BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

葬送のフリーレン 第140話 『舞踏会』 感想:ゼーリエはこの帝国の舞踏会に何を望む? 死亡フラグを建てまくっているようにしか見えないのだけど・・・

2024-12-25 21:28:31 | フリーレン
前回までの「影なる戦士」たちとの小競り合いから打って変わって、今回は舞踏会に向かって身支度をするゼーリエ一行の一時。

うーん、しかし、ゼーリエ、もしかして、自ら死ぬ気?なのかな?

ゼンゼにこの帝国の舞踏会への参加の理由や、この先の行動指針を聞かれて完全にはぐらかしていたし。

なんか、ゼーリエ、死亡フラグを建てまくってない?

ていうか、こんなに自分語りに雄弁なゼーリエは初めてなのだけど。

ただ、彼女が一級魔法使いとして選抜した者たちから「願いとしての魔法」を思い出すに、明らかに、エルフと人間では、魔法に求めるものが違っている。

そのズレにどうも、ゼーリエはゼーリエで思うところがでてきたみたい。

ということは、ゼーリエが魔法協会を設置して、一級魔法使いというかたちで、擬似的な弟子を取り出したのって、かつての教え子であるフランメのことを改めて考えてみたいと思ったからじゃないのかな?

そして、実際に、一級魔法使いとして、自分の周りに実力を認めた「人間」の魔法使いを配置してみて、初めて、人間のことがわかり始めた。

その上で、ゼーリエは、エルフの魔法ではなく、人間の魔法をこのまま伸ばしたいと思ったのではないか。

それはかつて、フリーレンに語った「人間の時代」への到来を、ゼーリエ自身が実感したということで。

その意味では、今後の物語では、ゼーリエの魔法への執着や、フリーレンよりも長く生きるエルフであるゼーリエがどうやって魔法を習得したのか、彼女の師匠は誰だったのか、というエピソードも語られるのかもしれない。

当然そこでは、女神の魔法についても触れられることになるのだろうけど。

そうして、人間の魔法を評定するためにも、一度、フランメの魔法の系譜から独り立ちした、人間の魔法使いからなる帝国の現状を直にその目で見てみたいと思ったのかもしれない。

いや、あるいは、自分が餌として出向くことで、「影なる戦士たち」と魔導隊との間の紛争に決着をつけ、フランメの指し示した道が変わらず続いていくことを願っているのかもしれない。

だから、フランメの弟子であるフリーレンを、フランメの「人間の魔法」の薫陶を受けたフリーレンを、彼女の弟子であるフェルンとともに、この帝国の一件から引き離そうとしているのかもしれない。

なぜなら、ゼーリエの存在こそが、フランメの夢見た「人間の魔法の世界」の発展を阻むものと帝国では思われているから。。。

そうした「人間の魔法の未来」についての、ゼーリエの覚悟が示される話になるんじゃないかな。

もちろん、実際には、そのゼーリエの身勝手な決意を、フリーレンたちが見直させることになるのだろうけど。

ともあれ、次回から、そうしたゼーリエの目的が語られることになるのだろう。


・・・って思いながら読んでたら、最後で次回から「休載」の一言w

おいおい、ここまで静かに盛り上げてお休みですか?

さすがにそれはないわーw

せっかくここまで盛り上がってきたのに・・・。

再会はいつ頃になるのだろうねー?

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彼女、お借りします 第358話 『恋心と彼女⑦』 感想:駄菓子屋の次は射的対決w そして見事に和也は撃沈w

2024-12-25 12:27:25 | かのかり
前回の駄菓子屋攻勢から、今回はいきなり射的対決へ。

そして案の定、千鶴の方が上手かったw

これじゃ、和也、型無しじゃんと思っていたら、むしろ落ち込む和也を千鶴のほうが慰めてくるという展開。

意外とこれ、うまく行っている?

しかし、うまく行けば行くほど、どこに穴があるのか、気になってくるのだけど・・・。

やっぱり誰かが乱入してくるのかね?

麻美? 瑠夏? それともまさかの墨ちゃん?

