域」は、その利用が任意であれば、今回のVS宿儺戦の前に簡易領域を基本装備でできたはずだったので、そりゃ、それの秘匿を墨守してきた当主が疎まれるのも当然といえば当然。
実際、冥冥もその理由で、当主を殺したわけだけど。
で、これだけなら、シン・陰流の話は、決戦後の落穂拾い的エピソードの一つでしかなかったわけだけど、最後に、気になる一言を、そのシン・陰の当主の婆さんが言っていた。
「天元?」・・・と。
え?ここで天元?
まさか、それって、目の前にいる冥冥のことじゃないよね?
まさか、冥冥が天元なんてこと、あるの?
・・・と一瞬思ったのだが。
でも、流れ的には、シン・陰の当主の居場所と、呪術界乗っ取りの意図を教えた女方言は誰か?とも取れるから、そちらなんだろうね。
要は、天元が冥冥に、シン・陰の謀略を伝えた。
当主は門弟の寿命を吸収して生きながらえていると言うから、長寿を保つ理由として天元がマークしていたのかもしれないけれど。
で、そうなると気になるのは、天元はいつ冥冥にシン・陰の謀略の存在を伝えたのかという疑問も出てくるのだが。
まぁ、どちらかというと、物語全体の流れとして、話題を「天元」につなげるためのネタとしてシン・陰のことを挟んだ、というのが妥当なのかな。
ということで、次回は、いよいよ、天元の行方と、死滅回游の締め、についてかな?
最後に、乙骨の復活については、色々と疑問に思うことがあるので、それはエントリーを分けて次に扱うことにするつもり。
追記:乙骨の復活についても書いた。続きは感想2で。
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