BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

怪獣8号 第119話 感想:カフカ、自らの意志で怪獣を滅す怪獣と成る!

2024-12-24 19:58:20 | 怪獣8号
前回の引きから今回は、華麗にカフカが復活!って思ってたら・・・

あにはからんや、鳴海と保科の時間稼ぎで終わってしまったw

しかも鳴海、結構やばい。

単に命が危ないだけでなく、彼の能力も大怪獣に奪われたような描写があったのだけど・・・

えーと、これにカフカってほんとに勝てるの?

いや、鳴海が恩師・四宮長官にならって、後続への道を繋いだのはわかるし、それはかっこいいとは思うけどさ。

でも、今回は、まず、カフカがガツンと復活して、一発決めたところから、保科と鳴海がカフカへの道を作る!って構成のほうが良かったんじゃない?

どうもこの作者、盛り上げ方が下手。

ていうか、いろいろと引っ張りすぎ。

正直、シリアスな話をするには画力が弱いほうだから、そこは話の展開の速度でごまかさないとどうにもじれったいのだけど。。。

うーん。

なんかこの感じだと、このまま復活したスーパーカフカが、400年分の怨念をまとった力で大怪獣を圧して征伐するところまで行かないと、物語的にだらけてしまう気がするのだけど。。。

だって、どう考えてもこの作品、ノリだけで描いているよね?

そこがとても心配。

保科とかミナとか、鳴海とか、ちゃんと戦列に戻れるのか?

ちょっとは活躍しないと、ホント、ただの400年の怨念パワーで因縁の相手である大怪獣を討伐して終わり!ってことになりそうで怖い。

いや、怖いってのは、物語的に超ご都合主義で終わるってことね。

怨念たちが、デウス・エクス・マキナってことでw

大丈夫かなぁ。。。 不安だなぁ。。。

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第188話『しししし』 感想:「しししし」の声の主である、いかにも愉快犯な感じのダンジョン・コアがラスボスなのか?

2024-12-24 19:38:53 | 第七王子
前回、見事、サタナエルもといブタエルwがロイドの従者wになったと思ったら、今回はなんだか、全体的に乱戦模様。。。

中締め回、って感じ? かな?

フリーゲルやガーフィールとか普通の?部隊長たちの紹介回かと思いきや、その二人によるシュナイゼルの紹介が始まって。

どうやら、シュナイゼルは、戦場を超俯瞰する神目線を持つスーパー軍師らしいのだが、だったら、ロイド部隊の活躍も見えている、ってことなのかな?

ここに来てシュナイゼルがこの先どう動くのか。

そのシュナイゼルを持ってロイドもひとつの駒として扱われるのか?

それともロイドがそのシュナイゼルの神の目も凌駕するのか?

どっちだ?

まぁでもとにかくイクシオンの死が、シュナイゼル配下の動きに心理的影響を与えるのは間違いないかなぁ、という気はする。

まだ、ロイドがイクシオンになにか施す可能性もゼロではないけど。

で、どうやら、次回は、やっぱりイドがSS級と戦うことになりそうだけど。

大丈夫か? 名無しのSS級に飲み込まれてしまったようだけど。。。

その傍らで、多分前回、サタナエルから放棄されたダンジョン・コアがギザルムにちょっかいを出して・・・・

で、思いの外、この「しししし」なダンジョン・コアはヤバそうだった。

とりあえず、サタナエルを簡単に一蹴したギザルムだけど、このままこのやばいコアと対峙するのだろうか?

で、久しぶりにでてきたと思ったら、マルスは、蝕王ベイダーと何を話すのか?

・・・ってな具合に、今回はとにかく、シュナイゼルではないけれど、戦場を俯瞰するがごとく、複数のキャラのちょい見せで終わった。

いずれの人物もそこから新しい戦闘と物語が始まりそうだけど・・・。

ただ、前回、ロイドが創っていた軍事魔術も気になるんだけど・・・

次回はどこから動き出す? 誰から走り出す?

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天国大魔境 第69話 『いずくのえ島II ①』 感想:キルコサイドの今の話とまなかサイドの過去の話が収束していく語りは、なんかシビれるね!!!

2024-12-24 19:01:47 | 天国大魔境
前回、ロボットと思っていたものが実は人間の脳によって動かされていた異形のサイボーグ?であることに気づいて、戦闘を放棄して撤退したキルコとマル。

その一方、こちらは過去の話だけど、あざのできたさちおの処置にとまどったかつての三倉まなかの傍らでは、そのさちおが(多分)ヒルコ化する場面に立ち会ってしまい、その謎を突き止めるべく、三倉まなかは、お供を連れて、いずくのえ島への帰還を果たそうとする。

その間、キルコサイドでは、ナタが自分もまた、キルコたちが戦闘したように、人間の脳が動かすロボットであることを告げる。

・・・って具合で、なんだから、一気に佳境に向かっているような展開になってきた。

まぁ、ロボットへの脳移植手術の開発が、囚人の脳をロボットに移植して半永久的に労役につけることで死刑に替えるというアイデアにはゾッとしたけれど。

でも、その延長線上で、今のナタの脳の生存があるのなら、それも一つの生存手段だったってことだけど。。。

しかし、この物語、こうした今はタブーな移植技術とか生殖技術の開発がもたらす顛末を描くことに力を入れていくのだろうか?

どこかで、ヒルコ化の秘密に突き進むことにはなるのだろうけど。

しかし、そう思うとちょっと怖いのは、もともと三倉まなかがマルをキルコのところに届けたことで、この物語は始まっているのだよね?

となると、次回あたり、いずくのえ島で子どものころのマルを三倉まなかが発見する・・・なんてことが起こるのだろうか?

そろそろ、この現在と過去の話が交叉するのを期待したいのだけど・・・

さてどうなる?

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