1979年のノーベル平和賞受賞者マザーテレサ(受賞理由:長期にわたる献身的な働きにより、苦しみの中にいる人々に安息をもたらした)は紹介の必要のない著名人ですが、生まれはここマケドニアのスコピエです。この地では少数民族のアルバニア人です。しかも多くのアルバニア人がイスラーム教徒であるなかローマンカトリック教徒の家庭に生まれました。またこの地の多く人々はマケドニア正教会の信徒です。このようなマイノリティ出身者ということが彼女のような素晴らしい人物を育てのではないかと私は思っています。
写真は彼女の生誕記念館です。「地球の歩き方」にも”lonely planet”にも記載がないので比較的新しいのでしょうか。