さすがに八重森が監視している・・・てことはないよね?w

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トニカクカワイイ 第299話 『旅行は行く前が一番楽しい説』 感想:うん、ほんとに各々の事情=思惑が交差する北海道体験学習wが始まるっぽいw

2024-12-25 12:27:08 | トニカクカワイイ
前回、いきなり御伽女子の北海道体験学習の参加が決まった由崎夫妻w

その理由は、なんと生徒からの信望の厚いナサくんへの接待だったw

うん、ほんとに接待かどうかは不安だけどw

で、当然、「若い新婚夫妻」への関心も高まる。

その上、その傍らで、輝夜をめぐる恋バナも動くw

えーと、これ、本当のところ、何の「体験学習」になるんだろうね?

意外とナサくんが、司に乗馬を教わって終わりそうな気もするけれどw

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カッコウの許嫁 第232羽目 『お金は稼ぐより使うほうが難しいんですよ』 感想:ここに来て、あいちゃんの芸能人ムーブとはw

2024-12-25 12:26:54 | カッコウ
前回、リフォームされた家に戻ったら、凪とエリカの部屋が一つになって大パニック。

そしてその様子に危機感を抱いた、あいが攻勢に出る宣言をして終わったのだけど。

いやー、いきなり、あいが、芸能人ムーブしてくるとは思わなかったw

まぁ、実際そうだったわけだけどw

で、焼肉屋デートで攻める攻めるw

そしてそんな二人を盗撮する影もあり。

やっぱりまた芸能スキャンダルネタでいくの?

ただ、今回は、凪にも、関係改善された実母がいるからなぁw

テレビプロデューサーとして活躍するのか?

でも、そういう流れなのかもね、ほんとにw

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怪獣8号 第119話 感想:カフカ、自らの意志で怪獣を滅す怪獣と成る!

2024-12-24 19:58:20 | 怪獣8号
前回の引きから今回は、華麗にカフカが復活!って思ってたら・・・

あにはからんや、鳴海と保科の時間稼ぎで終わってしまったw

しかも鳴海、結構やばい。

単に命が危ないだけでなく、彼の能力も大怪獣に奪われたような描写があったのだけど・・・

えーと、これにカフカってほんとに勝てるの?

いや、鳴海が恩師・四宮長官にならって、後続への道を繋いだのはわかるし、それはかっこいいとは思うけどさ。

でも、今回は、まず、カフカがガツンと復活して、一発決めたところから、保科と鳴海がカフカへの道を作る!って構成のほうが良かったんじゃない?

どうもこの作者、盛り上げ方が下手。

ていうか、いろいろと引っ張りすぎ。

正直、シリアスな話をするには画力が弱いほうだから、そこは話の展開の速度でごまかさないとどうにもじれったいのだけど。。。

うーん。

なんかこの感じだと、このまま復活したスーパーカフカが、400年分の怨念をまとった力で大怪獣を圧して征伐するところまで行かないと、物語的にだらけてしまう気がするのだけど。。。

だって、どう考えてもこの作品、ノリだけで描いているよね?

そこがとても心配。

保科とかミナとか、鳴海とか、ちゃんと戦列に戻れるのか?

ちょっとは活躍しないと、ホント、ただの400年の怨念パワーで因縁の相手である大怪獣を討伐して終わり!ってことになりそうで怖い。

いや、怖いってのは、物語的に超ご都合主義で終わるってことね。

怨念たちが、デウス・エクス・マキナってことでw

大丈夫かなぁ。。。 不安だなぁ。。。

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第188話『しししし』 感想:「しししし」の声の主である、いかにも愉快犯な感じのダンジョン・コアがラスボスなのか?

2024-12-24 19:38:53 | 第七王子
前回、見事、サタナエルもといブタエルwがロイドの従者wになったと思ったら、今回はなんだか、全体的に乱戦模様。。。

中締め回、って感じ? かな?

フリーゲルやガーフィールとか普通の?部隊長たちの紹介回かと思いきや、その二人によるシュナイゼルの紹介が始まって。

どうやら、シュナイゼルは、戦場を超俯瞰する神目線を持つスーパー軍師らしいのだが、だったら、ロイド部隊の活躍も見えている、ってことなのかな?

