トルコ最終日はイスタンブールでのブルーモスク(写真左上)、トプカプ宮殿(写真左中)、地下宮殿(写真左下、右)の観光でした。
ブルーモスクの正式な名前はスルタンアフメット・ジャミで1609年〰1616年にかけて建設されました。6本のミナレットで有名ですがこの写真ではよくわかりません。なぜか内部の写真は一枚もありません。フィルム切れ間近だったからのようです。
トプカプ宮殿は15世紀から20世紀初頭にかけてオスマントルコの支配者の居城です。内部には黒人宦官の部屋、500人ぐらいの女奴隷の部屋ハーレムなどたくさんの見どころがありましたがこれも1枚の写真もなし。
地下宮殿は4世紀〰6世紀にかけて作られた高さ8mの柱が336本ある地下貯水池跡です。ここにあるギリシア神話に出てくるメドゥサの顔の石像が有名です。(写真右)メドゥサを見たものをたちどころに石にしてしまうという伝説に基づきここに造られたのだろうとわたくしは思いました。すなわち地下を強固にするという役割。写真以外にもう一つメドゥサの像があります。これは横に倒れていて放置されているようでした。これはオスマン帝国(イスラーム教国)時代になってギリシア神話の神々が否定されたことによるものだと思いました。(以上わたくしの妄想的私見)
今回で「トルコ」編を終了します。次回からは?
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