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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

平生三郎公園についての東洋紡からの寄稿

2007年04月25日 08時59分40秒 | エルサルバドル

 23日に帰宅しましたが、その間にかねてから依頼をしていた2通の寄稿をいただきました。そこで本日はそれを掲載させていただきます。 

 最初は、2007年4月14日に紹介したエルサルバドルの平生三郎公園について東洋紡広報室の三谷直子さんからいただいた写真と文章です。そのまま転載します。三谷さんありがとうございました。  

 「昭和30年呉羽紡(後に東洋紡と合併)は、エルサルバドルへ進出し、ユサ社を設立しました。まだ、エルサルバドルには日本大使館もない時代です。  呉羽紡でエルサルバドル進出に心血を注ぎ、身命を賭したのが平生三郎(後の東洋紡副社長)です。平生は、昭和48年、東洋紡ブラジルへの出張の帰路エルサルバドルに向かう途中に急逝しました。  平生の功績を讃えるため東洋紡は、『ヒラオ・サブロー公園』の建設費用を寄付しました。  庭園の銅版には、『この日本庭園は、生前エルサルバドル国の文化と経済の発展のために大きな貢献をされた平生三郎氏の偉業を記念して、エルサルバドル国民が感謝の気持ちをこめて造園したものであり、同氏の崇高な精神と努力の象徴である』とあります。



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