ドイツのビールに関して有名なのは1516年バイエルンのヴィルヘルム4世の「ビール純粋令」です。ビールは大麦のモルト、ホップ、水だけで造られたものと定められています。この「ビール純粋令」は500年たった今でもドイツでは厳格に守られています。
現在、日本を含め現在世界各国ではこれ以外の原料でビールが作られていますが、ルワンダで出会ったビールには驚きました。写真を見てください。原料にsugar (砂糖)も驚きですが、CO2(炭酸ガス=二酸化炭素)には驚愕を通り越しました。発酵した炭酸ガスという意味でなく後に炭酸ガスを注入したということなんでしょうが。やはり不味かったですね。ドイツのビールの対極という意味で紹介します。