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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第271話 『これから』 感想2:この結末は、続編もあり得る、という含みだから、素直に「呪術廻戦2」を想像してみた。

2024-09-30 00:36:33 | 呪術廻戦
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あまりのことに、前の感想には、ほとんど茫然自失となったことしか伝えられなかったのだけど、この最終回、肯定的に捉えれば、これは「(長期の)一回休み」で、形はどうあれ、続編がある、ということでいいのかな?

というのも、

宿儺  生存(指1本封印)
天元  生存(宿儺の残穢=指の中)
羂索  生存?(高羽の相方?)

という具合に、平安組の首領格が3人とも一応、残ってしまったし、最後までの描写でいけば、

五条  生死不明(一応 *最終回の五条は虎杖の回想でしかない) 

だし。

つまり、主要な強者が少なくとも「準・呪い」のような状態で、この世にまだへばりついている。

なんだったら、「逆ターミネーター」よろしく、五条が宿儺の指を飲み込んで呪骸化してラスボス化してもいいだろうし、

ほとんと宿儺のコピーとして生き残った虎杖が、ふたたび宿儺の指を飲み込んで、平安事情に詳しい「バディ宿儺」にしてもよい。

一応、最後の指は、虎杖が、もう宿儺は大丈夫だと判断して、虎杖が最初に飲み込んだ指があった、もともと通っていた東北の高校の百葉箱に戻したようだけど。

逆に言えば、必要になったら、またあそこに指を取りに行けばいい。

どうせ宿儺の指ももう1本しかないのだから、今の虎杖なら余裕でしょ。

その場合、気分としては、五条と宿儺で、善悪の立ち位置が入れ替わるって展開で、続編ものとしては、むしろよくある展開w

そうやって、とりあえず新しいドラマを立ち上げて、その過程で、結局、積み残してしまった多くの謎とか伏線とかをひとつずつ、オムニバスで明らかにしていけばいい。

それなら、VS宿儺戦以後の展開にご立腹だったファンも、一応納得するんじゃないかな。

五条なんてもうヴィランのほうでいいじゃん。超強いんだからw

呪術界のほうは、残った乙骨たちで立て直すのだろうし。

日車なんて、五条よりも年齢が上だし(たしか30代半ば)、それなら、いきなり乙骨しか残ってない特級呪術師に即座になるだけでなく、なんだったら総監部のトップになってもいい。

年齢的にも虎杖たちとつるむのは苦しいだろうしw

多分、残った呪術師の中で、日車が一番IQも高いだろうし、羂索が諸外国に呪術エネルギーのことを触れ回ったから、外国政府との交渉も必要になるだろうし。

うん、日車が総監部トップで確定だなw

そういう意味では、宿儺戦から5年後くらいの設定で、続編をスタートさせればいいんじゃない?

今度は虎杖が呪術高専の教師になっている、ってノリで。

だって、最終話の話で行くと、五条が一番当てにしていたのが、結局のところ、虎杖だったみたいだし。


ということで、気長に、続編が始まることに期待して、この最終回の無念を噛み締めようw

今どきなら、別に作者が自分で書かなくても、原作・原案のクレジットだけで付けて、あとは別の漫画家や絵師に書かせてもいいと思うよ。

きっと似た画力の作家って、いるだろうしw

とりあえず、まずはそんなところかな。
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