「台湾」編は一時中断します。
無事帰国しました。
今回はある意味で予想通りの味の薄い旅行でした。それはアメリカ合州国(注)(以下アメリカと略記)の歴史が浅いことにも理由がありますが、旅行社のコース選定にも大きな原因があったように思います。たとえばボストンでは、ハーヴァード大学の構内を漫然と1時間半も、うろうろしながら、ボストン茶会事件の現場には地理的にも時間的にも余裕は十分あったと思われるにもかかわらず行きませんでした。「ボストン大虐殺」現場もコースにはなく私が強く要望して行ってもらいました。(後日紹介)
街中の雑踏の中を「00通り」という説明を受けるだけでうろうろするのは私には難行以外の何者でもありませんでした。
それでも街角で出会ったちょっと面白そうなものを紹介することから「アメリカ合州国」編を始めます。
先日の大統領選挙の名残が残っていました。ルイジアナ州のニューオリンズで見かけました。クリントンが手錠を掛けられていますね。名誉毀損にはならないのですかね。近くにいた中年女性にトランプのファンかと尋ねると、「ヤァー」(イエス)と答えてくれました。ちなみにルイジアナ州はトランプが勝利しました。
(注)アメリカの国名はUNITED STATES of AMERICAですからSTATEを「衆」と約すのはおかしいと思いませんか。「州」ですよね。