「東南アフリカ」ザンビア側から見たヴィクトリアの滝４

 

写真はヴィクトリアの滝の命名者、イギリスの宣教師で探検家のDavid　Livingstoneの像です。1855年に時のイギリス女王ヴィクトリアに因んでつけられました。勿論もともとの現地語もあります。それは次回で。

 

 

「東南アフリカ」ザンビア側から見たヴィクトリアの滝３

 

　奥に橋が見えますね。1905年に造られたザンビアとジンバブエの国境にあります。バンジージャンプでも有名です。

 

「東南アフリカ」ザンビア側から見たヴィクトリアの滝２

 

　違った角度から見ています。奥に水煙が見えますがこれが、メインの滝で次回紹介するジンバブエからの観光になります。こちらは乾季とはいえかなりの迫力です。乞うご期待。

「東南アフリカ」ザンビア側から見たヴィクトリアの滝１

 

ヴィクトリアの滝はザンビアとジンバブエ両国に接しています。最初はザンビア側からの観光でした。

　ナニこれ？　本当ですか？　南米のイグアス滝、北米のナイヤガラ滝とともに世界三大瀑布とされるこのヴィクトリアの滝が？と誰でも思います。添乗員の川窪さんのメモには「滝観光というよりは岩観光？」とありました。それはここを訪れたのは10月で乾季だったからです。今見える岩壁は雨季には多量の水で見えなくなります。ところで、なぜこのような季節にここを訪れたのか、というと、すでに紹介したサファリーツアーとのバランスにありました。サファリーツアーの場合は雨季では草が繁茂して野生動物が見づらくなるのです。したがって滝観光に重視する方は雨季の３～７月がお勧めです。