ここに来てシュナイゼルがこの先どう動くのか。

そのシュナイゼルを持ってロイドもひとつの駒として扱われるのか?

それともロイドがそのシュナイゼルの神の目も凌駕するのか?

どっちだ?

まぁでもとにかくイクシオンの死が、シュナイゼル配下の動きに心理的影響を与えるのは間違いないかなぁ、という気はする。

まだ、ロイドがイクシオンになにか施す可能性もゼロではないけど。

で、どうやら、次回は、やっぱりイドがSS級と戦うことになりそうだけど。

大丈夫か? 名無しのSS級に飲み込まれてしまったようだけど。。。

その傍らで、多分前回、サタナエルから放棄されたダンジョン・コアがギザルムにちょっかいを出して・・・・

で、思いの外、この「しししし」なダンジョン・コアはヤバそうだった。

とりあえず、サタナエルを簡単に一蹴したギザルムだけど、このままこのやばいコアと対峙するのだろうか?

で、久しぶりにでてきたと思ったら、マルスは、蝕王ベイダーと何を話すのか?

・・・ってな具合に、今回はとにかく、シュナイゼルではないけれど、戦場を俯瞰するがごとく、複数のキャラのちょい見せで終わった。

いずれの人物もそこから新しい戦闘と物語が始まりそうだけど・・・。

ただ、前回、ロイドが創っていた軍事魔術も気になるんだけど・・・

次回はどこから動き出す? 誰から走り出す?

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天国大魔境 第69話 『いずくのえ島II ①』 感想:キルコサイドの今の話とまなかサイドの過去の話が収束していく語りは、なんかシビれるね!!!

2024-12-24 19:01:47 | 天国大魔境
前回、ロボットと思っていたものが実は人間の脳によって動かされていた異形のサイボーグ?であることに気づいて、戦闘を放棄して撤退したキルコとマル。

その一方、こちらは過去の話だけど、あざのできたさちおの処置にとまどったかつての三倉まなかの傍らでは、そのさちおが(多分)ヒルコ化する場面に立ち会ってしまい、その謎を突き止めるべく、三倉まなかは、お供を連れて、いずくのえ島への帰還を果たそうとする。

その間、キルコサイドでは、ナタが自分もまた、キルコたちが戦闘したように、人間の脳が動かすロボットであることを告げる。

・・・って具合で、なんだから、一気に佳境に向かっているような展開になってきた。

まぁ、ロボットへの脳移植手術の開発が、囚人の脳をロボットに移植して半永久的に労役につけることで死刑に替えるというアイデアにはゾッとしたけれど。

でも、その延長線上で、今のナタの脳の生存があるのなら、それも一つの生存手段だったってことだけど。。。

しかし、この物語、こうした今はタブーな移植技術とか生殖技術の開発がもたらす顛末を描くことに力を入れていくのだろうか?

どこかで、ヒルコ化の秘密に突き進むことにはなるのだろうけど。

しかし、そう思うとちょっと怖いのは、もともと三倉まなかがマルをキルコのところに届けたことで、この物語は始まっているのだよね?

となると、次回あたり、いずくのえ島で子どものころのマルを三倉まなかが発見する・・・なんてことが起こるのだろうか?

そろそろ、この現在と過去の話が交叉するのを期待したいのだけど・・・

さてどうなる?

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逃げ上手の若君 第185話『孫臏1340』 感想:時行は、因縁の男・土岐に対して、文字通り一矢報いることができるのか?

2024-12-23 17:57:06 | 逃若党
前回までの籠城から一転して撤退戦へ。

そのための、クソベタな太鼓の演奏w

すっかりそれに騙された貞宗の陣。

増援に駆けつけた土岐が城に向かったときにはすでにもぬけの殻。

そして、その土岐に対して時行が一矢報いるのか?

次回、乞うご期待?

うーん、どうするのだろう。

前回、貞宗から教わった自然体のままで土岐を射ることができるのか?

それとも土壇場で貞宗が時行の援護に回るのか?

だって、土岐に手柄をもって帰られるのは癪なわけでしょ?

