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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第267話 『人外魔境新宿決戦㊳』 感想3:釘崎の共鳴りと虎杖の黒閃(と解)で宿儺を倒したとして、その後にいきなり「1億人呪霊」化の対処に移行するのか?

2024-08-26 00:54:47 | 呪術廻戦
感想1感想2感想4もあります)

(最終話についての予想も書いてみました:予想1予想2予想3

仮に、今回、宿儺に加えられたダメージ、すなわち釘崎の共鳴りと虎杖の黒閃出当たれられたダメージによって、宿儺が受肉体を維持できなくなったら、その後、何が起こるのか?

前にもダメージを受けた宿儺が、指を吐き出すことになって、いきなりその指を飲み込み直す場面があったけど、あの理屈で行けば、今回の釘崎と虎杖のあわせ技で宿儺が倒されたとして、それは具体的には、19本の指を吐き出して、受肉体は伏黒に戻る、ということでいいのかな?

で、その吐き出した指19本は、誰が確保するのか? 虎杖か? 裏梅か?

虎杖と裏梅のどちらが19本の指を確保するかで、その後の展開も変わりそう。

虎杖なら、19本を飲み込んで、なお器として宿儺を封印することになるのかも?

以前なら、そのまま虎杖が自害して宿儺もともに処分する、という可能性もあったけど、

今は、宿儺と虎杖の関係が強すぎて、共存していく道もあるように思える。

で、宿儺の指を確保したのが裏梅なら、その19本を受肉させる相手として、羂索が考えていた「1億人呪霊」を発生させそう。

そこで生じた「1億人呪霊×宿儺の指」で新たに生まれる呪霊を、復活直後の伏黒が、自分の領域である「嵌合暗翳庭」を展開させて調伏する、という流れかなぁ。

問題は、ここに天元がどう絡んでくるのか、ということだけど。

そもそも、宿儺、天元、羂索、天使あたりは、平安時代の知己のようだから、彼らだけにしかわからない因縁で決着が付く可能性もなくはない。

ただ、いくら気落ちしていた伏黒だったとしても、宿儺にあれだけ受肉体として酷使されれば、もしかしたら宿儺の術式を伏黒も使えるのかもしれない。

ということで、やっぱり最終コーナーでは、「嵌合暗翳庭」が活用されることになるのだろうな。
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