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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1126話 『落とし前』 感想:いよいよエルバフに上陸だ!と期待していたら、ナミを襲った謎の存在あり? それとも幻覚?

2024-09-16 10:02:06 | ワンピ
感想2もあります)

前回の流れからすれば、今回はいよいよエルバフに上陸し、ルフィがシャンクスとも再会か?

と思っていたのだけど、そんな簡単にワンピの物語は進まない。

どうやらしばらく寄り道をしながら、エルバフ編以降の展開の仕込みをしていく模様。

で、まずは巨人海賊団の船上で相変わらず宴を続けるルフィたち麦わらの一味とブロディら巨人たちの一行。

完全に飲めや歌えの無礼講w

しかも、巨人が中心なだけに何もかもがスケールがでかい。

そんな喧騒の傍らで、ボニーが、死んだ(停止した?)くまととにも水平線を眺めるのが切ない。

一緒に海賊になって二人で水平線を眺めることを楽しみにしていたボニーからしたら、念願の夢がかなった一瞬だったのかもしれないけれど。

うーん、このままくま、死んだままなのかな?

なんかパンクレコーズの知恵を駆使すれば再起動しそうな気もするのだけど。

最後は、革命軍のイワちゃんたちとともにくまも戦う可能性にとりあえず1000点、賭けておきたいw


そうしてひとしきりルフィ等の宴を見たあと、物語は、若干、エッグヘッド編の間の落穂ひろいのようなエピソードに移っていく。

一つは、バルトロメオが、シャンクスの海賊旗を焼いて「落とし前」を付けさせられた話。

今一つは、黒ひげの一行についてで、クザンが、ボニーを逃がしたけど、代わりにガープを捕らえた、という話で、ついでに、カリブーが黒ひげ海賊団に合流するところも描かれていた。


で、まずはバルトロメオだけど、どうやら知らないままシャンクスの旗を焼いてしまって、周りに迷惑をかけた、だから、落とし前として、ルフィに毒をもれ、と言われたわけだが。

さすがは、ルフィ大好きのバルトロメオ、見事その毒を自分で飲みきり、麦わらの一味とは関係ないことだ、俺の命でチャラにしてくれ、と懇願。

男だねぇ。

結局、毒は偽物でバルトロメオは生き残り、あわてて部下たちとその場をあとにしたわけだが、そんな逃亡を赤髪海賊団が許すわけもなく、沖合で見事に撃沈、バルトロメオならびに彼の部下の生死は不明。。。

うーん、でもこれはきっと、思いも寄らない人たちに救出されて、後日、ルフィのもとに参上する流れかなw

キャベンディッシュや、船団数の多いオオロンブスあたりが拾う形かな。

あるいは、巨人族のハイルディンに助けられて、そのままエルバフに連れて行かれる流れかな?

その場合は、念願のルフィたちとの再会も果たされる。

あ、でもきっとシャンクスもいるから、ちょっとは大変になるのかな?

船長どうしはさすがにまずいから、赤髪と麦わらの幹部どうしで腕試しとかおこなわれたりしてw

ちょっとはそういう展開に期待したいw


一方、黒ひげの方で大きなネタは「ガープを捕らえた」といっているところ。

そうか、ガープ、死んでなかったかw

そりゃ、クザンがあのまま見殺しにするはずはないよね。

これは、最終決戦を前に、ガープとクザンの師弟対決がもう一度あって、互いに拳を交えたあとで、ルフィたちのもとに駆けつけそうだな。

いやちがうな、二人はやはり海軍側だから、二人してコビーたちに合流するんだろうなw

で、カリブーのことは・・・、まぁいいやw


こうした閑話休題的な小話を挟んだうえで、最後に、あら、びっくり、ゴールデンサニー号が流されて、どこかに行ってしまった、という話へ。

最後に、酔いから覚めたナミが、ゴールデンサニー号?の中で、あれ?と言って終わり。

ルフィも探されていたから、きっと、ゴールデンサニー号の中にはルフィもいるのだろう。

ナミが目覚めたところは、巨人族に飲まされた、「緑の妖精」と呼ばれる酒アブサンによって見せられた幻覚の可能性もあるけれど。。。

ともあれ、バルトロメオの話も黒ひげの話もショートブレイク的なものだったから、このナミの話から次の話につながるのだろうな。

なんか、流れ的にスリラーバークのときのような気もするけれど・・・。

そういえばモリアも消えたんだっけ? 関係ある?


ということで、どうやらエルバフに着くのはまだまだ先になるらしいw


感想2へ)
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