うーん。

でもまぁ、弧次郎はシイナが好き!ってことでどうやら決定らしい。

気になるのは、自害したと伝えられた弧次郎の実父と実兄かな。

なんか生きていて後で弧次郎を惑わすために登場しそうな気がするのだけど・・・。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1134話 『フクロウの図書館』 感想:なんだベガパンク、クローンで復活するのかw そして五老星?の手下のニセシャンクス?の襲撃!?

2024-12-23 08:35:39 | ワンピ
前回、念願のサウロとの再会を果たしたロビン。

で、そのサウロと麦わらの一味の親睦が描かれる。

その基本線の中で、どうやらベガパンクのクローンが培養されていたらしいw

ま、そりゃそうだよね、すでにステューシーという成功例もあることだし。

もしものときに備えて、バックアップを創っておくのは必定。

とはいえ、クラウド側のバンクレコードがある現在、クローンにどれだけの意味があるのかは、また不明だけど。

もしかして、スタンドアロンで、オリジナルのベガパンクの再現が可能なのかな?

でも、クローンだからって、知識や知能までそのまま再現されるはずがないよね?

となると、やっぱりいつかバンクレコードに接続する必要があって、その時が五老星たちに攻め込まれるときなのかな?

で、そうこう言っているうちに、タイトルにあった「フクロウの図書館」に着いたわけだけど、これ、地味にジンと来た。

だって、サウロが回収したオハラの図書館の、いわば復刻版なんだもの。

勝手に本が巨人族用のサイズにまでデカくなるのは御愛嬌だけどw

ここでロビンが、世界の最後の秘密にたどり着く、ってことなのかな?

・・・って思ったのだけど、どうやらこの図書館もいつまで続くのか怪しそう。

最後にいきなりエルバフへの侵入者あり。

しかも、その一人はシャンクス似の男なのだけど・・・

これはやっぱり前から言われていた、五老星に面会に来ていた「ニセシャンクス」だったりするのかな?

ともあれ、次回は、きっと唐突にエルバフが戦火にまみれることになるのだろうな。

多分、彼らの目標は、フクロウの図書館で再現されたオハラの智慧の消滅だろうから。

焚書ね、焚書。

いやだなぁ。。。

そうそう、忘れてはいけないのは、新キャラのリプリーによる、どうやらエルバフの神話の中にニカに似た戦士がいた、って発言。

もしかして、先代のニカが巨人族だった可能性もあるのかな?

だったら、エメトが巨大ロボだったことも、ズニーシャが巨大ゾウだったことも納得できるのだけど。

あれは、単に巨人族の太陽神ニカの仲間として、同様のデカいサイズだったってことで。

もちろん、エルバフの神話の戦士が、先代ニカよりも更に前の存在の可能性もある。

むしろ、オリジナルのニカだったりして。

ただ、そうなると、やはり、巨人族こそが、月人の直系の末裔だった可能性も出てきた。

どこかで、体のサイズを小さくする「科学」が開発されたのだろうな。

そう思うと、このエルバフに、オハラの智慧とベガパンクとロビンが同時に存在することは、イフ様や五老星たちからすると、ものすごい脅威なんだろうな。

まぁ、だからこその襲撃なのだろうけど。。。

さて、そこで、ロキはどう動く?

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その着せ替え人形は恋をする 第112話 感想:アハハ、ここに「海夢と五条くん」のバカップルがいるよw お花見誕生会、楽しそうでよかった!!

2024-12-21 16:47:14 | ビスク・ドール
前回、普段つるんでる仲間に、「私たちお付き合い始めました!」って報告したら、は?まだ付き合ってなかったの?・・・と思い切り遊ばれてしまった海夢と五条くんw

で、今回は、つきあってからの「初デート」ってことで、お花見デートに出かけたらしい。

いやー、リアルがクリスマス直前なのに花見、っていうのもなかなかチャレンジングだがw

でも確かに、前回も、俺たち進級だな、でもクラス替えはないけど!って盛り上がっていたっけ。

なので、進級する前の春休みに初データを決行した、という回。

まぁ、とにかく甘酸っぱいアオハルする二人の姿が描かれて終わった!

で、次回からは、何するのかな?

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