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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ロマンチック・ドイツ」編 バンベルク

2021年05月06日 07時53分40秒 | ドイツ

 バンベルクでの一番忘れられないものは、燻製ビールとフランケンワインです。自由時間に一人で出かけて燻製ビールの操業1678年の醸造元の酒場でいただきました。写真右上はその時のコップのコースタ―です。フランクトゥールというドイツ文字で読みにくいですが、操業1678年とRAUCHBIER(英語でsmoky bier、燻製ビール)とありますね。その由来などについては2021年2月3日に紹介しているのでご覧ください。
 フランケンワインはこの町のメッサーシュミット(ヒットラー時代の戦闘機の名前―わたくしの軍国少年時代の懐かしい名前)という店で比較的安い値段で自分用の土産として3本購入。わたくしは安いワインしか飲んだことがないのですが、少なくとも今までのわたくしの経験で一番美味しかったワインです。フランケンワインの白のtrocken(辛口)です。2012年10月5日に紹介しています。
 写真左上は市街地展望です。
 この街の真ん中をレグニッツ川が流れているのですが古くは左岸が司教区で右岸が商人漁民区でした。そこでその中間すなわちレグニッツ川の中洲に市庁舎ができました。写真右下はその中州にある旧市庁舎です。
 この街は西ヨーロッパでは珍しく鯉料理が名物です。旅行社の案内では夕食に出る予定でしたが季節外れということでダメでした。
 写真左中下はレグニッツ河です。

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