モザンビークの首都マプトはインド洋に面し人口100万人の大都会です。モザンビークは1498年のヴァスコ・ダ・ガマ以来ポルトガルの影響を受け17世紀にはほぼポルトガルの植民地になります。1964年から独立運動が始まり1975年に独立が達成されます。したがって今もポルトガル色が色濃く残っています。たとえば公用語はポルトガル語です。偶然飛行機で隣に乗り合わせたモザンビーク人(黒人)の母語はポルトガル語でした。これにはちょっとびっくりしました。いまだに忘れることの出来ない想い出です。
マプトでの最初の観光は国立自然史博物館でした。