BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第30巻(最終巻)エピローグ4話 感想3:釘崎家の3世代に亘る女性の系譜って、マジでヤバそうなんだけどw これ釘崎野薔薇が主人公のスピンオフの予告だよね?

2024-12-26 21:23:47 | 呪術廻戦
感想1感想2感想4もあります)。

感想2で書いたように、エピローグ4本のうち、最初の小沢(虎杖)と最後の裏梅(宿儺)の間に挟まれたパンダと野薔薇の話。

まぁ、このうちパンダについては、意志のある呪骸であるには3つの魂が必要だったのに、パンダは、ゴリラの兄ちゃんとサイの姉ちゃんの魂を失ってどうなっちゃうんだろう???という疑問に対する、多分簡単な答え。

一応、時々稼働するらしいw(←テキトー!w)

まぁ、このエピソードの核はやっぱり、乙骨家にパンダが引き取られていて、乙骨の孫と話しているから、あー、乙骨そのまま生き残ったんだ、ちゃんと結婚したんだ・・・っていう「裏」のメッセージのほうが重要、ってことで。

小沢編の裏メッセが虎杖のことで、裏梅編の裏メッセが宿儺のことだったのとちゃんと対になっている。


で、そうなると、問題はやっぱり野薔薇編。

こちらでは、いきなりずっと伏せられていた野薔薇のママンが登場したのだけど、どうやらこのいつまでもコドモのフリをするママン、実母が、つまり野薔薇から見たバアちゃんが超苦手で逃げ出していたらしいw

で、野薔薇は、ママンと再会する際、その情報を祖母にも伝えていて、最後に、ママンが怯える祖母とママンが対面したところで終わりw

いや、これ、ここで終わっちゃだめでしょ?

絶対、これ、野薔薇を主人公にしたスピンオフのティザーでしょ?

まぁ、本編の最後を見れば、普通に考えてスピンオフの主役は、心が洗われて善玉サイドに移った宿儺!ってことになりそうだけど。

でもまぁ、いきなり宿儺が主役というのでは、さすがにお腹いっぱいで消化不良になりそうだから、ここはいったん、野薔薇が主役を引き受けてリブートってことにする。

まぁ、無印の本編で主人公の傍らにいたバイプレイヤーが、続編では主役に抜擢されるというのはよくあることだから、結構、野薔薇主役のスピンオフはあるかもw

だいたい、野薔薇って、死滅回游編ではずっと寝てたわけだしw

まだまだ活躍できる余地はある。

読者も飽きてないしw

そういう意味では、この3世代にわたる呪術師一家、しかも名門ではない、傍流の一家、というのはちょっと面白いかもw

そもそも、藁人形に釘を刺すって、スタイルからして野蛮だしw

ということで、野薔薇主人公のスピンオフが再来年あたりスタートすることに千点!って感じかなw

まぁ、野薔薇のバアちゃん、マジでヤバそうだけどw

なんか「もって」そうだしw
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 呪術廻戦 第30巻(最終巻)... | トップ | 呪術廻戦 第30巻(最終巻)... »

呪術廻戦」カテゴリの最新記事